版画は楽しい


版画の始まり…
2007年?夏の初め(定かではないが)から静岡SBS学苑の版画教室に通う。
先生は伊東槃特先生、正にカルチャーは「何を学ぶではなく誰に学ぶか」だと
私は思う。

先ず何をテーマに選ぶか…教室の大先輩達の凄いのは版画を見たら
誰の作品か一目でわかること。言い換えればそれぞれテーマが
はっきりしていて素晴らしいのだ。私の場合カナディアンロッキーとした。
云うまでもなくロッキーに惹かれ一番多く訪ね、写真を撮りスケッチして
いる。しかし、かんかな難しい。あの雄大さとロッキーの岩肌が…
最初の作品
33×40
ロブソンランチ/カナダ・ブリティシュコロンビア州
一版でいろんな彫刻刀を使って彫る
墨だけで仕上げる…今になってその意味が解ってきた。
誰もがそうだと思うが下手でも大切な(お気に入り)作品だ。
墨だけの版画…
これは版画表現の勉強になる。明暗だけで表現する
墨の濃淡、バレンの手加減、4〜5枚は彫り
7〜10回は刷る。

テンピークス/バンフ国立公園 25×55

テンピークス/バンフ国立公園 25×37

マウント・ロブソン 15×20
オーロラに挑戦!!
オーロラを表現できないか…ということでトライした。
正直云うと彫るというより描くことが多く(それだけ未熟ということ)
もう少し上達したら、これからも挑戦したいテーマだ
55×45
30×22
26×26
22×30
少し大きめのサイズに初挑戦
先輩達の多くは大きな版画に挑戦している
私の挑戦はせいぜい55cm×40cmだ(下の版画)
エンペラー・フォール バーグレイク
バーグレイク
25×32
これは評判良かった…
それもそのはずカナダの有名な作家の作品の模刻なんです。
でも、その作品を見ながら私が彫り刷ったんです。
これは最新作(2012年2月)です…少し進歩しました。
アイスライン 55×32
アイスライン 55×32
れはカレンダー用の小型サイズの作品…
版画教室で毎年作る版画カレンダー。サイズは15cm×20cm
しかし100枚以上刷るので勉強になる。苦労は買ってでも…の世界だ。
ユーコン準州・トゥムストーン公園 インディアンペイントブラシ(花)
アシニボイン(冬)T アシニボイン(冬)U
アシニボイン(冬)V モレーンレイク(冬)
ボウレイク

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