トップページ

HP覚書き

詩歌覚書き

くるくるはむはむ

みらくるねこぱんち

 結婚式プロデュース

引き出物



披露宴につきものの引き出物。
いらないものの代名詞のように言われていた時代もありました(苦)。
定番商品の種類も多く、結構、決めるのに悩んだりします。
引き出物が何品で、引き菓子は何品で・・・。
そういうコトは、家々、地域によって異なるようです。
後々、遺恨の残らないように、両家の両親等とよく相談して決めましょう。
(両家間で、大きな相違がある場合、
嫁ぎ先(婿取りの場合はお嫁さん側)の決まりを使うのが一般的。
どうしても折り合いの付かない場合は、どちらも採らず、結婚式を行う土地のルールに従う、
という方法もあるようです)

結婚式の記念として配るもの、とはいっても
やはり、あげる以上は喜んでもらいたいものです。
来てくださる方全員に喜ばれるものを、というのもかなり難しいので、
親族と友達は違うもの、独身者と既婚者は違うもの、男性と女性は違うもの
というように、ある程度カテゴリ分けして用意するのも良いでしょう。
もらった人が好きなものを選べるようにと、
カタログギフトを利用するケースも多いです。

式場によって、大抵、指定業者が存在し、
それ以外で用意すると持ち込み料が加算されることが多いです。
「これじゃなきゃ嫌なんだ!」という、深い思い入れのあるものがないのであれば、
指定業者の商品から選ぶのが、コスト面ではおすすめです。



引き出物を選ぶときの注意
個人の趣味に走りすぎていないか新郎新婦の写真入り時計とか?
自分がもらって迷惑だと思うものは避けましょう。
顔入りが良いなら引き菓子程度がいいかな・・・。
嵩張り過ぎてないか電車で来られる人がいる場合、 あまり重たいものを持って帰らせるのは酷です。
壊れ物じゃないか壊れ物は縁起が悪い、と言う人もいます(最近は減ったみたいだけど)。
個人的には、壊れやすいものこそ新しい物が必要になるんじゃないか、と思ってますが。
腐り物じゃないか滅多にない例だとは思いますが・・・。
腐る(または溶ける)心配のあるものを引き菓子にするのはやめましょう。