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メレンゲの気持ちの取材に応じました
放送は、2005/9/30(金)
19:00から… 日本テレビで放送でした。
番組は早朝の富士山五合目からのスタート
でした。
石塚さんの自己紹介と現在の過酷な状況からの
出だしで、芸能人の方々の仕事も大変だなぁ〜
とつくづく感じます。
取材は、9月4日でした。富士山五合目の
気温は、約15度だったようです。
「非常に酸素が薄いです」
も分かるのですが、それ以上に私は石塚さんの
服装のほうが気にかかっていたりします。
半袖で寒くないんですかねぇ〜・・・
下界との温度差は約10度位あると思うので、
地元の私でもチョット厳しいと思うんですが・・・
そこに、軽快に登場するパートナーが
「熊谷 真実」さんなんですが、私はこの人が
こんなにひょうきんな人とは思わなかったので、
今回の番組で新しい一面をいっぱい見た気が
します。
かなり好感触でした。
まずは、
「五合目ですから、朝の5時ですよ」・・・
って何つながりなんですか?
やっぱり「5」つながりなんでしょうか?
それと、単語のみ「松茸」「狩ります」
と淡々としゃべるのも結構いけてました。
最後に極め付けが、説明している時に涙が
出たらしく、
「朝が早いと涙が出ちゃう」っと
アタックナンバー1にかけるとこなんかも、
面白かったと思います。
こういった楽しい人との競演は初めてなので、
見ていてワクワクします。
石塚さん熊谷さんよろしくお願いします。
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で、早速「松茸狩」のスタートとなるのです
が、石塚さんは、やっぱり軽装で半袖なんで
すよねぇ〜
寒くないんでしょうか?
熊谷さんの服装が普通だと思うんですが・・・
15度ですよ・・・15度!
そこに、我らが「おとうちゃん」の登場です。
おとうちゃんは、この時間帯にこの場所は、
いつものことですがお二人には、結構厳しい
お仕事だと思います。
と・・・よく見ると、
「地元のおとうちゃんでさえ、
長袖の服を着てます。」石塚さん・・・
寒くないんでしょうか・・・?
と心配しているうちに、「いざ!松茸狩り」
を開始すべく、おとうちゃんが案内を
始めると・・・
石塚さん:
「いきなり道がないんですけど・・・」
って森の中に入るんですから・・・
で、その問いかけに答える「おとうちゃん」
の反応も
「あるような、ないような」ってどっちよ・・・
で、いざ!!!松茸狩りに・・・
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※富士山で松茸を採る際には、入山鑑札が必要
となります。
(恩師林組合にお問い合わせください。)
山物市場でも代理発行しています。
で、急な山を下る事30分・・・
熊谷さん:
「どんな姿でピョコンとしているんですかね?」
って・・・日本語になっていない様な気がします
が・・・なんとなく意味が通じてくるのが不思議
です。 きっと、
「どんなところに、どのような感じで出て
いるんですか?」っていっているんでしょう
(~~;
それに対して、
「出てれば出てるし、
出てないときは出てないですよ」って、
おとうちゃんのの返答も・・・なんか・・・変・・・
石塚さん:「たぶん出てないですね」って
会話が成立しています。
(笑)
流石は、本職の人たちです・・・おとうちゃん
もすっかり乗せられているようです。
すると、「ふぁぁ〜」「ふぁぁ〜」
「石塚さんあったよ〜」と熊谷さんのの声か・・・
ついに、松茸発見か〜と思い・・・
石塚さんも急いで声の方角に向かうが・・・ |
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次の言葉は、
「だけど・・・何茸かなぁ・・・」
って事は、「松茸」ではないんですよね・・・
