報告書

 

今回は、私と片桐チルドレンズビレッジの子どもたちにとって、初めての日本訪問でした。私たちの人生において、最も思い出深く、忘れることの出来ない訪問となりました。片桐ご夫妻の爽企画室からのご支援、計画、ご尽力により、日本を訪問出来たことを、非常に栄誉に思い、深く感謝しています。今回の訪問は、インドの片桐ビレッジの子どもたち、片桐ご夫妻、全ての友人たちと、活動を続け、一所懸命に私たちを支援してくださる方々との、素晴らしい交流の機会となりました。

東京に到着する時は、みな非常に興奮し、それまでに見聞きしてきた、この素晴らしい国を実際に体験出来る、という期待感で一杯でした。夕方に東京に到着した時、初めて見た東京の景色は、街がとても大きく、非常に遠くまで、街灯や広い道路が続いていました。その街を、隅田川が穏やかに流れていました。気分は高揚していました。片桐和子さん、まゆこさんから、温かい歓迎を受けました。

次の朝、私たちは、ワクワクした気持ちで、世界的にも有名な新幹線で、新潟市に向かいました。この最速の列車に乗ることは、素晴らしい機会であり、滑らかな乗り心地を楽しみながら、新潟市まで、東京から郊外への景色の変化を楽しみました。覚えているのですが、駅で待っていた時、小さな地震が発生しました。聞くところによると、日本ではよくあることだそうです。私たちは、上野公園で時間を過ごし、散歩も楽しみました。

 

新潟駅に到着した時には、藤田ご夫妻の温かい出迎えを受けました。その後、私たちは青少年研修センターに向かいました。そこでは井口先生と、温かい微笑みを浮かべた日本の生徒たちが、出迎えてくださいました。彼らに会えて、私たちはとても幸せを感じました。研修センターの職員の方々も、丁寧に、礼儀正しく、温かく歓迎してくださいました。彼らは、センターの様々な規則や、施設の使用方法を説明してくださいました。部屋を整頓し、清潔に保つこと、毛布を正しい方法で使用し、たたむことを、教えてくださいました。彼らは非常に礼儀正しく、理解がある方々でした。私たちは、彼らが非常によく世話をしてくださったことと、彼らの親切なおもてなしに対し、深く感謝しています。

研修センターでは、伝統的な日本のスリッパであるwarajiを使用することを楽しみました。日本の文化における、伝統的な浴場の使用に関して知ることは、未知との遭遇でした。（共同浴場は）インドでは非常に珍しいのですが、楽しい体験でした。初めはためらっていたのですが、私たち全員、温かいお風呂を楽しんでいたと思います。

研修センターでは、毎日起床後に体操をして、その後に、友情を深め、社会的スキルを身につけるゲームを行いました。どのゲームも、私たちの社会的な助け合いの心を育むような、ユニークなもので、とても楽しく愉快でした。また、スープや米など、美味しい日本の食事を楽しみました。

 

滞在中の活動初日、新潟県庁訪問の際には、子どもたちと交流し、爽企画室および片桐ご夫妻の素晴らしい活動を報告するため、私たちに協力してくださっている副知事を表敬するという、栄誉ある機会を頂きました。私たちは、お時間を頂いたこと、および日印両国の社会的友好関係を促進するためのアドバイスとご意見を頂けたことに関し、副知事に深く感謝しています。インドの子どもたちの世話を行う片桐ビレッジの活動経過を報告するため、私たちにご協力を頂いている、新潟NGOネットワークや、国際交流協会を訪問したことも、大きな喜びでした。私たちは、彼らの片桐チルドレンズビレッジおよび爽企画室の片桐スクールに対するご支援に、深く感謝しています。

また、私たちは、小中高校を訪れ、生徒たちと交流するという、素晴らしい機会を与えられました。子どもたちは、日本の授業を経験し、バスケットボールや腕相撲、クイズなど、ゲームや楽しい活動を体験しました。全てのゲームにおいて、日本の子どもたちが勝っていたのは、面白かったです。全ての学校の生徒が、私たちに挨拶し、温かく歓迎し、手を振って迎えてくださいました。子どもたちは、日本の生徒たちとの交流や、学校の施設や運動場の見学を楽しんでいました。彼らは、ビレッジの写真を見せ、片桐ビレッジにおける生活や、彼らの活動に関して、プレゼンを行いました。日本の子どもたちは非常におとなしかったですが、温かく友好的で、インドの文化に関して沢山の質問をしていました。私たちは、日本の生徒と一緒に学校給食を食べました。各学校から私たちに頂いたご支援と、インドにおける活動へのご支援、私たちとの交流、受け入れを管理してくださいましたことに、深く感謝しています。

