尾瀬の世界

2011年5月春の始まり
まだ一面の雪景色の尾瀬、でもそれは最も「春」を知らせる
チャイムのようだった。地塘が姿を現し始め、川の端には
ミズバショウが恥ずかしそうに顔を出している。白樺の木々
は、芽吹きに向って淡いピンクに染まる…

尾瀬の貴婦人達…夏ミズバショウがこの一帯を埋める
鳩待ち峠から山の鼻の下りは、けっこうな雪 尾瀬ヶ原一部木道が顔を出す…
雪の至仏山は堂々としている 地塘は解け始め綺麗な水が山陰を写す
解け始めの雪面はグラデーション… 日のでは燧岳の右手から5時半頃
この写真5月の尾瀬のイメージか…


2007年 また
今年も遅れた紅葉でちょと早かったけど満足でした。
秋真っ盛りの尾瀬、さぞ混み合っているのではと思いきや
ウィークディのためか予想外に静かな尾瀬の秋を満喫でした。
2007年10月11日〜13日

尾瀬ヶ原にはボッカさんが似合う 紅葉のグラデーション
地塘の水草の紅葉は秋の尾瀬の象徴…

秋2006年
10月21日〜22日
紅葉が遅れて思わぬ秋をプレゼントされました
静かな尾瀬を期待すると何故か秋になってしまう
それも、小屋の閉じる最終週末に…

尾瀬沼の三本のカラマツに日が差す瞬間 もう小屋が閉じるという時期でも…
秋真つ盛り



冬の終わり
とうとう雪の尾瀬に足を踏み入れてきました。尾瀬の素晴らしさを味わうには
人の少ない時期に、訪ねるのがいちばん!と改めて感じました。
2005年5月3日〜5日

何といっても人影がまばらが…いい 朝3時に起きて日の出に挑戦
ところどころ地塘から解け始めている ミズバショウが春を待つ…

初夏
尾瀬に初めて足を踏み入れたのは十数年前。時期は初夏と晩秋に集中している。
だから、尾瀬の魅力のすべては未だ体験してはいないのかもしれない。でも、この
6月感動の「尾瀬」だったので、思わず「尾瀬の世界」のページを作ってしまった…
2004年6月2日〜4日

燧に夕日が映えて幻想的な… 地塘に可憐に咲くショウジョバカマ
ダケカンパ・リュウキンカが 早朝、地塘に靄が上る



今まで、訪れた尾瀬の中では、初冬の尾瀬が良かった。
小屋が閉まる直前…人影もまばら、尾瀬ヶ原は
草原が黄金色、時として小雪が舞う年もあった。
1997年10月

これが尾瀬の晩秋かなぁ 地塘には、水草が紅葉して
うっすら雪が積もって美しい 木道に、落ち葉が