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初のオーストラリア上陸します。とは言っても今回は残念ながらシドニーのみ1週間の滞在となる。
ニュージーランドのカジノで負けていなければシドニー以外にも行く予定だったのに・・・。
3時間30分のAuckland発Sydney行きの飛行機からオーストラリア大陸が見え始めた。上空から見るオーストラリアはニュージーランドと同じような感じ。人口の多いシドニーはオークランドよりもたくさんの住宅が見える。
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入国審査の際、ニュージーランドで使っていた調味料や少しの食料をちゃんと申告して検査してもらった。ほんの1分くらいですぐに終わりついに無事入国できた。両替したり町までのルートを調べようと考えたが、まずはターミナルの外に出ていっぷく。シドニーの昼間はとても暖かく春の陽気だ。
ガイドブックを何も持っていなかったのでとりあえずはVisiter Information Centerで情報を仕入れる。
あらかじめインターネットで予約してあるSydney Central YHAまでの行き方や空港内での両替所の場所を聞いた。ターミナルを出てすぐのところにバス乗り場があり、そこから町へ向かうことになる。しかしすぐ隣には乗り合いタクシーが待機していて料金も安かったのでこちらを選択。南米系の運転手はノリノリだ。
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車からの景色はお隣ニュージーランドと見違えるほど似ていて、信号機のデザインや標識などもほぼ一緒。交通量とか空港の大きさは比べ物にならないくらい大きい。国際線ターミナルを出発した後国内線ターミナルで数人乗せてからシドニーの町へ向かった。
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30分くらい乗っただろうか、あっという間に到着。ユースホステルはSydney Central Stationの目の前にあり9階建ての大きな建物だ。写真左の茶色がそれ。値段は決して安いとは言えず、1泊$33(約3000円)。
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チェックインしてからエレベーターで部屋に向かう。荷物を置いてからすぐに館内探検に出かけた。高い所大好きなのでまずは屋上に出てみる。もう夕暮れの時間で、教会の鐘が響き渡る町はすばらしくいい雰囲気だった。
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夕日はどこの国から見ても同じです。日本ではなかなか見ることは難しいですが。
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YH内のエレベーターホール。新しいとは言えないが全体にきれいだ。
エレベーターが時々壊れ、エレベーター内部から人の声が!どうやら途中で止まったらしくすぐに従業員が操作していた。
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YHのすぐ近くにはチャイナタウンがあるということなので、そこで夕食をとることにした。チャイナタウンを含めその周囲はアジア系移民が集中する地帯らしくそこらじゅうに漢字、ハングル文字表記が見られる。アジア料理大好きの自分にとっては天国のような場所だった。 |
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Sydney観光1日目@ George. St The Rocks Harber Bridge |
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泊まった部屋は4人部屋。シドニーのことを全く分からなかったので同室のスペイン人とイタリア人に見所や、〜までの行きかたを聞いた。彼らの持っていた地図を広げ細かく説明してくれた。
ニュージーランドのユースホステルとは違った少し緊張感のある雰囲気がする。なぜなら部屋の荷物置き場には個々のバックパックを入れられるロッカーが付いていたり、キッチンには「盗んじゃだめ!」というようなことが書かれている。どうやらニュージーランドほど安心安全ではなさそうだ。
そんな緊張感を自分は持っていたので親切に細かくシドニーのことを教えてくれた彼らにも多少の警戒感を感じている自分がいた。
自分の部屋9階からの眺め。
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昨日は到着してから近くのチャイナタウンに行ったのみ。今日は朝食にチャイナタウンのスーパーで買ったシリアルを食べた。ケロッグのコーンフレークで、中心部分にブルーベリーが入った1cm角の不思議なシリアル。あまりおいしくない。
朝食後、スペイン、イタリア人から聞いた通りに歩き始めた。
まずはシドニーのメインストリートともいえるGeorge Stを北に。
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平日の朝ということもありスーツを着たビジネスマンや足早にオフィスに向かう人がたくさんいる。
やはり朝の気温は肌寒くフリースが役立つ。
歩き始めてしばらくの間はアジア系の店が多く英語表記のほかに中国語が多く見られる。日本人の自分にも漢字だらけの中国語の意味がほぼ分かるから面白い。
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↓↓↓これを青空って呼ぶんです!日本の青空は青くありません。
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ビルの合間をひたすら北へジョージストリートを歩く。ニュージーランドのオークランドやウェリントンは都会だが、ここシドニーはその何倍もの規模。東京やニューヨークはもっともっと大都会。シドニーの都会ぶりに、田舎国ニュージーから来た自分はちょっとビックリした。
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何キロ歩いただろう?早足で約1時間歩いてThe Rocksに到着。
1788年、イギリス人のオーストラリア植民が始まった場所。硬い岩盤のこの地はThe Rocksと呼ばれるように。
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The Rocks周辺はシドニーの有名な見所、というかオーストラリアといえばこれが思い浮かぶ人がいるであろうオペラハウスとハーバーブリッジがある。オペラハウスを遠くから見た瞬間、自分は本当にオーストラリアにいるんだな〜と実感した。その瞬間がこの写真。↓↓↓
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オーストラリアのパトカーはNZと同じくHolden。オーストラリア車です。Opelと提携しているのか?
