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セブリ舎 森林工房セブリ舎
−森林、山村体験・人形製作・林業−
【 メール】   seburi@navy.plala.or.jp
【 電 話 】 0556-22-6479
 【所在地】 〒400-0513
山梨県南巨摩郡富士川町高下1473
 〔代表〕 佐久間雅哉  (森林インストラクター、山梨県林業技能士) 山村暮らし

1986年人形工房を求め富士川町高下に移り住んだのが、森林工房セブリ舎の始まりでした。
山里暮らしや自然に強い興味があったわけでもなく、ましてや農林業は意識の外にあったのですが、人に勧めらられるままに畑を耕し米を作り、今では山仕事までするようになってしまいました。
演劇、美術の世界から農林業の世界へ移行したかの様に見えますが、私の中では矛盾なく合致してきました。昔はどこも村芝居は盛んだったし、農閑期に作られる日常生活品には美しさがありました。そして、その背景には大きく広がる自然があったことを忘れてはならないでしょう。20年間の山里暮らしは、私に人間と自然の関わりを教えてくれました。私にとって「森」と「山村」は、生活して行く上でのキーワードとなりました。


林業・・・チェーンソー

森はそこに暮らす動物たちに、生きていくうえで大切なものを与えてくれます。 食べ物や水、ゆっくりと休むところ、外敵や嵐から身を守ってくれます。そこで動物達は子を育て、次の世代へと繋げていきます。私たち人間もそうでした。この日本でも、つい40年位前まで無数の集落が山の中にあり、個性ともいうべき小さな文化に満ち溢れていたのです。人は都市に流れ、目を見張る技術革新がなされ、今日の繁栄を築きあげたのですが、森に置き忘れてきたものも少なくないようです。人形作りと林業に加えて「森林体験、山村生活体験活動」を始めたのは、その置き忘れたものを明らかにしたかったからなのです。
≪略歴≫1956年東京生まれ。
北海道洞爺湖のアイヌ民芸品店で木彫りの仕事に 就いた後、糸あやつり人形劇団
結城座で人形製作、舞台監督。1986年山梨県富士川町に移り住み、人形工房を始める。
箱根の遊園地で人形館を運営しながら、林業に従事。1999年森林工房セブリ舎を設立。
2007年法人化し、叶X林工房セブリ舎として現在に至る。
ヤマボウシ(春−若葉))ヤマボウシ(初夏-花)ヤマボウシ(初秋-実))ヤマボウシ(秋−紅葉)ヤマボウシ(冬−花芽)

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