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「裁判沙汰」という言葉があるように、日本では訴訟を起こすことにためらいを感じるようです。皆さんも裁判所は縁遠いところと感じておられるかもしれません。
ところが、全国の簡易裁判所で扱われる事件数は年間30万件を超えるようになっています。簡易裁判所は、貸したお金を返してもらえない、アパートを貸したけれども家賃を払ってもらえない、車をぶつけられたが修理費を払ってもらえないなどの法律トラブルを解決するのに利用されますが、単純に計算すると、年間200人に1人は利用することになります。
ところで、簡易裁判所で扱われる事件のうち弁護士が代理人となるのはどのくらいでしょうか。
原告、被告の双方に弁護士がつくのは全体の約1%です。原告、被告のどちらか片方に関与するのも10%にも満ちません。法律にあまり詳しくない多くの方が、試行錯誤、手探りをしながら自分で裁判手続を進めているのが現状です。
なぜ、このようなことになっているのでしょうか。
理由の1つは、弁護士が大都市に集中していることです。地方に住んでいる方が弁護士に相談をしようと思っても1時間、2時間、車を走らせなければいけないので、なかなか相談することができません。
また、弁護士に支払う費用は一般に高額になりますから、20万、30万の訴えを起こすのに弁護士に依頼しても・・・と、弁護士事務所の敷居を高く感じている方が多いようです。
そこで、誰もが気軽に裁判手続を利用することができるように、法律が改正されました。どの地域にも偏りなくいて、以前から裁判書類の作成も仕事にしていた司法書士に簡易裁判所の代理権が与えられました。
日常の生活で普通に生じる法律トラブルを解決するお手伝いをしていきたいと思っています。困った時どなたも気軽に立ち寄れるよう事務所の敷居を低くしてお待ちしております。


芝司法書士事務所 司法書士 芝 瑞樹 TEL:0476-42-4456・FAX:0476-42-4356
〒270-1327 千葉県印西市大森2550番地1 松本ビル201号