2011年715日(金)、新潟市西蒲区西川中学校・1年生への講演の感想文が届きましたので、一部を掲載させていただきます。少年・少女が、私どもの話を真剣に聞き、自らの言葉で感想を綴る「生の声」は、いつも、私どもの心を奮い立たせてくれます。ほんの4〜5か月前までは、ランドセルを背負っていた皆さんが、素晴らしい環境の中で、心身ともに大きく成長されていることに感動しました。ありがとうございました

★ぼくは、片桐さんの話を聞いて一歩踏み出そうと思いました。片桐さんは、インドの子どもたちを暗い顔から笑顔にしてすごいと思いました。世界の中で、インドや他の貧しい国が差別されているのは、絶対にいけないと思いました。毎日ご飯を食べられること、学校へ行けること、野球ができることなどのありがたみを、さらに深く感じました。この講演をベースに、今からなんでもいいから一歩踏み出していきたいです。

(T.Iさん、日本では当たり前でも、世界にはそれがないところが、まだたくさんあるのですね。)

★片桐さんの話を聞いて、実際、自分から行動に移せるのは凄いなと思いました。

 私は、鎧郷小のとき、ポリワクチンのためのキャップ集めをみんなでやっていたけど、外国に行って自分が感じたことや、思いを行動にするのは簡単なことではないので、聞いた時はびっくりしました。私達、中学生は外国に行ったりできないけれど、思いを行動にすることはどこにいてもできることで、するべきだと思います。私は、どんな小さいことでも人の助けになるのなら、行動していきたいと思いました。

(Y.Sさん、小さいか、大きいかが問題ではなく、一歩踏み出す勇気が大事なんですよね。)

★今日の講演会の感想は、まず第一に、片桐さんご夫妻はすごいと思いました。駅のホームで、子どもたちを見た時、「この子どもたちを助けたい」と思って悩み、「子どもの憩いの村」を建てたことは、とても素晴らしいと思いました。すごく心が暖かく、優しいと思いました。私も、困っている人がいれば助けたいし、私にできることがあれば、なんでもやりたいと思いました。私は、片桐さんご夫妻のように、たくさん努力をして夢を叶えたいと思いました。努力は必ずむくわれると思うので、これからもがんばっていきたいです。

(M.Hさん、そう、努力は必ずむくわれます。一歩ずつ、一歩ずつ進んで行きましょうね。)

★片桐さんご夫妻はすごいし、すばらしい活動をなさっていたのがよく分かりました。なぜなら、自分の持っているすべてのお金を子どもたちに使っているからです。このお話を聞いて、「一歩踏み出す」ことが大切だと思いました。「私たちは、60歳になって一歩踏み出した。だから、遅くても、一歩踏み出すことが大切」というお話が印象に残っています。すばらしいと思います。

(M.Kさん、あなたが、一歩踏み出す時はいつでしょうか。がんばってください!応援していますよ。)

★インドの子どもたちのために、いろいろな活動をして、学校などの施設を作るのはすごいと思いました。インドには、僕たちと同じ歳なのに、親がいない人が多いので、その子どもたちを助けようと思ったこともすごいと思いました。インドの子どもたちもすごく喜んでいると思います。

(R.Tさん、君もきっと、いつか、君の優しさを必要とする人が現れると思います。そしたら…)                             

★片桐さん、とてもためになるお話をしてくださってありがとうございました。インドの人が大変なことが

よく分かりました。これから、インドの人たちのために自分になにができるのかを考え、生活していきたいと思います。(R.Tさん、いろいろと勉強しているうちに、自分の生きる道が見つかると思いますよ。)

★今日の片桐さんの講演を聞いて感じたことは、夢はいつも持って、その目標に向かって、一歩踏み出すことがとても大切だと思いました。だから、1つの目標が終わっても、また、新しくできるということが良いと思いました。その結果、インドの子どもたちが喜ぶことになったと思います。本当にいいお話を聞かせてもらいました。あつい中、どうもありがとうございました。(M.Kさん、こちらこそ、暑い中、よく聞いてくださいました。一歩ずつ進んで行くことで、やがて、大きな夢が叶うのですね。お互いにがんばりましょうね。)