くるくるはむはむ－驪竜庵

　我が家のハムスターたちの紹介と飼育日記

ハム日記 2005年11月

ハム家計簿

日付	内容	価格
１０	きすけ病院代	1,050
１０	もこた代	1,344
合計		2,394

2005/11/27(Sun)

新人君の名前は、もこたになりました。
いつの間にやら、巣穴がトイレの所に移転。
なんで、うちのハムっちは皆トイレに住みたがるのか･･･。
しかも、もこたは巣材と同じ色だから、
トイレは透明なのに、いるかいないかわからんし。
目が開いてる時は、そこだけ黒いので多少マシですが。

今一番元気なのは、ひなたです。
年齢的には、おばさんなんですがね。
若者２匹なんて、全然出てこないのに、
１匹だけ頑張って回し車しています。
病気も無縁だし。
母は強し、なのか、
おばちゃんパワー炸裂なのか･･･。

みんねなんて、エサをあげても容易には起きてきません。
毎日、生存確認をするのにドキドキです。
病気とかではないみたいなのですがね。
どうなんでしょう。

2005/11/26(Sat)

理由はよくわからないけれど、
なんでか家族からハム飼い許可が出たため、
新ハムをお迎えすることに。
遅ればせながらの誕生日プレゼントなのか、
(ホント遅えよ。いつの話だよ)
ケンカした件の詫びのつもりか、
一度にいなくなってしまって寂しいからか･･･。
そこら辺のどれか(または全部？)なのでしょうが、
こんなことは滅多にないことと、便乗。

早速、お店巡りしてみることに。
なかなかいい子は見つからなくて･･･。
絶対にジャンガリアンだ！
って、確証持てる子に出会えなかったんですよ。
基本的に隠れてるし、妙に耳でかいし。
ジャンだと思っても、デカすぎたりさ。

結局、むすた＆北斗に出会ったお店に決めました。
パールホワイトの男の子。
店内では一番白くて、大きかった子。
体重的には、ひなた＆みんねと大して変わりません。
(顔付きは、まだ幼いけど)
名前は･･･まだない。早く考えなくちゃ。
きすけ家に住むことになりました。
幸せになれるといいねぇ。

2005/11/21(Mon)

めっきり寒くなってきたので、
ハムっちどもは、あまり巣から出てこなくなりました。
夏なんかは、昼夜問わず外にいたので、
ちょっぴり寂しいかも。
たまに、巣材がもふもふ動いているのを見て、
生存を確認してみたり。

2005/11/19(Sat)

みんねさんの回し車の前は、床材がない。
本人が、２階へ運んでしまうのだ。
だから、回し車から落ちると、とても痛そうな音がする。
なくなるのに気付く度に、補充はしているが、
それでも、やはりいつの間にかなくなってしまう。
わずかに残っていても、降りた時に蹴散らされる。
ケガをしてしまう前になんとかしなくては。

2005/11/16(Wen)

みんね小屋を掃除してたら、
その間に、家族がみんね撮影会をしていました。
このサイトのみんね写真も未だに工事中だし、
良い機会だからそれを使って･･･。
などと思っていたのですが、
全部見事にボケボケでした。
あんまり近付いて撮るとボケるからやめろ、
とあれほど言ったのに。
なぜフレームいっぱいに撮ろうとするんだろう。
デジカメなんだから、もう少し頭使えよ。。。
一応、一番マシそうなのを使ってみましたが、
どうでしょうね。

2005/11/13(Sun)

ひなたとみんねは、暇さえあればエサくれ踊りをしている。
(主にみんねだが)
前までは、摂取カロリーが云々、などと言って、
無視することも多かったのだが、
今はそれができなくなった。
冬だから仕方ないよね、とか、
低カロリーなのなら食べ過ぎても平気だよね、
などといって甘やかしがち。
甘やかされているのは、
ハムスターではなく、自分だろうが。
１から勉強しなおそうと思っていたのに、
目当ての本の売切れを聞いて以来、
とみにやる気がない。
いかんなー。

2005/11/11(Fri)

きすけを北斗の所へ連れて行きました。
こんなに早く再会することになるとは、
北斗はきっと驚くことでしょう。
そして、怒るかもしれない。
昨日と違って、少しだけ寒かった。

きすけを北斗の右斜め上辺りに埋葬し、
お線香をあげた。

おうちの人も出てきてくれたのだけれど、
北斗の時と同様、あまり話はできなかった。
もらいものまでしていたのに、
とても悪い態度だな、と思ったけれど。
それもあってか、家族にもダメだしされた。
私はペット飼いに向いていないのだろうか･･･。

