★★★新潟県立巻総合高等学校総合学科の2年生の感想文★★★

201436日、17日に講演した時の生徒さんの感想です。起承転結のあるきちんとした文章力と、文字が綺麗なことに驚きました。内容も自分の思いを、自分の言葉で率直に語っていました。紙面の都合で、全員の皆さんの感想を掲載できないことが残念です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

★子どもが道に転がっているなんて、日本では考えられないことです。片桐さんとインドの子どもたちが、片桐さんの建てた学校の運動場で、一緒に仲良く走っている画像を見て、すごく感動しました。(Tさん)

★私も将来少しでも人の役に立つようなことをしたいなと改めて思うことが出来ました。普通に生きているだけでは、人生もったいないなと思いました。一日一日を大切に生きていこうと思います。(Nさん)

★自分の為だけに人生を使うのではなく、何か役立つようなこともこれからしていけたらと思いました。(Sさん)

2012年についに学校が完成して、片桐さんやインドの子どもたちがとても嬉しそうにしている顔を見て、こっちまで嬉しくなってきました。2013年からは、学校給食プロジェクトが始まったと言っていたので、早くおいしい給食を食べてほしいです。(Nさん)

★お話を聞いて、とても自分の生活を見直さなければいけないと思いました。同じ地球で同じ時間を過ごしているのに、なぜこんなにも生活が違うのか。自分たちの生活費をけずって、子どもたちのために尽くしている片桐さんは本当に素晴らしいです。(Aさん)

★自分の給料のほとんどを活動資金のほうに回していると聞いた時は感動しました。これからも頑張ってほしいと思いました。これからもどんどんこういう貧困な子どもたちが減っていくといいなと思いました。(Mさん)

★「人が動くから働く、感じたら動くから感動。感動したら動かなきゃだめ」。やっぱり沢山色々なことを経験して、そこから学んだことで、私たちに響くことを言えるんだなと思いました。私も自分で、将来、子どもたちのためになることをしたいです。(Yさん) 

★自分たちは、家があって、毎日充分にごはんが食べられて、おやつも買って、おんなじ時間を生きているのに、こんなにも生活環境が違うなんて、本当に、今生きている時間を大切にしたいと思いました。(Rさん)

★私たちに今できることは、あたりまえだと思っている日常生活をあたりまえだとは思わず、精一杯生きることだと思います。不平等なこの世の中をどのように生きていくか考えることが、私たちに必要なことだと感じました。(Eさん)

★インドには、家族がいなくて路上で暮らしている子どもが東京の人口くらいいると聞いてびっくりしました。自分がもし、インドに行く機会があれば、何かできることをしてあげたいと思いました。お金を大切に使って、無駄遣いしないようにしたいです。(Mさん)

★男の子の棟、女の子の棟、…、その他の施設を作るのは簡単にできることじゃないし、強い意志と夢を持っていないと実現できないと思います。私も目標や夢を持って、一人でもいいから、誰かのためになる仕事や、人生を歩みたいと思いました。(Nさん)

★片桐さん夫婦のために、インドの子どもたちが、日本の「君が代」を日本語で歌ってくれたという話に感動しました。(Yさん)

★自分のために残りの人生を生きるのでなく、人のために、子どもたちのために生きることができるということは、本当にすごいと思いました。私も子どもたちのために何かしたいなとも思いました。(Sさん)

★自分の人生で、やらなくてはいけないことに出会えるということは、多分、とても幸せなことで、そのことが他の人の幸せに確実につながっていると思いました。自分も人生でやらなくてはいけないことに出会えることを望みたいです。(Yさん)

★勉強めんどくさい、親なんていらない、こんなことを言いたくても言えない、思うこともできない子どもが、世界中にはたくさんいると思うと、もっと勉強しなければと思いました。自分の考えを成長させることもできたので、この話を聞けて良かったです。(Sさん)

★世界には、かわいそうな子どもたちがたくさんいるという現実をつきつけられ、胸が苦しくなりました。生まれたばかりで、これからの未来がたくさんあるのに、罪もなにもないのに、この環境に生まれてきたからって、すぐ命を落としていくなんて、あってはならないと思いました。(Mさん)

★家があり、食べ物があり、着る服があり、家族がいることがどんなに幸せなことか、改めて考えさせられました。自分たちになにができるのか考えて行動できたらいい。(Kさん)