それを「あったよ〜」の先に言わないところが、
いいですね(~~;
熊谷さん:
「これが食べられるのだったら嬉しいね」・・・
ってほんとに嬉しそうにしてるのですが・・・
残念ながら、アシベニイグチで(毒きのこ)
でした。
結構毒性の強いきのこですが、
怖がらなくても食べなければ、大丈夫ですよ・・・
って
熊谷さん・・・「奥の方にしまわなくても・・・」
すると、すかさず・・・
「ふぁぁ〜」「ふぁぁ〜」と熊谷さん・・・
「また猛毒かなぁ〜?」とちょっと警戒してる
んでしょうか・・・
でも、楽しそうです・・・
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すると、「探すねぇ〜いろいろ」って
おとうちゃん
動詞と形容詞がひっくりかえってます・・・
完全に熊谷さんに染まってます・・・(笑)
でも、残念ながらシロハツだったようです・・・
すると、またまた、すかさず・・・
「ふぁぁ〜」「ふぁぁ〜」と熊谷さん・・・
今度は、マッチ棒みたいに小さいきのこ・・・
毒性はないですが残念ながら不食のきのこ
でした。
この辺には、松茸の他にもおいしいきのこ
が沢山ある筈なのですが、なんで食べられない
きのこばっかり当っちゃうんですかねぇ〜
石塚さん:
「お味は多少、美味しくなくっても
いいんですけどね」って
結構バテているんでしょうか? |
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そうこうしているうちに、ついに
おとうちゃんが一本目を発見しました。
見づらいですが、木の根の間に出ているの、
当初の目標の「松茸」です。
「いがいと硬いですよ」と、おとうちゃん
石塚さんがとる事となり、慎重に松茸を引き
抜こうとすると・・・
「ボキッ」っといやな音が・・・
石塚さんも・・・すかさず・・・
「今、イヤな音がしましたね」って・・・
パックリ・・・折っちゃいました(笑)
石塚さんがガッカリしていると、すかさず・・・
おとうちゃんが、
「折っちゃったら、ダメだこりゃあ」
と駄目押しの一発!!!
「今度は、気おつけなきゃ」って今度がある
かなぁ・・・
とにもかくにも、とりあえず石塚さん
「松茸 Get!」
すると、またまた
「ここにもありましたけど・・・」
とおとうちゃん・・・ |
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皆さんすかさず、現場に向かいますが・・・
「そこにあるんですけど・・・わかります?」
っておとうちゃん・・・
「えぇぇぇ!どこ?」
って熊谷さん・・・
「ここがちょっと膨らんでいるんで」・・・って、
おとうちゃん!コケの一部を割っていきます・・・
すると・・・コケの下から・・・
2本目の松茸が・・・
「あった」を連発する熊谷さん・・・
「埋まってるんだもんなぁ」
すっごく驚いているようです。
熊谷さん:「なんでわかったの〜?」
にたいして、お父ちゃん・・・
「ちょっと膨らんでたんです」ったんたんと・・・
実は、これが皆さんが取れない理由なんですよ
大体こんな感じでプロの皆さんがとって
しまうんです。
おとうちゃんいわく、これも経験だそうです。
それを見ていた石塚さん、
「今、膨らんでましたか?」って素朴な疑問?
熊谷さんも笑いながら・・・首を傾しげてました。
とにもかくにも・・・熊谷さんも「松茸 Get!」 |
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すると、「すごーい」「嬉しい〜」
「こんなのがうまってた〜」と大感激すると、
「ありがたや、ありがたや」
ってなんかの宗教みたいな行動・・・
それから、結構探したんでしょうか?
熊谷さんが・・・「どうですか?石塚さん」
すると、石塚さんが!!
「あった!!!?」
「真実さぁ〜ん、信じられない光景ですよ」
見つけた筈なのに、疲れきっている石塚さん!
