1.入荷
まだまだ使える中古パソコンが入荷されます。この状態では汚れもひどく、動作もするかどうかわからない状態です。パソコンの付属品や、台数などを一つ一つ丁寧に棚入れして、検品します。
入荷した商品を棚入れしました。
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2.動作チェック
初期出荷時の状態に戻し、正常に動作するかどうかチェックします。各種ドライブ類、画面、キーボード、ポインティングデバイス、入出力インターフェースなど、専用のチェックプログラムで念入りに動作チェックします。機械的なチェック以外にも傷や割れ、塗装ハゲなど見た目のチェックと、ハードディスクの異音や放熱ファンの異音が無いかなど、音のチェックも行うトリプルチェック方式を取っております。動作チェック担当者はチェック終了後、日付と担当者サインを専用のチェックシートに実名で記載しますので、決して手抜き作業ができません。1台を完全にチェックするまで約40分間の時間を要します。
外装チェック中!
動作チェック中! |
3.クリーニング
万全の動作チェックにより商品化が可能になったパソコンには、クリーニングをします。業務用の高性能な清掃剤を利用し、表面についた汚れを綺麗に除去します。次に、放熱ファン周辺やキーボード周辺を中心に可能なものは分解清掃をします。仕上げに上拭きし指紋など綺麗に除去した状態で、エアーキャップで密封します。クリーニング担当者はクリーニング後、日付と担当者サインを専用のチェックシートに実名で記載しますので、決して手抜き作業ができません。1台を完全にクリーニングするまで約30分間の時間を要します。
清掃前
清掃後
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4.梱包
パソコン専用に特注した2層式の強化ダンボールケース(再生紙利用)に、梱包材として古新聞等を利用しております。古新聞を1枚1枚丁寧にクシャクシャにしてケースとパソコンの間が、最低5cm以上空くようにすることにより、強化ダンボールケース、古新聞のクッション、エアーキャップのクッションという3重構造で衝撃や、雨水の浸入を完全にシャットアウトし、運送事故を最小限に抑えます。不要なゴミを最小限に抑え、お客様に無事届けるために全力で努力しております。
古新聞を使用します
強化ダンボール
梱包終了! |
5.出荷
出荷時はお客様に間違えなく商品をお届けするために、チェックシートをもとに、同梱品に間違いがないが厳重にチェックします。商品と付属品を集める担当者、梱包する担当者、箱の蓋を閉める前に最終チェックする担当者が間違いが無いように3重チェックします。送業者への引渡しまですべて責任を持って、万全の出荷体制をとっております。
梱包風景です。
私達がチェックしてます!
出荷準備完了! |