漢方薬の肉ジュ蓉に由来。 ただし、肉ジュ蓉はホンオニク(同属の多年草)を用いる。 珍重されることから御肉(オニク)と呼ぶようになった? 別名をキムラタケ(金麻羅茸?黄紫茸?)というが、キノコではない。 古くから強壮、強精の要薬として知られ、
性的不能や不妊症に応用されており、
古書には「髄を益し、五臓を養い、陰を強くし、
陽を壮にし、精気を益し、子多からしめる。
長年服すれば身を軽くする」と記されている。 養命酒にも含まれております