私たちは、日本の生徒と一緒の授業体験を楽しみました。日本の伝統的な書道、詩、柔道の教室、優雅な茶道を見学しました。子どもたちが、ステージの上で、日本の生徒たちと一緒に、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」を踊ったのも、印象深かったです。1,300人の前で踊った彼らは、嬉しい反面、緊張していました。非常に良い経験になりました。私たちは、地元の技術系大学も訪れ、学生たちと交流しました。大学職員たちは非常に親切に、私たちに応対してくださいました。彼らのご支援に、深く感謝します。学長が、お菓子の詰め合わせをくださいました。私たちは、子どもたちとの交流、体験の共有にお時間を頂いたこと、インドの子どもたちに「より高い目標を持つように」というアドバイスを頂きましたことに、感謝を伝えました。

仏教の寺院を訪れ、安らかな雰囲気、教義、寺院の建築を味わうという、栄誉ある機会も頂きました。寺院においては、30分の座禅瞑想を体験しました。子どもたちと私にとって、これは素晴らしく穏やかで、崇高な体験でした。私は、インドに帰国後も、この瞑想を行っています。また、日本の茶道も体験し、お菓子と緑茶を頂きました。常に笑みを絶やさない高僧とご家族の皆様に、このような人生を豊かにする体験、精神的なつながり、ご支援、愛情を私たちに与えてくださいましたことに、深く感謝しています。寺院の庭で収穫された美味しい柿を頂いたことにも、感謝しています。

研修センターの滞在時には、キャンプファイアーと、夜の肝試しも体験しました。子どもたちは、ゲームや活動を、非常に楽しんでいました。少し雨が降り、涼しい気候を享受しました。私は、火の神の役割をして、日印両国の友情の火を灯すため、誓いの言葉を言うという栄誉を授かりました。

滞在の終盤には、子どもたちは、日本の生徒の家族をホストファミリーとして、ホームステイを行うという、素晴らしい経験をしました。彼らは素晴らしい時間を過ごしたようで、ホームステイ中の沢山の楽しく幸せなエピソードや、日本の家族たちとの旅行、観光の話を聞かせてくれました。

水族館、公園、弥彦神社などに連れて行ってもらい、ケーブルカーに乗って山の景色を楽しみました。また、海岸を訪れ、美しいサンセットと秋の景色を楽しみました。アイスリンクでアイススケートを楽しみ、冷たい氷のリンクを体験しました。買い物、フルーツガーデン、美しい場所の数々も訪れ、日本の友人たちとも会いました。思い出に残る、素晴らしい時間を過ごしました。彼らが感じた楽しさと喜びは、永遠に忘れることはありません。テレビのニュース番組で彼らのことを見た地元の人たちに声を掛けられたり、新潟の印象を聞かれたりしたこともあった、と話してくれました。

私は、母と共に、片桐ご夫妻の家に滞在するという栄誉を頂きました。片桐ご夫妻が初めてインドを訪問された際の写真を見て、思い出を話したりして、楽しい時間を過ごしました。まゆこさんの家庭の手料理を楽しみ、美味しい餅のデザート（笹団子）も頂きました。片桐ご夫妻から、木製の人形を頂きました。私たちは、ホームステイを楽しみました。片桐ファミリーのご歓待に感謝し、その素晴らしい、純真なお人柄について知り得たことを嬉しく思いました。

私たちは、新潟市内の神社を訪れ、素晴らしく楽しい時間を過ごしました。また、日本の伝統的な生活が保存されている北方文化博物館を訪れ、その家屋の建築、伝統的な農具、家具、古い書籍、楽器などを見学しました。私のお気に入りは、部屋に座って見渡した、池のある、美しく手入れされた庭園と、空を一望する景色でした。これは息をのむほど素晴らしく、忘れることが出来ません。私たちの通訳をして、詳細にわたって説明を行い、奇妙な質問や、日本文化、歴史、伝統に関して、根気強く答えてくださった窪田さんに感謝します。彼の時間とご理解を頂いたことに、感謝しています。また、私の優しく可愛い友人である、「ミス・シュガーピーチ（サトウ＋桃姫の意味）」こと、佐藤桃子さんに、私たちを様々な場所に連れて行ってくださり、一緒に時間を過ごし、交流を深めながら、楽しいお話しと通訳をしてくださったことを感謝します。