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The Rocksを奥まで歩くときれいなアーチを描くハーバーブリッジが見える。
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Sydney観光1日目A 超有名!Harbour Bridge & The Opera House |
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シドニーといえば!!ハーバーブリッジとオペラハウスでしょう〜。テレビコマーシャルや旅行のパンフレット表紙ではよく目にするところだ。当然のことながら実物の迫力はすごい。
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The Rocksから湾の反対側まで車、電車、歩行者が通行できる巨大な橋。写真では伝えることができないくらい重圧感がある。いちどは渡ってみたい。
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そしてご存知オペラハウス。
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今いるThe Rocksからオペラハウスまで小さな湾をグルッと歩くことができる。今日は既にかなり歩いているがせっかくだからオペラハウスの近くまで行くことにした。超有名な観光スポットということもあり日本人団体客から新婚旅行と見られる日本人などそこらじゅうから日本語が聞こえる。シドニーを訪れる日本人は必ずここに来るということなのか。
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日本人以外にも様々な国からの観光客がいる。ターバンをまとった集団やおでこに赤い点を付けたインド人風な人。まさにここの辺は世界中の観光客が集まるルツボだ。
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オペラハウスからシドニーのビル群を眺める。まるで画像加工したかのようなすばらしい青空である。こんな青空はまず神奈川県からは見られません。それでも日本の天気予報では「今日は青空が広がります」とよくいっているのが悲しい。ホントの青空を知らないなんて。
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NZオークランドのハーバーブリッジと同じくここでも頂上に国旗が掲げられている。
ここでもBridge Walkが行われている。NZとAUSはアクティビティーも兄弟だ。
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オペラハウス近くにはフェリーターミナルがあり湾で囲まれたシドニー各所に行くことができる。
乗ってみたいがいったいどこにいくのやら?
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Sydney観光1日目B 都会の絶景!Sydney Sky Tower |
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朝の通勤時間帯から歩き始めて、気がついたら11時半。すでにどれくらいの距離を歩いたのだろうか?けっこう疲れている。都会のオフィス街ということもあり多分12時からランチタイムに入ると思い早めの昼食に。アジア系移民が多いので街のいたる所にフードコートがあり、必ずこのような中華料理店を見ることができる。そのほかにもマック(関西ではマクド)やトルコのケバブ、そして韓国人、もしくは中国人が経営する日本食店が見られる。料金は全体的に決して安いとは言えないがそれなりの味とボリュームで大満足!!
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昼食後に、近くにアシアナ航空オフィスがあった。次に向かう韓国までの飛行機のリコンファームをした。
昼食をとったフードコートから歩いてすぐのところに Sydney Sky Towerがあった。
高い所大好き(バカ?)なので迷わずのぼります!!(この写真は違う日に撮ったものです)
この形を見る限りシドニーは地震が少ないところなのでしょうか?東京タワーのように頑丈そうには見えませんし、ずいぶんと頭でっかちに思えるのは自分だけ?タワーを支えている柱の周りにはたくさんのケーブルが張り巡らされている。そしてこのケーブルの総延長はシドニーからニュージーランドのオークランドまでの距離と同じとのこと。まぢ?!
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入場料$23,5(高い!)を支払いまずはセキュリティーチェック。やっぱりテロを警戒しているのか?持っているバックパックもチラッと中身を見せ、ポケットの中身も別のケースにうつす。ベルトが反応してしまった。何も反応せずに通過した人は私が見ていた限りひとりもいなかった。
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エレベーターガール??
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完成してから30年くらい経っているタワーなのでオークランドのスカイタワーに比べるとやはり古さを感じた。展望フロアーまで40秒のエレベーターということだがなんとなく遅く感じた。オークランドスカイタワーや世界一早い横浜ランドマークタワーのエレベーターを経験したから?
