２００８年 秋

ユーコンの自然を一言で表現するなら『雄大』です。ユーコン川に沿って広がる大自然… 黄葉のピークだろうとおもいました。
ツンドラ地帯の紅葉は、終わりに近い様子でしたが、日本では見られない景色です。

２００７年秋

今年はレンタカーでの移動にしたので、思うところで
思うような写真が撮れました。
２００７年９月１日〜１０日

何といってもトムストーン展望台からの紅葉がハイライトでした。
ユーコンでは時折り面白い雲に出会う	山火事の跡には、ヤナギランが群落を作る

デムスターハイウェイ、トムストーンの朝

野宿の成果ツー・ムース・レイクでのオーロラ

２００６年８月末
８月２６日〜９月３日
ユーコンのオーロラと紅葉をテーマに旅を計画しました。
オーロラを中心にこだわったポイントに宿泊
思惑は若干外れたが
その思惑外で見事なオーロラとの出会いを経験しました。
自然てそうなんですよね(ひとの思いどうりには…)。

８月２８日ドーソンシティ・丘の上から	８月２８日この瞬間から始まった
８月２９日ドーソンシティの街に	土ソンシティを流れるユーコン川にかかるオーロラ
８月２９日ドーソンシティの町外れから	８月３０日(31日)夜明け前一瞬動きが大きくなる
８月３０日クロンダイク・リバーロッジのオーロラ	８月３１日ホワイトホース・フィシュレイクにかかるオーロラ
９月１日ユーコン最終日ユーコン川対岸にうっすらとオーロラが出る。これで一応５夜連続して見られたことになる。

２００６年３月
３月２７日、ホワイトホース「イン・オン・ザ・レイク」はマイナス３０℃
到着して夕食が終えキャビンに戻る私たちは震え上がった。
そして、準備する間もなくオーロラが出始めた
寒さでカメラが云うことを聞かない…
最後は、ブレークするオーロラを『見よう！』と
写真を撮ることを諦めた？ほど素晴らしいオーロラだった。

クライマックスは、オーロラが円を描いて動く瞬間 だろうか。写真にはその迫力は捉えられない。
この瞬間は、激しい動きと赤い帯が見えた。	激しい動きになるとカメラがついていけない…
３日目のオーロラは、薄いものだったが、 今まで見たことが無い激しい動きが長時間続いた。

２００５年３月

３回目のユーコンのオーロラ。滞在は４泊、ホワイトシティから２０分ほど
Ｂ＆Ｂロベアージュ・ユーコネーズ。フランス系の夫婦が経営している
きれいな食事付きの宿です。オーロラを鑑賞するという目的なら今まで訪ねた中では
私は最もコンディションの良い宿だと思う。
宿は、小高い丘の上にあり北側は、開けている。
宿の前にはベンチがありゆっくりと座って眺めていられる。
ゆっくりと云っても雪のある時期は、寒くてそうもいかないがそれはどこも一緒
でも、ここは食堂が大きなガラス張り。中で暖をとりなが待つことが出来る。
手作りの料理もよいし、ゆっくり楽しめるから又雪の無いころ
時間をかけて訪ねたい。

３日目の３月１６日 食事をとって直ぐから始まり天空に強烈な渦巻きが２回立ち 上がった。写真を撮るのを止めて眺めていたいような動きだった。
４日目は、弱い光が長時間続き何度か短時間に明るく輝く。
今回は、良く晴れ星空が綺麗だったので月明かりが無ければ…とも

２００４年秋(９月)
２回のユーコンの旅で、頭の中に描いた風景を求めて
９月１日名古屋空港を飛び発った。オーロラとツンドラの
紅葉…奇しくも７月カナダ人の友人ジェイクから贈られた
ジェイクの友人写真家のPat＆Baiba Morrowさんの写真
集「ＹＵＫＯＮ」にある風景の地を訪ねることになった。

オーロラが黄色になったわけではありません。ユーコン準州へ
紅葉とオーロラというツアーの報告です。
実は、秋にオーロラ目的では行ったことが無いので
紅葉とお寿司食べ放題…にもつられて
ユーコン３泊の急ぎ旅でしたが収穫はありました。

オーロラはドー‐ソンシティでただ一度 でも、写真写りはなかなかでした。
数百キロ続く見事な紅葉でも…車窓のみ		満月の光が雲にあたって…
短い間に変化するオーロラ		休憩したムースクリークロッジ
我らを乗せて５３０キロのバス		写真には赤い色も…
１０分？程のオーロラショーでしたが 写真はなかなかでした		ゴールドラッシュ当時のままの 　ドーソンシティ

２００３・３

カナダ・ホワイトホースは、アメリカアラスカ州の東に位置するユーコン準州にある。
今回は、資料を調べているうちに、マーシュ・レイク湖畔のホテル「イン・オン・ザ・レイク」が、
オーロラ鑑賞には最適かと的を絞って５泊のチャレンジをした。
私達(総員８名)は、炊事の出来る一戸たてのコテージを選んだ。
思惑どうり、コテージを一歩出れば、オーロラが鑑賞できる。１０分ほど歩けば
湖の上に出られる。本当にオーロラ鑑賞には理想的な環境で５日間を過ごせました。

私達が宿泊のコテージの北側に出たオーロラこのオーロラが この夜２時間ほどのショーを見せてくれました。

湖の雪が明るいのは、そう満月だったのです。数十分後には オーロラと満月のランデブーを見ることも出来ました。

今回のハイライトは、なんと云っても赤いオーロラだったでしょうか… 肉眼では、はっきりと赤いカーテンが走りました。

そしてオーロラショーのフィナーレは、細く伸びた帯が勢い良く 満月を目指して走った。