 

最後日には、フェアウェルパーティで、日本の友人たち、支援者、ホストファミリーの皆様と会いました。Foozy（藤田さん）の素晴らしいマジックバルーンショーを見ました。非常に面白く、大掛かりなもので、私たち全てが大いに楽しみながら参加した、素晴らしいショーでした。子どもたちは風船、ゲームを楽しみ、バルーンアートの技術を学んでいました。パーティでは素晴らしい交流が行われ、子どもたちは、各ホストファミリーにおける、ファミリーや友人たちとの体験にまつわるスピーチを行いました。

この晩のハイライトは、ご病気にもかかわらず、昭吾さんがパーティに参加して、彼のビジョンと夢に関して、我々に深い感動を与える、渾身のスピーチを行ってくださったことでした。子どもたちは、新潟滞在中ずっと会えなかったことを残念がっていたので、彼に会えたことを非常に喜んでいました。私たちは、昭吾さんの考え、夢、未来構想を聞くことが出来て、非常に光栄に思い、感動しました。この地球、および片桐ビレッジと学校の子どもたちのため、彼の願いと理想像を実現するため、私たちは努めます。爽企画室、片桐ご夫妻の活動を通し、より多くの子どもたちの人生に、彼の理想と夢を届けられるように、私たちは一所懸命に努力を行い、尽力していくことを誓います。

フェアウェルパーティは素晴らしい時間でしたが、参加者の方々のご支援と、この素晴らしい時間を共有してくださったことに感謝し、別れの挨拶をした時は、非常に悲しかったです。私たちは、参加者の方々、子どもたちの世話をしてくださったホストファミリーの皆様、そして何より一緒に宿泊してくれた生徒たち ‐ 光さん、陽菜さん、光希さん、大河くん、圭祐くん - に対し、私たちを元気づけ、多くの喜び、笑顔、楽しい時間を与えて頂いたことに、感謝致します。また、私の良き友人である井口先生に、彼の友情、ご支援、ご活動、ユーモアと、私たちの世話をしてくださる存在であることに、感謝致します。藤田純子様にも、ご支援とご活動に対し、感謝申し上げます。

 

翌日、私たちは新幹線で東京に出発しました。移動旅行を楽しみ、列車を乗り継いで、東京に着きました。スーツケースや荷物を運びながら、急いで移動するのは、楽しみでもありましたが疲れました。一度、列車に荷物を一つ忘れてしまい、列車のドアが閉まって出発する直前に、ダッシュして取りに戻りました。これもヒヤヒヤしましたが、楽しい思い出でした。

東京では、JICA事務所を訪問し、以前に片桐ビレッジを訪問し、現地で働いてくださった友人やボランティアの方々と再会し、楽しい時間を過ごしました。彼らと再会し、またJICAの世界中における精力的な活動について知り得たことは、貴重でした。

有名な東京スカイツリーを訪れるという素晴らしい経験では、その建物の大きさに、非常に驚きました。恥ずかしながら、副団長という立場でありながら、グループとはぐれてしまい、10分ほど、完全に迷子になってしまい、モールにある美しいお店の数々を探し回っていました。しかし幸運にも、みんなと合流出来ました。私がグループに戻った時に分かったのですが、私の友人の森山さんが、ビル内で私を探すためのアナウンスをお願いしていたのです。私の合流後に、私の名前がアナウンスされたのが面白可笑しかったので、私たちは笑ってしまいました。

夕方には、インド料理店で夕食を食べ、チャパティーとカレーを楽しみました。森山さん、ゆうこさん、さやかさんは、私たちに付き添って助けてくださり、面倒を見てくださいました。

次の朝、私たちは列車に乗り、成田空港に向かい、インドへのフライトの準備をしました。見送りをしてくださったまゆこさんに、到着の時も含め、送迎と世話をしてくださったことに、感謝致します。

 

今回の日本訪問は、私たちや片桐ビレッジの子どもたちの人生を、大いに豊かにする、素晴らしい体験でした。日本の文化や生活に関して深い理解を得るための手助けとなりました。私が訪れた全ての場所、出会った人々との全ての瞬間を、心より大切にします。