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↓↓↓つくづく思うことはシドニーの景色はオークランドの景色とそっくり。
規模はシドニーのほうが大きいし流行もこちらのほうが最先端だろう。
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↓↓↓湾の右奥が太平洋タスマン海だ。湾の奥に街があるのは波を避ける目的ともうひとつ、
外国からの侵略から街をまもるということも考えられている。その侵略相手とは・・・・。
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↑↑↑右奥に見えるのがシドニーオリンピックで使われたスタジアムだそうだ。
↑↑↑ そういえばここでオリンピックが開かれたんだった。
↓↓↓小さくしか見えないがずっと奥の南のほうがシドニー空港。
↓↓↓ タワーから飛行機が発着するのがよく見えた。
↓↓↓ 航路によっては飛び立った飛行機は街のすぐ近くを通過することも。
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YHで手に入れた無料地図。これが唯一のガイドブックです。
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なんともきれいな空です。吸い込まれそう。
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どこの国に言っても必ず中華料理は食べられる。日本人の私にはとっても助かります。
シドニー中華街の規模は横浜とは比べ物にならないくらい小規模。しかし店の呼び込みやオープンカフェ風に営業する料理店など、横浜とは違う個性的な店が多い。一人旅なので本格的中華料理店に入ることはないが、中華街の中にも数箇所フードコートがあり、そこで$10(約1000円)以内で楽しむことができた。
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昼間歩いている人種はほとんどがアジア系。夜になるとアジア系の人からヨーロッパ系の人まで集まってくる。
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2日目@ Darling Harbour to Fish Market |
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シドニーの冬はNZとは違いとても暖かく、昼間は20℃くらいまで上がる。朝晩はフリースが必要だが昼間になると半袖でも十分歩ける。たまたま晴天が続いてたまたま暖かい日が続いているだけなのか?
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この日も8時頃から歩き始め、Fish Marketを目指す。まずはチャイナタウンを通過してダーリンハーバーに着いた。とても整備されたきれいな港でここ数年の間に新しく作られたかのようだ。ダーリンハーバー周辺にはブランド物を売る店や高級レストラン、ホテル、カジノなどが集まっている。
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ダーリンハーバーからさらに15分くらい歩くと目的地のFish Marketに到着。どんな所なのかさっぱりわからずとりあえず来てみた。昨日夕食後、ネットカフェでシドニーについて調べていたらこのフィッシュマーケットがでてきた。魚市場なのだがどうやら一般客に広くオープンされていて、その場で格安のシーフードが食べられるらしい。生牡蠣大好き人間なのでかなり楽しみにしている。
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到着したのはまだ午前10時頃。到着したのはいいけどまだほとんどの店が開いていなかった。
魚市場特有の香りがして日本のそれを思い出す。昼食は絶対にここで食べるときめた!
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2日目A Fresh Oyster at Fish Market |
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メインエントランス。ここから先は活気ある声が聞こえてきます!
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開店してすぐということと、平日ということもあり人は少なめ。これが平日観光の醍醐味!
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街中を歩いていても日本のような魚屋を見かけることはほとんどない。大型スーパーであまり新鮮とは思えない魚は売られているが、刺身で食べるなどまず考えられない。それに比べてここフィッシュマーケットはありとあらゆる魚介類が並べられて、日本人(アジア人)にとってはなくてはならない存在に思えた。
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私は生ガキが大好きだ!ここでは半ダースから数種類の牡蠣をその場で味わうことができる!
数ある店の中でもいかにも殻を剥きたてで新鮮そうなものから、あまり生では食べたくないようなものまで勢ぞろい。値段も各店で違い見比べる必要がある。
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この時期ここで見られるオイスターは、Sydney Rock OysterとPacific Oysterの2種類があり、値段は前者の方が若干高めである。当然のことながら両方食べることに決めている。
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まずは安いほうのPacific Oysterを半ダース購入!!!キターーーーーーーーー!!
ちゃんとしょう油やわさびやおはしが用意されておりその場で味わうことができる。
食べる場所は各店舗の目の前にテーブルがあるのでそこで食べられるが、自分は天気のよい屋外で食べることに。魚が水揚げされる港のすぐ横にこのようなテーブルがある。
味は日本で食べる生がきとはぜんぜん違い、まったく臭みがなく身がしっかりしている。殻の形を見ると分かるが全体的に円形をしていて、ニュージーランドの高級オイスターであるBluff Oyster(オイスターについては2005年06月28日と2005年05月25日)に似ている。味もそっくりだ。おいしいという言葉では足りないくらいうまい!
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おじさんがひたすら殻を剥いています。片手には手袋をはめているがもう片方は素手。よく手が切れないものだ。ひとつを剥くのにほんの数秒。私が以前やったときは1つ剥くのに5分くらいかかった。
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すばらしい、これは絶景です。
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市場内をウロウロしていたらあっという間に昼になってしまった。人の数も増えてきた。
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昼食には市場内にあるシーフード店で!伊勢海老をマヨネーズで焼いたもの、焼ホタテ、いろんな魚のフライ、そしてここでも生がきがある!Today's Specialというツナステーキを食べた。それにはツナステーキの横に大量のチップスとサラダが盛られている。なぜ写真を撮らなかったのだろう。
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店内はやはりアジア系の人が大半を占め、いたるところに漢字表記や「さしみ」「わさび」などの日本語も見かける。日本語じゃなくても中国語表記であれば問題なく読めてしまう。
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魚市場ですが入り口ではアイスクリーム、野菜や果物、奥のほうでは缶詰やワインを販売。ワインをここで買い新鮮なシーフードと一緒に楽しむというのがかっこいいスタイルなのか。スイカはやはり日本のほうが美味しそう。
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昼食後に食べようかどうしようか迷ったHalf Shell Lobsterのマヨネーズ焼き。100%美味しいに違いありません!でも生ガキを食べ、ツナステーキとチップスを食べ、もういい加減におなか一杯で食べれません。
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見てくださいこの美味しそうなシーフードたちを!