2005/11/10(Thu)

きすけの容態急変。
夜、エサをあげたのに、起きません。
変だ！　と取り上げてみると、
冬眠したかのごとく弱ってました。
昨日までは、うるさいくらいに回し車してたのに。
こんなに暖かいのに何故？
とにかく、暖房とゆたぽんを使って暖めてみましたが、
良くなる様子がありません。
夜でもやっている所を調べて、慌てて病院へ。

初めての病院。
どきどきしながら入って行くと、
「この季節に冬眠はありえないよ」
と言いながら先生登場。
なんかちょっと威圧感を感じた。
その先生は、きすけを一見して狭心症と診断。
血栓症を引き起こしてるし、
酸欠で脳神経障害も起こしているのではないか、とのこと。
どうにかなりませんか？　と聞いてみたけれど、
狭心症は、ハムスターだとどうにもできない、と一蹴された。
本人が気合で血栓をどうにかするしか助かる手立てがないが、
助かっても神経に異常がでているので、
結局ダメだろう、と。

恐らく、狭心症だろうけど、
万一、冬眠だったらいいね、と
強心剤できすけを起こすことになった。
投薬後、しばらくしてきすけが起きた。
先生のマッサージを嫌がるように手を動かすが、
やめるとすぐに眠たいような顔になる。
興奮状態のハムスターは、普通こうはならない。
狭心症決定の瞬間だった。
その後、しばらく狭心症のデータを聞かされる。
もともと持ってるものから急に発病するものだから、予防法はない。
ハムスターのオスの６割の死亡原因。
ｅｔｃｅｔｃ。
しかし、私は理解できていない顔をしていたらしい。
聴診器できすけの鼓動を確認させてくれようともしてくれたが、
私に聴力がないため、それも叶わなかった。

そして、そのまま帰宅。
きすけを暖かい場所に置き、
きすけの気合と奇跡を信じて、軽い刺激を与え続ける。
手を動かし、足を動かし、しっぽを動かし･･･
きすけは、何かと懸命に戦っていた。
苦しいのだろう、
肩が動くようになり、口をぱくぱくさせていった。
全く動かなくなってしまった時、
とても可愛い顔をしていた。
部屋が暖かかったためか、すぐに死後硬直が始まったが、
それがなければ、私はきすけの死を理解しなかっただろう。

早すぎる別れだった。
ハムスターは長くは生きられない生き物だが、
私が彼といた期間は半年ほど。早世すぎた。
これからお見合いも予定していたし、
その他にも、彼とやりたいことは山ほどあった。
まだ何もしていない。
幸せも不幸も知らぬままであったのではないか？
防ぐことも回復させることも無理であったと聞かされても、
どうしたって自分の落ち度であろうと思う。
私は、神や運命など絶対に信じない。

2005/11/06(Sun)

みんねの回し車が、音が鳴るようになってしまいました。
黒板引っかくようなキーキー音。
油ささないと駄目なのかなー、
と回し車用の油をチェックしたりしましたが、
結局のところ掃除のみで改善されたみたいです。
掃除夫、サンキュー。(漢字違うかな)

2005/11/05(Sat)

ひなたがめっきり痩せてきました。
30ｇを軽くきってしまっています。
元が小さいので、ガリガリってほどではないですが、
これから冬だっつーのに、何で？　って感じ。
きすけも細くなってきたし、
エサの量が少ないのかなぁ。

2005/11/04(Fri)

いつものようにお立ち台の上に立ってるきすけ。
(お立ち台＝かじり木)
なんか変？
最近立ってなかったから筋力が落ちたのか、
ちょっとふるふるしてました。
その様は、レイザーラモンＨＧの腰振りにちょっと似てた。
「チュー」とか叫べば完璧か？
しかし、きすけよ。
新芸を覚えたのはいいが、
それは今年しか使えないのでは･･･。

2005/11/03(Thu)

みんねさんを甘やかしすぎたかもしれません。
かなりぷくぷくしてきました。
北君がいなくて寂しいからって、
おやつのあげすぎは、いかんですね。
(ちびっこ頃の北斗にそっくりだから)
というか、北はどれだけ食わせても太らなかったので、
そういうものだと思っていたのですが、
同じサファイアでも、
サイズと運動量が違うからか、
みんねは普通に太る性質らしい。
プディのひなたより太ってしまってはマズいと
思うので、規制しなくては。
きすけは、まだ巣にペレット溜め込んでるぽい。
冬に向けて痩せるタイプなのかなぁ？
(太るのと痩せるのがいるらしい)