今回の訪問により、私たちは友情を深めました。また、子どもたちの人生を発展させる手助けを行い、より親密な世界を実現し、日印両国の社会や人々に、友情と理解のある最良の環境を実現するという、より大きな目標や目的を達成することを目指し、片桐ビレッジ、ニューホープを継続していくための、私たちの仕事の価値、目標、人生の意義に関する理解を深めました。今回の訪問の一員であったことを、私は栄誉に感じ、今後目標を達成していくため、片桐ご夫妻のご健勝と、回復への祈りを捧げたいと思います。私は、この世界の変革を実現すべく、片桐ご夫妻と一緒に活動していくことを約束します。

 

今回の私たちの訪問において、その始まりから最後まで、最も尽力して頂いた人物として、私が深く感謝を申しあげたいのは、私たちの尊敬する和子さんであります。彼女は私たちの守護神、天使です。和子さんが、私たちを最初に空港に出迎えてくださり、最後に出発ゲートで見送ってくださいました。その各行程において、彼女は私たちと時間を共有し、全ての場所に付き添い、一所懸命に働き、私たちを一つ一つ、繋ぎ合わせてくださいました。私たちの祖母として、和子さんから頂いたご尽力、愛情、ご配慮、献身的活動に、私たちは敬意を表したいと思います。

また、昭吾さんの不屈の活動、献身的な努力、私たちへのご理解への感謝を申しあげます。私たちが、昭吾さんの手足となり、その活動を推進していくことを誓います。

 

私は、祖父母である片桐ご夫妻への深い愛情と感謝を表明するとともに、世界中に愛情と幸福を届けるため、ご夫妻のご長寿、およびご夫妻が感動に満ちた人生を送られますことを、心よりお祈りしております。

 

2014年10月20日　Ranjeet T Rose

Report

 

This was my first visit to Japan and first visit for the Katagiri Indian children. It was a most memorable and unforgettable journeys of our life. We are very honored and grateful to visit Japan through Sawayaka foundation support and vision and hard work of Mr and Mrs. Katagiri san. It was a great interaction visit between children of Katagiri village in India and Mr. and Mrs. Katagiri san and all our friends and supporters who have contributed and worked so hard.

Our arrival in Tokyo was very exciting and anxious to see the wonderful country that we have read and heard about so much. As we arrived in evening the first view of Tokyo was the immense size of the city and lights and roadways extending very far and wide and the quiet Sumida River flowing through Tokyo, it was a great feeling. We were happily and warmly welcomed by Mrs. Katagiri san and Ms. Mayuko san.

The next morning we were excited as we were traveling to Niigata city by the world famous shinkansen bullet train. It was a great experience riding on the fastest train and passing the changing Tokyo countryside and the city enjoying the smooth ride. I remember when we were waiting at the station, we experienced a minor earthquake and we heard it is quite common in Japan. So we had some time to enjoy Ueno Park and enjoyed a walk.

 

We reached near Niigata station and we were warmly welcomed by Mr. and Mrs. Fujita san and we travelled to the youth training center. We were welcomed very warmly by Mr. Iguchi san and the smiling happy Japanese children students and we were very happy to meet them. The youth center staff members were very warm and welcoming, polite and courteous, they explained the different rules and showed us how to use the facilities and keep the rooms tidy and place clean, using and folding the blankets in the right manner. They were very polite and very understanding and, we are grateful to them for looking after us very well and for their hospitality.

We enjoyed using traditional Japanese slippers wakabi in the youth center. It was a difference experience for the as we came to know about the traditional bathhouse in Japanese culture, it is very uncommon in India but it was fun to enjoy. We were shy in the beginning but I think all of us enjoyed the experience and the warm baths.

Every day we woke and had exercises at the youth training center and enjoyed warm up games which building bonding and social people skills with each other. Each game has unique moral to create a social support bonding with each other. They were very fun and very enjoyable. We enjoyed tasty Japanese food, soup and rice at the center.

 

The first day we had the honor of meeting the very supportive, Vice Governor of Niigata Prefecture for interacting with the children and enquiring the wonderful work done by Sawayaka foundation and Mr. and Mrs. Katagiri san. We thank him for his time and supporting and his advice and ideas to improve more social friendship and relations between our two countries of India and Japan.

We had the pleasure of meeting the NGO association of Niigata and the International center of Niigata for their interaction with us and understanding and enquiring the various works done in Katagiri village and interacting with the Katagiri children. We are very grateful for their support to the Katagiri children's village and the Katagiri school of Sawayaka foundation.