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生がきを食べるにはしょう油をたらすのが一般的でしょうが、タバスコで食べるのも最高です!
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いろいろなシーフードをたのしみた〜い!という方にはこちらでしょう。
ロブスター、でかいエビ、生がきのセットで$25,5(約2000円)。ロブスター無しで$11,5。
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店内には日本人がにぎる回転寿司も!!
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釜揚ロブスター1匹で$19,95(約1,600円)。ニュージーランド、オーストラリア産のロブスターは、ハサミの大きなロブスターとは違い若干小ぶり。私は違いは分からないが伊勢海老とも異なるらしい。それでもほとんど姿かたちが同じで味も美味しいロブスターがこの値段で手に入るのはここならではです。日本でNZ・オーストラリアロブスターは2500円以上です。
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ニュージーランドのそこらじゅうの海岸で、掘ればわんさか出てくるピピ貝が$10,90/kg。
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↑↑↑一番右はマトウ鯛です。体の中心に的(まと)の模様がありますね。
↓↓↓NZ SNAPPER SMALLと書かれていますが、ぜんぜんスモールじゃない!!
35cm〜40cmの真鯛です。日本で釣りをしていると特に厳しい決まりがないためか、
ほんの20cmにも満たない鯛を釣り上げてしまうがこの国もNZと同様、小さな魚は
必ずリリースする決まりになっている。適正な自然環境を守るには必要なきまりだ。
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サバ。相模湾でとれるゴマサバ、真サバに比べて細身。
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見た目はアジと全く一緒ですが色が黄色っぽくなっている。
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うまいのか?
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日本人におなじみ、マグロとウニ!!やはり高価です。
買ってこの場で食べたいのはやまやまだけど、あまりにも量が多すぎ。
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フィッシュマーケットのすぐ前は広い駐車場になっていて、なにやら見慣れない不気味にでかい鳥が!!
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こんなにでかい鳥をまぢかで見たのは初めて!どうやらペリカンのようです。
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魚のおこぼれをもらおうと市場工場の出入り口で待機している。ときどき従業員のお兄さんがホースを持ってペリカンを追い払おうとするがまたすぐによってきてしまう。とても静かそうな鳥で、近づいても逃げようとしない。一羽が突然大声をあげると他の数羽も一斉にガーガー鳴き始めた!いったいなんの合図なの?彼らが飛び立つ時はその大きな羽を広げて、市場上空を舞う姿は圧巻です。
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↓↓↓オーストラリアを走る車のナンバープレート。
この大きさや色の違いはいったいなんでしょう?州によってでしょうか?
でも写っている4種類はすべてNSW州(New South Wales)。誰か教えてください。
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生がきも食べこれ以上食すことは無理。午後になって市場内も混みあってきた。
市場を出て斜め前にカフェがあったのでそこで休憩。日に当たり暑いくらい気持ちよく、1時間もボケッとしてしまった。
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フィッシュマーケットからの帰りはお腹いっぱい、食べ疲れということもありトラムで戻ることにした。
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フィッシュマーケットから徒歩2〜3分のところに見落としてしまいそうなくらい小さな駅があり、そこから終点のCentral Stationまで$3,90。決して安いとはいえない交通機関だけどほんの15分間の路面電車を楽しんだ。
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電車に乗り込むと車掌が車内を巡回して改札を行う。ほぼ自己申告制で乗車した駅と降りる駅を申告する。車内の注意書きで、虚偽深刻の場合は罰金となっている。
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フィッシュマーケット周辺は一般的な電車と同じ砂利の敷き詰められた線路を走り、チャイナタウン周辺からセントラルステーションまでは路面電車となる。シートに座るとすぐ横の歩行者と同じ目線になり、電車に乗っているという感覚より乗用車に乗っている感じだ。
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セントラルステーションはシドニー近郊の電車から長距離列車まで発着する巨大な駅。
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夕方ユースホステルで休んでいると、年配の日本人男性が本を読んでいた。
若い日本人は腐るほど見かけるが60歳過ぎの一人旅の人はほとんどいない。とてもめずらしくいろいろな話を聞けるかもしれないと思い話しかけてみた。
話を聞くと長期間、何度かに分けて世界のあらゆる国々を廻り見聞を深めていて、今はタイを廻った後オーストラリアに滞在し、このあとニュージーランドへ渡るという。自分が持っていない経験談を聞くのが大好きでもっといろいろ知りたかった。一緒にチャイナタウンで夕食をとることにした。 |
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この日はとっても朝から体調が悪く以下のような記録をつけていた。
そのまま載せます。
