RIN* 
   (RIN MURAMATSU)

    Dog & Owner インストラクター
    保護団体【Doggy☆Days 〜Training&Rescue〜】代表







我が家のコたち(5わんs)はすべて、保護団体からやってきた“元保護犬”です。

いま日々共に暮らす、“元保護犬”である我がコたちとの生活は、毎日笑顔いっぱい。
もちろん、大変なことだって時にはあるけど、そんなことはふっとんでしまうほど、大切な大切な存在。



先住のうさぎがおり、そこへ保護団体からまず迎えたのがソラーナ。
その後、レイール、キルシェ、カノム、ナムタンと順に、同団体より迎え、うちのコとなりました。
そんな保護犬の存在や、保護犬を家族に迎えるという選択肢があることを、
もっともっと広く知ってもらいたい、と思うようになりました。


そして、そんなかわいいうちのコたちに、引っぱり、他犬への吠えかかりや興奮、猫や鳥への執着、極度のビビリetc、
さまざまな問題があったことをきっかけに、 トレーニングしてから譲渡に出すことの大切さや、
譲渡したら終わりではなくその後のフォローがあるという安心感も必要、と気づき、
そんな思いから、“トレーナーになりたい”“保護犬に関わりたい”と考えるようになりました。


Dogトレーナー養成学校に通う中、やりたい事・目指すものと違うなと葛藤していたところへ、
LA在住・原ますみ氏(Dog Education Instructor)に出会い、
その豊富な経験からくる犬の知識と考え方に感銘を受け、
セミナーやセッションのみならず、2012年秋にLAへ渡り
MASUMI氏に師事して犬のことを学び、保護に対しての意識・考えも変化し、
以降も日々経験を積み重ねつつ、犬&飼い主さんへのトレーニングを通じ、活動を続けています。



また、LAから帰国後は、既存の保護団体での一時預かりをしながら、
譲渡会でのトレーニングも担当していましたが、あれこれ思うところあり団体を脱退。

その後、自ら保護団体を設立し、代表として活動を開始。
団体のメンバー&預かりッコとともに、あわただしくもニギヤカな毎日を過ごしています。



飼い主さんの意識向上を目指すことにより、まず、捨てられる犬(動物)を出さないこと。
それには、保護活動と平行して、飼い主さん(里親さん)&犬へのトレーニングを行うことも重要と考えています。


すべての犬(動物)と人が共にHAPPYに、笑顔いっぱいで毎日を暮らせるように。。。

日本ではまだまだ認知度の低い“保護犬”の存在。
もっと広く知ってもらえるよう、今の自分にできることから少しずつ、
今の自分にできることを、少しずつ重ねていきたいと思います。