’08 8/8 “FRI” |
鯛のアラ煮 ☆KIRINビール様HPへ、このレシピをご提供しています☆ こっくり煮あがった鯛のアラ煮は、ごはんのおかずにもぴったり!! 旨みのしみたごぼうも美味しいので、ぜひぜひ多めに添えてください☆ |
【材料】(2人分) 鯛 (アラ) 1 尾分(約500g) 新ゴボウ 2本 水500cc 酒200cc みりん100cc グラニュー糖大さじ4 醤油大さじ5〜6 生姜のしぼり汁小さじ2 木の芽適量 |
【作り方】 @鯛の頭部分は、梨割りにしてから適当な大きさに切り分ける。 Aボウルに入れたアラに80℃の湯をそそぎ入れてそっとかきまぜて霜降りにする。 表面が白くなったら水に落としてよく洗い、残ったうろこや、ぬめり、血などをキレイに洗い流してから水気を切る。 Bゴボウはタワシでこすり洗いし、長さ5〜6cmに切ってからさらに4〜6つ割りに切る。 5分ほど水につけてアクを抜いてから水気を切る。 CBのごぼうを鍋に敷き詰めて、その上にアラを置く。 分量の水と酒を加えて火にかけ、落し蓋をして中火で煮る。 D鯛の目玉の部分が白くなってきたら、グラニュー糖とみりんを加えてさらに煮る。 煮汁が1/3程度になったら醤油を加え、火加減を弱めてさらに煮る。 E煮汁が少なくなってきたら、鍋をかたむけてスプーンなどで煮汁をすくってかけながら、いい照りがつくまで煮る。 Fお皿に盛り付け、木の芽を天盛りにする。 |
*さばいた鯛を買ってきた場合、@の工程は不要です。 *グラニュー糖を使うと、さらっとした甘みに仕上がります。 *骨から出た旨みを煮汁に充分に引き出し、その後でじっくりと鯛に旨みを戻しながら煮ていくとおいしく仕上がります。 そのためにCの工程では、煮立った汁ではなく、必ず水と酒から煮るようにします。 *Dの工程では味の入りにくいグラニュー糖から加え、後から醤油を加えます。 しっかりとアラに味を入れるためだけでなく、こうすることで臭みもおさえることができます。 *D・Eの工程で、煮汁が少なくなったら落し蓋は外してください。 *今回は木の芽を添えていますが、季節により、生姜を細切りにした針生姜や、 冬なら黄柚子を添えるなどして季節感を出すとよいでしょう。 |
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