「シドニー4日目。有名なボンダイビーチへ行こうと思ったけど朝から体が重くてやめ。近くの木金土日のマーケットをブラつき、フードコートで昼食してYHへ戻る。とても遠くまで歩くのは不可能。午後は昼寝とせんたく。昨日と同じチャイナタウンで夕食トムヤンクン。F19他7」
調子悪いのには心当たりがある。
昨日の夕食前から微妙に風邪気味で、風邪薬を飲んだ。その後ワインやらビールを飲んでしまった。薬を飲んだ後にアルコールは、アルコールと薬の毒性物質を無毒化する役目の肝臓に負担がかかってしまい処理しきれないらしい。アルコールと薬は厳禁ということを身をもって知りました。せっかくのシドニーが丸1日無駄になっちゃいました。
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シドニー空港に着いてすぐにAUドルに両替してから5日目。特に無駄使いはしていないけどたくさんシーフードを食べたりタワーに昇ったりけっこう出費がある。ということで銀行で両替することにした。
ニュージーランドの場合、街中にある「両替所」よりも銀行のほうが手数料や両替レートが有利。ここシドニーも同じだろうと思っていた。いくつかの銀行の為替レートと手数料をチェックしたのだがどうもいまいち有利なところが見つからない。どこを廻っても高い手数料がかかるのだ。NZではせいぜい1〜2ドルの手数料なのにここでは$8もかかる!!これでは民間両替所と銀行が同じ。仕方なく手数料$8を支払い両替完了。
東京山手線ほどではないがシドニーにも環状電車が走っている。今日はこれに乗りどこか行くことにした。
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私が見た限り環状線はすべて2階建て車両。車内は決してきれいとは言えず、落書きがあったり面白がって付けた傷があったりと夜は乗りたくない雰囲気の列車だ。実際夜になると各列車には警備員が車両に乗り込み治安維持している。その車両に乗りたい場合はホームに書かれている「警備員がいる車両」サインのところから乗り込めばよい。
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泊まっているユースホステルのすぐ前にCentral StationがありそこからCity Railで約15分くらいだろうか、初日に来たハーバーブリッジとオペラハウスのある「Circular Quay」駅に到着。
↓↓↓駅のホームからハーバーブリッジが見え、写っていないが右にはオペラハウスがある。
手前の建物はフェリーターミナルでかなりの数のフェリーが忙しく出入りしている。
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サーキュラーキー駅ホームと改札は改装中だった。ホームから自動改札に向かう。
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↓↓↓一番上が道路、下がCity Rail、そしてフェリーターミナル。ずっと後ろのほうがハーバーブリッジ。
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サーキュラーキーで電車を降りオフィス街を通過してロイヤルボタニックガーデンに向かう。
オフィス街をパッと見る限り、走っている車は日本車が多いしビルに囲まれ東京とは何の変わりもありません。
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ボタニックガーデンは小さな半島状で先端からの眺めがおすすめと聞いていた。
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半島先端部から言わずと知れたオーストラリアの代表的な風景のワンショット!
晴れていればもっともっといいのに。
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先端部分には移動式の売店があったのでコーヒーを買った。天気がいまいちでこんな日は肌寒い。暖かいコーヒーが一番です。このベンチでまた自分得意の何もしないでボケッと時間を過ごす。
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いまいちの天気だけど雨が降らないだけいいとしなきゃ。
それにしても普段たいして歩かないのに最近は毎日よく歩く。もっとも電車やバスをもっと使えばいいのだろうけど今見ている所から次の場所までそれほどの距離でもないし。
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ボタニックガーデンからオーストラリアミュージアムへ向かった。途中高速道路の上を通過。
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高速道路近くに美術館があったが、残念ながら美術のセンスゼロなので入らなかった。
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ずっと先に見えるコカコーラの看板周辺からキングスクロス。
安宿が多数あり昼間はごくごく普通の街だけど夜になるとあやしい場所になる。
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突然の雨が降ってきたので急いでミュージアムに入った。
オーストラリアについての展示がされていて、オーストラリアならではの動植物の標本がたのしい。
そのなかに一箇所だけとても小さな生きたワニが飼われていた。
はじめは全く動かずに単なる展示物かと思ったら身体は動かなくても目が動いている!
人間の片腕くらいの大きさしかないワニで(子供)水槽の中をゆったり泳いだり死んだかのごとく右上の写真のように浮いたままになって目だけを水上にだしていた。
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☆Railway Square YHA☆ ◎Bondi Beach◎ |
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5泊した9階建てCentral YHAをチェックアウト。Central YHAから歩いてすぐの所にあるRaiway Square YHAに移動。1週間のうち1箇所だけに滞在するのはちょっともったいなく感じたからだ。本当ならシドニー郊外に行きたかったけどニュージーランドでちょっとお金を使いすぎて資金的余裕がなかった。次は韓国に渡るわけだし・・・。
2004年に完成したばかりで、鉄道Central Stationの建物一部をユースホステルとして開放してある。
完成したばかりということもあり何もかもが新品で、シャワールームは床暖房が完備。9階建てのCentral YHAに比べこちらは2階建。単なる部屋がある宿泊施設ではなく、列車を改造して内部にベットルームを作った棟も用意されている。この2件のユースホステルを比較するならば断然こちらのRailway Squareのほうが点数は高い!
