レシピ 〜横浜市の料理教室Ca Phe Soi(カフェソイ)〜 


’12 7/24   
なすの揚げびたし

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【材料】(2人分)

なす5本(中サイズ)
粗塩適量
{A}
 だし汁200cc
 醤油大さじ2
 みりん大さじ2
 酢大さじ1
 きび砂糖大さじ1
 おろし生姜適量


【作り方】

@なすは半分に切り、皮に格子状の切り込みを入れ、全体に塩をふって10分ほどおく。

A小鍋に{A}の材料を入れて火にかけ、フツフツとする程度にあたためてから、バットなどに移しておく。

B@のなすの水気をよくふき、170℃の油でじっくりと切り目がキツネ色になるまで(目安:2〜3分)素揚げする。
  ペーパーをしいたバットに乗せ、油をよく切る。

CBのなすが熱いうちにAにつけ、そのまましばらくおいて味をなじませる。

D器に盛り、おろし生姜を盛る。




【なすが油っぽくならないためのポイント】

●工程@
 なすはスポンジ状になっている野菜なので、塩をふって少々置くことで、
 浸透圧によりそのスポンジ部分に水分が入り込み、油を吸収しにくくなります。
 (塩の分量の目安:なす5本に対して粗塩小さじ1/4程度)

●工程B
 じっくり揚げることにより、なすが一旦吸収した油を外に放出しますので、
 温度を守りながらじっくり揚げることがポイントです。
 (揚げ時間が短く不十分=なすが油を吸収したままの状態です)

●また、低温だとべちゃっと仕上がりがちなので、適温(170℃程度)を保って揚げることも大切です。

 以上のポイントを守ることにより、油っぽくない仕上がりのなすの揚げびたしができあがります☆


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