TOP - Diary - 201807



2018.07.08
天 候 干 潮 満 潮 潮回り 開 始 終 了
曇り晴れ 06:04 12:47 長潮 **:** **:**

 水島港の潮汐。

 金曜日からの豪雨で夜には特別警報発令

 めっちゃ大変なことになってしまいました

 エリアメールはバンバン入って来るし雨は止まないと言うか益々激しくなって

 避難勧告は出るしで「晴れの国 岡山」はどうなるんだろ??てな感じでした

 金曜日の22時半前の高梁川の様子は氾濫危険水位を超えて既にヤバイ状況

 

 片島のカメラ 22時24分

 

 その30分後の50分過ぎには見えていた杭状の物も完全に水没してしまった

 

 23時半過ぎにドン ドーンと爆発音はするし一体どうなってるのかサッパリ分からない

 酒津の水位は見る見る上がって7日の1時過ぎには12m超え

 このままだと酒津付近の土手は決壊しそうなんて思ってると1時47分に避難のエリアメールが鳴り響く

 近所の車はイオンモール倉敷へ避難していくし・・・

 車庫からマイカーを出して取り敢えず敷地内の一番高い所に移動してみるけど50cm高いだけ

 眠れぬ夜を過ごして明け方に2階窓から下を確認して水没なくて一安心でした

 夜中から被災状況がTwitterで流れて来てて高梁市が冠水 真備町が冠水

 被災された方々には心よりお見舞いを申し上げます。

 落ち着いてくるとマイボートが気になってくる

 取り敢えず係留場まで急ぐ 途中の高梁川は濁った濁流が流れて

 気は焦るけど安全運転と心に言い聞かせて係留場到着

 

 思った以上に平穏な係留場を見てめっちゃ安堵でした

 明けた日曜日

 再度、係留場まで行くと濁流に押し流されたゴミに流木に竹などが沢山湾内に漂流

 

 桟橋を愛艇まで行くとエンジン掛けたらヤバイ感じのゴミが・・・

 

 

 当分出撃無理そうでした

 救難ヘリが真備町からの被災者の方々を倉敷市民球場横のグランドまで運んで救急車で搬送。

 市民球場横ではボランティアと思える方々が救援物資の準備をされていました。

 ほんの10数キロ先では大変な災害

 めっちゃ不謹慎ですが

 小田川の堤防が決壊していなければ酒津の堤防が決壊して今頃はらすくの家も水の中だったかも・・・




2018.07.14
天 候 干 潮 満 潮 潮回り 開 始 終 了
晴れ 06:14 11:07 大潮 **:** **:**

 水島港の潮汐

 特別警報から1週間が過ぎました

 らすくは仕事の関係で被害が甚大だった真備町に12日に入りました

 既に井原線の北側は水が引いて冠水した畳や家財が空き地に並べられたり運び出されてました。

 道路は汚泥が乾いてきており車が走ると砂ぼこりが舞い上がる

 復旧作業をしている方々は暑さとホコリに体力を奪われ大変そうでした

 

 高梁川の下流にあたるらすくのお家近くの水路もまだまだ泥色の水が流れてます。

 本流の高梁川の潮止めも同じく泥色でしたが堰を超える勢いはなく平常時の水位でした。

 

 ゴミや木材が大量に入り込んでいた係留場はほとんどゴミが無くなってきており水も少し澄んでました

 数艇が出ている位でしたが釣れるのかな?

 

 らすく号のキャビンに入ると熱気でむっとするわ。

 下に敷いていたカーペットに濡れた痕が・・・なんで???

 見回すと両側の窓が2cmくらい開いたまま  何時も戸締り気を付けてるのにやらかしたわ

 先週の豪雨で降り込んだようでしたが既に乾いてたので大した降り込みではなかったようでホッ

 それにしても体温に近い気温で桟橋をボートまで往復するだけで顔や体が熱くなる

 この前までハーバーブリッジの周りには沢山の釣り人で賑わってたけど今日はほんの数人程度。。