それになによりもここの従業員、宿泊している人たちは皆フレンドリーでたくさんの仲間ができた。
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荷物を部屋に置いてからすぐ隣の駅から電車に乗りBondi Beachへ向かった。
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Bondi Junction駅まで電車で行き、そこからはバスになる。ちょうど昼だったので駅ビルで昼食。
マクドナルドの写真を撮ってあるが昼食は向かいにあるChinese Takeawayで中華丼を。
マクドナルドは世界各国にあるけどそれぞれMcDonald'sの表記が個性的だ。
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こんな景色が眺められるフードコートです。
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ちょうどバスの本数が少ない時間帯だったのか30分たっても来なかった。なのでBondi Beachへ行く乗客が列を作って、いざバスが来ると超満席に!!パンパン詰めのバスで約30分くらい揺られただろうか、やっと海が見えてきた。車内アナウンスは何もないのでとりあえず海が見えたところで降りてみた。
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降りたバス停は目的地のちょっと手前だったが歩いてすぐにきれいなビーチが見えてきた。
ここがボンダイビーチか!季節外れの冬だけどビーチは散歩する人がたくさんいる。ここは日本で例えると神奈川江ノ島周辺の鵠沼海岸とでもいうのか?!圧倒的にこちらのほうがきれいだが。
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海の向こうに見えるのがニュージーランドです。(ウソ。見えるわけない)
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午後になりポツポツ雨が降り始めた。バスに乗ってシドニー中心部に戻ろう。
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バスで1時間弱乗っただろうか、自分にとっては観光拠点にもなっているCircular Quayに戻ってきた。
City Rail、バス、そしてフェリーがここには集中している。
バスを降りてから次に目の前にあるフェリーに乗ってどこか行こうと考えた。とは言ってもフェリーがいったいどこへ行くのか見当もつかない。発着するところが4つも5つもあってそれぞれ行き先が違う。行き先をじっくり見ているとDarling Harbour行きを発見。ここなら3日前に行った所だし帰りも楽だ。
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フェリーが来るまで約20分、小雨で寒い中じっと船を待つ。午後3時頃のこの時間帯、船を待つのはほとんどが観光客。朝夕通勤時間帯に来たときはスーツ姿の人がたくさんだった。
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晴れて暖かければ船外にいたかった。残念なことに雨でとーっても寒い。ハーバーブリッジをくぐります。
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↓↓↓船内の広告。イラクに派兵しているこの国もやはりテロに警戒している模様。
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フェリーはDarling Harbourに到着。手前の駅とここでほとんどの客は下船した。
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フェリー乗務員はさすが毎日何度も何度も発着しているのでとてもすばやい作業でロープを回し下船のためのブリッジを架ける。駅へ船を横付けする時や発進する時も職人技と思えるくらい正確ですばらしいコントロールで操る。
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下船してすぐのところにMaritime Museum(海洋博物館)があったが高かったのでやめ。
外には軍艦と潜水艦が展示されていた。
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ダーリンハーバーには大きなショッピングセンターがあり、ここは何もかもが高めの値段だよ、と聞いていたが実際中をのぞくとそんな高価ではない。個性的なフードコートや目の前で作ってくれる創作飴工房などけっこう楽しめそうな場所だ。ただしひとりでブラブラ歩いてもいまいちつまらない。
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夕方ユースホステルにもどりヒゲもじゃの日本人と知り合い、ちかくのフードコートで夕食を。
韓国料理を選びビビンバとユッケ。フードコートで生もののユッケを出す所ははじめて。 |
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歩いてHarbour Bridgeを渡る パート@ |
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昨日の夜チャイナタウンのパン屋で買った菓子パン2つを食べ、またまた快晴の中外に出る。
今泊まっているユースホステルは駅構内に建つ一味変わった宿。だから外に出ればそこは駅前ターミナル。
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駅前のターミナルから見た、先日まで泊まっていたもうひとつのユースホステルを裏側からみたところ。今泊まっている所のほんと目の前です。日本にも駅前に安くて安心して泊まれて若者の旅行者が気軽に泊まれる宿があればいいのにー。
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Central Stationから電車に乗りHarbour Bridgeの対岸、North Shoreへ向かう。
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電車を待つホーム。これだけ見ると日本と全く同じです。
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何度か降りたことのあるCircular Quay駅を通過し橋を渡し始めた。眼下にはThe Rocksの町並み。
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車窓から景色を眺めていると高速道路と並走する。オーストラリアの高速道路にもETCが存在した。日本がETCを導入するずっと以前から世界中のいたるところでETCは使われている。そう、日本のETCは高速道路が発展している日本独特の最新のシステムに思えるけど実は既に他先進国では使われていたのだ。
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朝夕の混雑具合で車線数が変わるのだろう。これはNZオークランドハーバーブリッジと一緒だ。
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歩いてHarbour Bridgeを渡る パートA |
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電車でCityからHarbour Bridgeを渡りNorth Shore、Milsons Pointに到着。
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駅前の風景。日曜日の朝ということもあってか人影はまばらだった。
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駅から歩いてすぐのところにハーバーブリッジを歩いて渡るための入り口がある。
ここから徒歩で巨大な橋を渡ることになる。
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階段を上りきると目の前に綺麗な曲線を描くハーバーブリッジが!!
