[2004/11/23更新]

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入 居 後 の 雑 感

(平成16年台風18号の襲来)

 9月7日に台風18号が山口県をかすめて通過しました。各地で大きな被害があったようです。
 わが家のある市内では、最大風速が約24m/秒、瞬間最大風速が約50m/秒くらいの暴風が吹き荒れました。
 市内の公共施設の屋根がはがれて飛んだり、停電が長く続いた地区もありました。
 わが家のご近所でも、カーポートの屋根の板などが飛んだりしたお宅もあったようです。

 その日、私は職場にいたのですが、家のFAX付電話機が停電中は使えなくなるため、自宅と連絡が取れなくて、様子がわからず少々心配でした。妻の携帯電話にもなぜかつながりませんでした。

 帰宅してみると、幸いにして、わが家の家自体には直接の被害はないようでした。
 また、停電もその日夕方には回復したので、助かりました。オール電化住宅なので、停電している間は、煮炊きすることもできないので、お風呂に入ることができないだけではなく、料理することもできません。
 それに夜になっても電気がつかなかったら、子どもたちも心細くなったことでしょう。
 
曲がったアルミフェンス  台風が吹き荒れる間、以前の社宅であれば、吹き込む雨で、窓のアルミサッシのレールの室内側にも雨水がたまったりしていましたが、この家は窓にはレールがないので、雨水が室内側に入ってくることはありませんでした。
 また、リビングの掃き出し窓(引き戸)は横開きなのでレールがありますが、こちらにも水が入ってくることはなかったようです。
 網戸も掃き出し窓(引き戸)以外は、窓の室内側に取り付けられているので、風で飛んでいったりすることもありません。

 ただし、わが家は、雨戸やシャッターを取り付けていなかったので、窓に何かがぶつかってきたら、ガラスが割れて室内が大変なことになるところでした。

 実際に、台風の風が吹いている間、どこからかはがれたトタン屋根の一部(かなり大きなもの)が飛んできて、リビングの前を横切って、隣との境のフェンスやわが家の裏のフェンスにぶつかり、フェンスを曲げてしまいました(左の写真は裏のフェンス)。 家にぶつからなくて本当によかったです。
 それ以外に何か家に被害はないか、外回りを見て回りましたが、今のところ台風で壊れた箇所は見つかっていません。

 飛んできたトタン屋根の一部は、あちこちに落ちていましたが、翌日それらを集めていた人に、妻が引き取ってもらいました。フェンスが曲がったことは、妻からその人に話したようですが、これは天災だから、仕方がないことだと考えています。

 また、隣との境のフェンスは折半塀だったので、隣のご主人と後日話しましたが、少々曲がっているが、まあいいでしょうということになり、特に修理はしないことになりました。
外壁のきず [2004/10/11追記]
 午前中に洗濯物を干していた妻が、北側の外壁のあちこちに傷があり、塗装のはがれがあることを見つけました。先日の台風の際、飛んできたトタン屋根の一部が壁に当たって、欠けたのに違いありません。傷は窓の近くにあったので、窓ガラスに当たらなくて本当によかったと思いました。

 それから、台風とは関係ありませんが、北側の壁には、かなり広範囲にわたって緑色のコケのようなものが付いていて、最近目立つようになってきました。ぞうきんなどで、こすり取った方がよいのかどうか思案中です。
ケーブルテレビの引込ケーブル(修理前) [2004/11/23]追記
 台風通過後、ケーブルテレビの引き込みケーブルのステーがたるんでいるような気がしていたのですが、11月22日にケーブルテレビの会社に電話して点検してもらうことにしました。当日中に、業者の方が来てくださり、ケーブルを張り直してくれました。やはり、台風の強風でケーブルを支えるステーが切れるか、ゆるむかしていたのだろうと思います。


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