大分県
の郷土料理

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まぐろのひゅうが丼

大分県保戸島(津久見市)に伝わる料理で、
まぐろ漁師が、船の上で漁の合間に作って食べたまかない料理だとか。
謂れは、保戸島のまぐろ船が、宮崎の日向の港に入るそうで、
そこでこの食べ方を教わったことから、“ひゅうが丼”と言われるようになったそうな…
こちら

材料
  1. ご飯
  2. まぐろ  2さく
  3. 合わせ調味料(A)
    ・ごま  20g
    ・砂糖  30g
    ・醤油  40ml
    ・みりん・酒  少々
    ・卵黄  1個分
  4. 小ねぎ 少々
作り方
  1. つけ汁を作ります。
  2. いりごまを良く擦り、砂糖を加えて更に擦ります。
  3. 上記に、卵黄を加え混ぜ合わせます。
  4. 更に、酒、みりん、醤油を加え、その都度よく混ぜ合わせつけ汁が完了です。
  5. まぐろは薄めに切り、つけ汁に浸し、小ねぎも少し加え馴染ませます。
  6. 熱々のご飯の上に、タレに付けたまぐろをのせ、改めて小ねぎを飾って完成です。

つけダレの砂糖が30gとは、かなり甘めの味付けだと思いました。
でもね。
このひゅうが丼‥最後の二口位を残し熱いお茶をかけて食べる…
これが、最高に美味しいと。
コメントしてありましたので、やってみました。
なるほど♪♪お茶の渋みが、口の中をさっぱりさせてくれました。
これは、旨い!!

2013.9.11



 
**********************今回使用した磁器は、こちら****************************

加藤 陽子さんの作品
こちらの作陶家のコーナーにてご紹介しております

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