We had the honor of visiting the elementary and the high school student schools and enjoyed the experience of interacting with the school children. The Katagiri children enjoyed experiencing the Japanese classroom environment and played some games and fun activities with the children including food basket game, arm wrestling and some quiz games. I am happy to say that Japan won all the games. All the school children greeted us and warmly welcomed and waved greeting to us. The Katagiri children enjoyed interacting with the Japanese children and visiting the school facilities buildings and grounds. The Katagiri children also showed the Japanese school children a small presentation on the lifestyle and photos of the children in the Katagiri village and the activities of the children in the Katagiri village. The Japanese school children were very shy but very warm and friendly and asked many questions about Indian culture. We enjoyed a school meal with the Japanese students. We are very grateful for the support they have given to the Katagiri school and the school management for hosting us and supporting the work in India and interacting with us.

We enjoyed the experience of enjoying the Japanese classrooms with the children. We experienced the class of traditional Japanese calligraphy art writing poems, watching the traditional Japanese judo classes and also the elegant Japanese tea ceremony at the school. I also remember the stage dance the Katagiri children did along with the Japanese students to AKB 48 song Fortune cookie. It was fun experience but nervous as the Katagiri children danced before 1,300 students. It was good experience for them to enjoy. We also visited the local technical university in Niigata and interacted with the Japanese students. The university staff members were very gracious and spent time with interacting with us. We are very grateful for their support. The chairman presented us with a sweet gift basket for us and we thank him and for spending time to interact with the Katagiri children and sharing his experiences and his advice to the Indian students to achieve higher goals.

We had the real honor and blessing to visit a Buddhist shrine and enjoy the peaceful atmosphere, teachings and architecture of the Buddhist temple. We experienced the Zen meditation for 30 minutes in the temple and it was wonderful peaceful spiritual experience for the Katagiri children and me. I am still practicing it since I returned to India. We also had the wonderful experience of traditional Japanese tea ceremony in the temple and enjoyed the sweets and green tea. We thank the wonderful and smiling high priest and his family for providing us a great enriching experience and a wonderful spiritual bonding and their support and friendship toward us. We also enjoyed delicious Japanese pear apples from their garden and we thank them.

During our stay in the youth center we also experienced campfire and enjoyed an evening fun scary walk. The children enjoyed very much and had great fun playing games and fun activities. I remember we had slight rain and enjoyed the cool air. I was honored to be god of fire and say a few words to light the symbol of our friendship between India and Japan.

The last few days, the Katagiri children had the wonderful experience of homestay with the Japanese student families in the host homes. They had a wonderful time and I heard many happy and joyful stories of their stay and time and enjoyment of touring and sightseeing with the Japanese families. They visited the aquarium and parks with the family and went to Yahiko hill shrine and enjoyed the cable ride and the mountain views. They also visited the beach and seaside and enjoyed the beautiful sunset and the autumn nature. They visited the ice rink and enjoyed skating and the cold snow conditions. They went shopping and enjoyed fruit gardens and beautiful places and also met other Japanese student friends. They had a wonderful memorable time and remember forever the fun and enjoyment they had. They told me some Japanese local people recognized the Katagiri children from the TV news program and interacted and enquired about their trip with them.

I had the honor of staying with Ruth San in Mr. and Mrs. Katagiri sans home. We had a wonderful time interacting about photos of Mr. and Mrs. Katagiri sans first visit to India and remember the moments we had. We enjoyed a homely meal and ate tasty rice sweets made at home by Ms. Mayuko. I received a traditional wooden doll from Mr. and Mrs. Katagiri san. We enjoyed our stay and we thank them for the family they are to us and the simple wonderful human beings we are blessed to know.

I had the pleasure of visiting a shrine in Niigata and had a great time. I also visited the Northern Culture heritage museum which still retains the traditional past Japanese way of life and really very much enjoyed the house and the architecture and the traditional tools and house hold items and display of old traditional books texts and musical instruments. My favorite view was the sitting room with the view of the traditional beautiful Japanese garden with ponds and beautiful grooming and the weather. It was stunning to me as I will remember it long. I thank Mr. Kubota san for his patience and helping our conversations and expressing each detail and patiently to answer all my curious questions on Japanese culture, history and tradition. We thank him for his time and understanding. I would give my thanks to my sweet friend Ms. Sugary Peach Momoko Sato san for accompanying us and showing us around and spending time with us and for her company and interactions.