実は、結構急な坂の場所なので、
もう大変だったと思います。
※ナレーションにもありましたがここは
「やらせ」のようですが・・・
とりあえず、これで4本Get
石塚さん:「これで帰れますね」っと
思わず本音がこぼれました・・・ |
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で、出来高4本の松茸をお店に
持ち帰りました。
※この松茸は、「コメツガ松茸」になります。
富士山でも、おもに3合目以上の栂の林に
でる物で、日本では数箇所でしか取れない
との事です。
富士山の麓では通常の赤松の松茸も取れます。
で、お店に帰って・・・
「松茸」「松茸」「松茸」「折れた松茸」と
石塚さん。
「折れた松茸」石塚さんがとったのですね
(笑)
これを、炭火で焼いて食べる事にした
ようです。
手馴れた手つきで、「松茸」をパックリ
割って焼いていきます。
焼けるまでに時間がかかるので、山物市場
自慢のとうもろこしを生で食べていただき
ました。
今回のは、「クリーミーコーン」という
種類の物で、生でサラダに使う事も出来る
とうもろこしです。
まずは熊谷さん、食べた感想は・・・
「フルーツみたい」との事でした。
実際に、糖度もフルーツに近い程の糖度が
あります。
ただし、美味しいのは、それにプラス
「朝取り」だって事です。
石塚さんはと言うと、バリバリと野獣の
ように食べた後に、「まいう」のあとに
「ものずごくこれうまい!」と評価を
いただきました。
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とうもろこしを食べていると、ようやく
メインが焼けてきたようです。
まずは、レディーファーストで、熊谷さん
から、一気にパクパク・・・と・・・
すると・・・「美味しい」の後に・・・
モグモグしながら・・・
効果音付で・・・
香りがいいのジェスチャーでしょうか・・・
鼻から、香りが抜けていくイメージを伝えて
くれました。
いいたいことはわかります。とナレーション
次は、石塚さん・・・
同じく、一気に・・・
すると・・・
熊谷さんと同じく・・・
効果音付で・・・
お二人さん大感激していただきました。
おとうちゃんはと言うと・・・
いつものアジだったようです・・・
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そして、例の「折れた松茸」はと言うと・・・
お吸い物にしてみました・・・
まずは、石塚さんが試食すると・・・
感想は・・・
「うう〜〜ん!しみてる〜ーぅ!」
と一言!!!
熊谷さんはと言うと・・・
「うぁぁぁぁあ」
「松茸だけだぞ〜ってね、主張してますよね」
って結構、力が這ってました。
一息して、石塚さんが気づいた事が・・・
「こんなにうまくって、まだ朝の8時前
ですからね」
つて一言!!!
熊谷さんを始めスタッフのみんなも忘れていた
らしく「大爆笑」でした。
さすがは、石塚さん!ツボは外しませんね!
石塚さん:
「チョット山に入って汗かいちゃったんで・・・
どっかこの辺に温泉ありませんかねぇ〜」
おとうちゃん:
「温泉ありますよ、至るところに」
「ここから5分位であるし、
ここも7分位であるし」
って完全にあべこべになってますが、
「ここから、5分・7分位であるよ」と
言いたかったようです。
石塚さん:
「松茸より発見しやすいですよね」
の問いかけに対して・・・
おとうちゃん:
「あれ、看板出てますからねぇ〜」
「松茸は看板出てないですからねぇ〜」
と、みんな大爆笑でした。
今回は、楽しい番組に仕上がっていて
山物市場スタッフ一同も非常にいい思い出
になりました。
ありがとうございました。
大変なロケでありましたが、この経験が
お二人のいい思い出に成ったら幸いです。
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最後に、その後の温泉のエピソードも面白
かったのでご紹介します。
石塚さん:
「そちらから富士山見えますかぁ〜?」
熊谷さん:
「見えま〜す」
石塚さん:
「うぁぁぁこっちもみちゃおうかなぁぁぁ」
「うぁぁぁ木が邪魔だー」
ベスボジに移動してっと・・・
富士山鑑賞のあと・・・
なにか、気づいた事があるようです。
「松茸三昧の温泉」
「で(今日のロケ)終わりですからね」
と以外にも早い時間に仕事が終わっている
状態にこの表情でした。 |
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