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左から歩道、ハイウェー、電車の順に並んでいる。鉄骨の橋で橋脚部分は重圧感のある石(コンクリ?)
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渡っている途中からはオペラハウスとビル群が見渡せる。大都会ながらも東京のようなゴチャゴチャさを感じない。なぜなのか考えてみるがよく分からない。ビル群の規模だけではなく、ビルと緑とのバランスや青空の度合いが都会さを感じさせないのかもしれない。
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テロを警戒してなのか、橋を渡っていると数人の警備員とすれ違った。とはいっても頼りになりそうなガッチリ体型の警備員ではなく、定年後にちょこっと仕事しているようなおじさん。そのうちのひとりに話しかけ写真を撮ってもらった。どういうわけだか何度撮ってもまともに写すことができない。今までカメラを持ったことないのか?被写体である自分と橋が入っていない写真や下半身と道だけの写真や、この斜めの写真。これが一番よく撮れたやつ。斜めになっている写真だけど、これはこれでけっこう好きかも。
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橋もほぼ渡りきりビル郡が近づいてきた。右手前がThe Rocksの街で写真中央上がフェリーターミナル。
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朝から歩いてすでに疲れている。この写真を撮る為にミニ三脚を手すりに立て、セルフタイマーを起動。カメラ後方はガケになっていて、ちょっとした拍子にカメラが動いて落ちたら絶対壊れるだろう。おそるおそるの写真撮り。
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橋を徒歩で渡り終えた所でデジカメのメモリーがゼロになってしまった。512MのCFを予備に持っているはずなのにどういうわけだか宿に置いてきてしまったらしい。しかたなく今日のスタート地点であるユースホステルまで一度戻った。
もうすぐ昼だった。昨日バスの中から発見した吉野家で牛丼を食べることにした!
海外の吉野家に入るのは初めてだ。長くいるニュージーランドには残念ながら吉野家はない。
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店内は日本の吉野家とは違い、各テーブルに店員さんが注文をとりに来てくれるわけではない。
ケンタッキーやマック(マクド)のようなカウンターでまずは注文してトレーをもって席に着く。
↓↓↓牛丼サラダ味噌汁ドリンクがセットになったなんとかコンボというのを注文。
味は昔なつかしのおいしい吉野家の牛丼です!日本で食べられないのに海外で
この味に再開するとは不思議な気分だ。
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牛丼でなつかしの日本の味を堪能した後はシドニーで2度目となるシドニータワーにのぼった。
数日前に上ったときはタワー上部で3時間もボケッと景色を眺めていたが、今日は休日ということもありとても騒々しい。とてもじゃないけどゆっくりできなかった。
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↓↓↓タワーからダーリンハーバーを眺める。モノレールと歩行者用の橋が可動し始めた。
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しばらく景色を眺めていると、小型飛行機が空に字を書いていた。まずはMそしてO最後にL。
MOLっていったいなんのことだったんだろう?空に字を書くパフォーマンスなんていかにも自由の国という感じを受けた。日本だったら都会の上空に小型飛行機で字を書こうなんていうアイディアは、危険ということで即刻却下だろう・・・。
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今日はシドニー最終日で楽しかったフィッシュマーケットへもう一度行き、生がきを食べたかった。タワー下からシドニーモノレールが発着していて、これに乗りフィッシュマーケット近くまで行った。
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↓↓↓モノレールを降り先程まで登っていたシドニータワーを見る。
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2度目のフィッシュマーケットに店内に入ると先日とは比べ物にならないくらいの大混雑。やはり休日はどこもかしこも混んでいる。生がきを食べたかったが混雑がいやだったのですぐ退去!!
↓↓↓ユースホステルのリビング一部。
まだすべてが新しくきれいで快適。
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1週間のシドニー滞在は今日で最終。これから韓国ソウルへむかう!!
