|
一般的には木は木材として利用しますが、樹皮も色々と使われてきました。煮て染料にしたり、編んで
籠にしたり屋根の材料にもします。このプログラムではヒノキの樹皮を使い器を作ります。今では器と
言えばプラスチック製が多いですが、昔は 竹や木で作られていました。木(自然素材)は、私達の生
活にとって以前はとても身近なものでした。長い時間と多くの人々の手を借りながら、普段の生活の
中で木を利用し使う技術を育て、繋げて来ました。 |
|
|
樹を伐り、皮を剥ぎ、器を作るという体験は、人と森との関わりから生まれた知恵と技の
一端に触れる機会となるでしょう。 |
|
ヒノキの皮で器を作ろう |
● 伐木体験~器作り 【所要時間・・・約5時間】(フィールドの条件によって変わります。)
● 器作りのみ 【所要時間・・・約3時間】(ヒノキの丸太はセブリ舎で提供します。) |
|
ヒノキの伐木~搬出~玉切り |
|
|
|
|
|
|
昔の道具も使ってみましょう・・・ |
|
|
|
器作り~剥いだ皮をホッチキスで止め、底板を付け、つなぎ目部分(ホッチキス)に千代紙を貼って、完成です。 |
|
|
|
(底板はボール紙などで代用する場合もあります。) |
|
|
|
|
|
|
(参加者の作品) |
|
ヒノキの皮を編む
|
● 伐木体験~皮を編む 【所要時間・・・約5時間】(フィールドの条件によって変わります。)
● 皮を編む 【所要時間・・・約3時間】(ヒノキの丸太はセブリ舎で提供します。) |
|
|
|
|
|