The final day we all meet up at the farewell party with friends, supporters and family members and host families. We had great magic balloon show by Foozy san, Mr. Fujita san. It was very entertaining and hard work to do but he gave us a great show we all enjoyed and participated. The children had fun with the balloons and played games and learnt some balloon tricks. We had great interactions and speeches about the experience of each member of the visiting team and the host family members and friends.

The best part of this evening was the presence of Mr. Shogo Katagiri san at the party and he was very inspirational and very dedicated to his vision and dream in spite of his ill health. The children were very happy to meet him and see him as they missed his presence during the trip. We are deeply honored and very inspired to hear Mr. Katagiri’s ideas and his dreams and visions and we are very dedicated to make his every wish and vision come true for the children of this world and in Katagiri village and school. We are very dedicated and promise to work hard to take his vision and dream forward to reach many more children's lives through Sawayaka foundation and Mr and Mrs. Katagiri san’s work.

We had a beautiful time farewell meeting and it was very sad saying goodbyes and thanking each member for their support and being part of these wonderful moments with us. We thank each and every member of the host family members for their support care and love to the Katagiri children and specially the Japanese student children who stayed with us - Ms. Hikari, Ms.Hanna, Ms. Mitsuki, Mr. Taiga and Mr. Keisuke for their energetic company and fun and the wonderful smiles and beautiful moments they shared with the Katagiri children. The hard working and my good friend Mr. Iguchi san for his friendship, support, his company, his humor and his presence in looking after us. Thank to Mrs. Fujita san for her support and her company.

 

The next day we left to Tokyo again by shinkansen and enjoyed traveling and changing many trains to Tokyo. It was fun and also tiring pushing the luggage and bags and moving quickly. I remember for one moment one bag was left behind and I had to dash inside the train and bring it out in few seconds before door closes and train departs, so it was thrilling but fun.

We had a wonderful time visiting JICA office and meeting friends and volunteers who have come to Katagiri village and worked. It was great meeting them and knowing the different hard work JICA is doing around the world.

We had the wonderful experience of visiting the famous Tokyo Sky Tree tower building and were very impressed by the size and structure of the building. Embarrassingly being the vice lead I had the experience of losing contact with the set of the group and I think for maybe 10 min I was completely lost while looking through the many beautiful shops and mall in the building but thankfully I found my way back . When I returned I realized that our friend, Ms. Nanako san had asked for announcement mentioned for me in the building. So it was funny and hilarious when we hear the announcement of my name and we laughed.

Evening we proceed to have dinner at an Indian restaurant and we enjoyed a nice Indian meal of chapati and curry. Thank you to Ms. Nanako san, Ms. Yuko san and Ms. Sayaka san for their company and support and friendship and looking after us. Next morning we left on train ride to narita airport and ready for return travel to India. We like to thank Ms. Mayuko san for her company and being with us when we arrive and looking after us in the tour.

 

This trip was a very great enriching experience for us, the Katagiri children and also me. It has helped me develop a great understanding of the Japanese culture and life and I deeply cherish every moment and every person and every place I visited and met.

It has developed a deep sense of friendship, understanding and the value of our work, goals and aims in my life to continue our work in Katagiri village and new hope towards achieving a greater goal and aim and objective to help children developed their life and bring change to bring our world closers and a best environment of friendship and understanding between our community and people of Japan and India. I am honored to be part of this visit and I wish Mr. and Mrs. Katagiri all the wishes and good health and energy and strength to achieve their aims and work and promise to work together with them to bring about that change.

 

The important person I would like to thank during and from the beginning to the end of this tour is the respectable Mrs. Katagiri san, she was our guardian angel. She was the first person to greet us at the airport when we arrived and she was person who sent us off at the departure gate. She traveled every moment of this journey with us and accompanied us everywhere and worked hard and matched each one of us step by step.

 

We salute Mrs. Katagiri san for her dedication and love and care and devotion she has genuinely shown as been as our grandmother.

We thank Mr. Katagiri san for his untiring work and dedication and understanding and we promise to be his hands to take his work forward.

 

I deeply express my love and gratitude for my grandparents Mr and Mrs. Katagiri san and pray for the long life and their life story of inspiration to bring love and happiness all over the world.

 

Ranjeet T Rose.  20th October 2014