★私も将来、人の役にたてるようになりたいです。そう考えただけでなく、本当に人の役に立ちたいと思ったのは、今回の話を聞かせていただいてからです。世界中の子どもたちが笑顔で暮らしていけるような幸せを運べるような人間になりたいです。(Sさん)

★今、インドだけでなく、311日(2011年)には地震もあり、大変な日本に何もしないでいいのかと思う気持ちもありながら、いろいろなことを乗りこえてきたんだなあと思いました。しかし、その苦労の結果、インドの子どもたちが笑顔になっていました。(Sさん)

★私は将来、児童養護施設で働きたいと思っています。なので、片桐さんたちに出会えてよかったです。(Aさん)

★私自身も自分で何かできるんじゃないかと考えました。着なくなった服や使わなくなった物を寄付することはできると思いました。同じ人間として、こんなに貧富の差があってはならないと思いました。人権はみんな平等なのだから。(Aさん)

★片桐さんは、とても行動力があり、たくさんのアイデアを出して、凄いと思いました。人のために何かをすることは、とても素敵なことだと思いました。(Aさん)

★何故人は生きているか、それは、人の助けになること、その言葉にとても共感できた。残りの人生をインドの貧しい子どもたちのために捧げようと決め、60歳を過ぎてからも働き、生活費や年金をけずって、12年間も続けている話には、とても感動した。何故そこまで誰かのために尽くせるのだろう。どうして自分を捨ててまで誰かを助けられるのだろう、とすごく思った。私もいつか誰かを助けられる人になれたらなあ、と思いました。(Rさん)

★日本人1人が1円だけでも支援すれば、もっと簡単にいろんな子どもたちを救えると思うから、募金をすればいいと思った。私たちはもっと日本の子どもたちから世界の子どもたちに目を向けていかなければいけないと思った。(Yさん)

★インド人だろうが、どこの国の子どもであろうが、同じ人間だからという言葉に心を打たれました。外国だから関係ないとか、自分のことじゃないからとか、そんなんじゃダメだと思いました。(Nさん)

★私は陸上部ですが、子どもたちがあまり整備されていないグラウンドで、楽しそうに走る姿を見て、すごく幸せになりました。(Aさん)

★「夢は逃げない。逃げるのは自分だ」という言葉が印象的でした。私は保育士になるのが夢なので、保育士になって、人の役に立ちたいと思います。(Kさん)

★優しいなんて言葉じゃ言い表せないくらいのお2人の活動、大変勉強になりました。私は将来、保育の資格をとり、いろいろな事情で親がいない子どもたちの世話をする養護施設で働きたいと思っていました。それが夢です。今日お2人の話を聞いて、その夢を絶対、実現させたいと強く思いました。(Yさん)

★私たちが普通に思うことは、インドでは普通ではなく、とてもありがたいことだと思いました。片桐さんのお話で、自分の考え方が変わりました。これからもたくさんの人たちにお話を伝えていってください。(Mさん)

★何かささいな事で人生が変わるという事はすごいと思うし、1円もむだにしないで、お金を大切にして、コツコツ貯めるということができたからこそ、インドに学校やグラウンドを建てたのだと思った。とてもすごい人生だと思う。(Iさん)

★世界中のだれもが同じ時間を生きているのに、日本とインドではこんなにも生活が違うんだとびっくりしました。学校に普通に通える私たちは、学校に行くのがイヤだって思うけど、インドの子どもたちは、学校に行きたいって思ってて、それを考えると、恵まれた環境にいる私たちは、ちゃんと学校に行かないといけないと思いました。(Hさん)

★心に響く講演をありがとうございました。これからは、自分の事だけでなく、他の人、世界の人みんなが幸せになれるよう考えていきたいです。(Mさん)

★インドには孤独児がたくさんいる。それはすごく悲しい現実だと思う。でも、片桐さんの作った学校のおかげで、勉強ができる、友達がたくさん増えるなど、子どもたちにとって、ほんとに「憩いの場所」になったと思う。お話を聞いて、夢を持つことは大切なことだと学ぶことができた。(Tさん)

★駅のホームで子どもにつまずいたことから、ここまで大きなことをするという生き方に、とっても感動しました。助けてもらったすべての子たちは、家も家族も友達もなかったのに、とても笑顔になっていました。私たちの知らない世界がまだまだあり、私たちは目を向けていく必要があると思いました。私たちは夢に向けて進んでいけば、まだまだ夢を叶えられるチャンスはいくらでもあると思いました。自分の人生にとても大きな影響を受けました。(Sさん)