2008年度の事業     2009年3月スタディツアーの様子もご覧ください(クリック)

 2008年度の目標は、「子どもの村」の中核となる、いわば、心臓部とも言える、現地事務所(子どもと常時生活を共にし、「村」を管理する、現地マネージャーのオフィスと住居)と、教育の場の中心となる、子どもたちの学ぶ図書館(図書館は、子どもの知識を広げ、夢を育み、貧困から抜け出す原動力となります。)を併合した建物の建設です。




(←図をクリックするとPDFファイルでご覧になれます)



↓写真は2008年12月までのもの

コンクリートで土台づくり


コンクリートミキサーの操作は
地域の大人が手伝ってくれました


上棟を終えた様子

レンガ積みは子どもたちも手伝いました

2009年3月完成

図書館には図書や机も

2009年3月 スタディツアーの様子もご覧ください(ここをクリック)



 2009年3月、図書館と事務所を併合した、いわば、「総合文化センター」が出来上がりました。建物内には、図書の閲覧及びパソコン学習コーナーが広いフロアーで1つの部屋を構成、事務室、カウンセリング室、管理人居室(居間兼寝室、キッチン、トイレ・シャワー室)があります。子どもたちは、開かれた未知の世界に目を輝かせておりました。
 国際ソロプチミスト新潟-西様寄贈(30万円助成)の図書やテーブル、いすが整えられています。今後も、継続して整備していきます。パソコンや周辺機器の整備にと、国際コミュニケーション基金様より、90万円が助成されていることもご報告いたします。

 2009年3月に実施した、スタディツアーは、「子どもの憩いの村」の完成を祝うと共に、2009年度から始まる、学校建設プロジェクトの視察を兼ねた重要なステップとなりました。
 学校は、「子どもの憩いの村」の敷地内に建設されますが、近隣の貧しくて街の学校に行けない子どもたちも通う、認可学校を目指します。ここを卒業すれば、さらに上の進学を目指したり、職業の選択にも幅が出来たりと、未来も大きく開けるでしょう。


現地NGO「NEW HOPE」のホームページで、「子どもの村」が紹介されております。
NEW HOPE ホームページ:www.newhopeindia.org 検索