2004年7月ロッキー花の旅は、アシニボインへ再度訪れました。 j満月を期待したアシニボインでしたが、旅は予期しないことに出会 うもの。またまた、美しい自然、人との出会いが出来ました。 |
マウント・アシニボインは、バンフの南に位置するカナディアンロッキーのマッターホルンと呼
ばれる三角錐の美しい山で、その美しさは、レイク・メイゴックと一体となって絵葉書のような、
整った景色を見せています。アシニボインへは、マウントシャークの登山口から約27キロ7時間
ほどかかるので週3回飛ぶヘリコプターを利用すると便利です。アシニボインへには、30人まで
宿泊できるアシニボインロッジ、4棟の無人小屋とキャンプ場があります。
アシニボインへのアクセス
バンフの南、キャンモアの町から車で1時間、Mt.アシニボインを遠望する スプレイ・レイクの先にあるマウント・シャーク・ヘリポート駐車場がスタート 徒歩では、約27キロ7〜8時間。ヘリコプターを使えば10分?ほどでMt. アシニボインの麓、アシニボインロッジに到着。 ヘリコプターは、週3日、日曜、水曜、金曜のみ。 |
2004年7月2日〜3日のスナップ
ここは天国…とつい口に出る | 2日とも夕食後にレインボー |
ロッキーの花・インデアンペイントブラシ |
2001 アシニボインへの山旅
目の前にアシニボインが望めるキャビン |
2001年7月5日から14日カナディアンロッキーの 山小屋、アシニボインロッジを基点にハイキング& スケッチの山旅を終えたばかりです。まだ、カナデ ィアンロッキーのマッターホルンと呼ばれる見事な 山容を仰ぐキャビンに居る時の感覚が思い起こさ れます。メインロッジとキャビン合わせて30名の定 員と近くのキャビン(ナイセットキャビン)の宿泊者 10人程にしか出会わない世界。4日間とも快晴で すばらしい生活を体験し、過ぎてみればあっという 間。でも、ここでの思い出は何回も繰返して楽しむ ことが出来そうです。(帰国後も、写真やビデオで) |
アシニボインロッジ 秀峰Mt.アシニボインを写すレイク・メイゴッグ の湖畔に立つロッヂで、メインのロッジには6 つの客室と水洗トイレ、シャワー、談話室、食 堂を持つ。離れて立つ一戸建てのキャビンは 6棟あり2人〜4人用。屋外のトイレとシャワー サウナ棟がある。ハイキングから帰ると談話室 には、手作りのクッキーと紅茶が用意されてい て、宿泊者は自由に利用できる。夕食は手作 りの料理で、美味しい。昼食は、各自で手作り 朝食後弁当を作るのは面白い。 |
キャンプで訪れるハイカーも立ち寄るロッジ |
花と展望のハイキング・ナブピーク アシニボインロッジから北に向かうハイキン グコースの代表は、ナブピーク。Mt.アシニ ボインを囲む山々、湖が一望できる。 また、登山道は、この時期花がいっぱい所 どころ群落が広がる。 |
ロッキーの花(アシニボインで見た花)
インディアンペイントブラシ一際目を引く花がこのはな。赤、ピンク 白、オレンジ、斑…と色毎に群落で咲くカナディアンロッキーの花。 |
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ウエスタン・アネモネ |
アルパイン・マッシュ・マリーゴールド |
ワンダーパス越えの展望ハイキング
アシニボインロッジから南に向かう 峠道がワンダーパス。Mt.ザ・タワ ーの勇壮な山肌を仰ぎながら登っ て行くと、バンフ国立公園とアシニ ボイン州立公園とを分ける峠には 標識が立つ。峠は開け見晴らしが よく、峠を登って休憩するには丁度 よい場所だ。 |
ワンダーパスからナブピークを望む |
左からMt.グローリア、イオンMt.、アイMt. 下はレイクグローリア |
ワンダーパスを超えるトレイルは、 マーブルレイクへと下る。途中西に コースをとるとアシニボインの東側 から眺めることになる。マーブルレ イク、レイク・グローリア、アイ・マウ ンテン、イオン・マウンテン、マウン ト・グローリア…と美しい山並みと真 っ青な湖、絵のような景色の中で、 昼食。なんと贅沢なことか… |
夕食後虹が出て…夢の国はさらにファンタスティックに |
なんと朝、満月がアシニボインのピークすれすれに通った 残念ながら…その瞬間は撮ることが出来なかった。 |
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