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この日は早朝4時30分に起床。前日頼んだ空港へのシャトルバスが5時25分にユースホステル前まで迎えに来てくれる。ただ、ニュージーランドもオーストラリアも日本に比べてかなり時間にルーズなところがありちゃんと時間通りに来てくれるか不安。ところが時間ピッタリにバスは到着してひと安心。どうやら無事に空港までいけそうだ。
シドニー市街を抜け20分くらい乗っただろうか、まずは国内線ターミナルで数人降ろした。そして国際線ターミナルに到着し、利用する航空会社ごとに降りる場所が分かれていて自分は最後の場所だった。
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不運なことに自分の持っているアシアナ航空が9月いっぱいまでパイロットのストライキで未だにシドニーと韓国間が運休中。仕方なく嫌々あまり好きではない大韓航空に振り替えとなった。
シドニーから韓国までのフライトはビジネスクラスなので大韓航空でも少しは大丈夫か??
ビジネスクラス専用の空港ラウンジで出発の時間を待つ。まだ早朝ということもあり利用者は少ない。広々としたソファーと心地よい音楽でリラックスできるはずだが日本出発時と同じくいまいちラウンジという場所に体が慣れない。どう考えても自分は場違いだった!!
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↑↑↑軽い朝食や数々のソフトドリンク、ビール、アルコール類各種が豊富にそろっていて
当然のことながらすべてただ。ガストやファミレスの汚いドリンクバーのような飲み物が
こぼれたよごれやシミのついたカップやスプーンなどは一切見当たらない。
すべてが磨かれピンピカピン。冷たいものは冷たく、温かいものは温かく提供される。
ラウンジ内にはくつろぐスペース以外にも広々としたシャワールームが完備されている。こちらもただ。
受付でぶ厚いバスタオルを借りてせっかくだからシャワーを浴びる。空港で裸になるのはなんとも不思議な気分。
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↓↓↓朝食後の朝7時頃からビールをいただきます〜!これぞリゾート?!
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朝っぱらからビールを飲み、だんだんと明るくなってくるシドニーの空を眺めている。
ラウンジからは空港滑走路が広く見渡せ、時間とともに離発着が激しくなるのがよく分かる。すぐ真下にはシンガポール航空機が停まっていて荷物を積み込んだり給油をしている一部始終を観察。
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しばらくするとどこかに飛んでいきました。いってらっしゃ〜い。
シンガポール航空はサービスがとてもよくエアラインランキングでいつもトップに。1996年と翌年に使ったことがあるがエコノミーですら昔ではめずらしい各シートに個々のテレビとテレビゲームが付いており終始飽きることはない。食事もよかったと記憶している。そして何よりもすばらしいのがシンガポール航空のスチュワーデスの衣装。スリットの入ったチャイナドレスはやばいです。
今日も大韓じゃなくてシンガポールに乗りたいよ〜。スターアライアンスのマイルも貯まるし。 |
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朝日も昇り朝っぱらからのビールで気分よくなった頃、シドニー発ソウル行きの大韓航空機出発の時間がやってきた。搭乗直前までラウンジで過ごしていても丁寧なアナウンスがあるので全く心配なかった。
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出発ロビーから朝日に照らされたニュージーランド航空機が駐機している。
大韓じゃなくてこっちに乗りたい・・・・
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アシアナ航空ストライキで韓国行きが飛んでいないのが影響して、ソウル行きの大韓航空機は満席。搭乗口は人でごちゃごちゃしているがビジネスなので余裕の優先搭乗♪♪
日本からの往路便はほんのポツンポツンとしか乗っていなかったのに今日の便はビジネスでも100%満席!エコノミーよりも席は広いが満席だとやはり息苦しい。
↓↓↓滑走路に向かう途中、空港近くのモーターウェイをまたぎます。
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満席の飛行機は気持ち重そうに飛び立ち、直後に今までいたシドニー市街上空を通った。
ずいぶんいろいろ廻った感じがするが上空から見るとごくごくシドニーの一部しか行っていないことが分かる。最低でも1ヶ月くらいは滞在してみたいところだ。上空から見て思ったことは、ニュージーランド・オークランドとなんとなく湾の形や橋の位置が似ている。
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旋回しながら遠ざかっていきます・・・・。また来る日まで!
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最悪です。
ある程度予測はしていたが大韓航空機はビジネスクラスでも快適さがいまいちです。
まず一つ目は、自分の隣に座っている韓国人の50代のおじさんは乗ってきたと同時になにやら本気でお怒りのご様子。スチュワーデスか搭乗口職員の態度が気にくわなかったらしく声を張り上げて怒っている。スチュワーデスは韓国語で一生懸命説明しているが韓国に到着するまでほぼイライラ状態。そしてなぜだか右手には小さな十字架をギュッと握り締めている。もしかして怒っているのではなくて飛行機恐怖症?!でも怒ることないでしょ。こっちまでいやな気分になります。
日本から韓国、オークランドまでのアシアナ航空は、さすがビジネスクラス!と思える電動リクライニング、様々な形にシートが変化、深くて快適なシートだったのに比べ、大韓航空機のビジネスクラスシートはエコノミーに毛が生えた程度のしょぼいもの。手動リクライニングで可変幅も少ない。
アシアナ航空の機内食は旅行記3月にもあるとおり機内食とは思えないようなコース料理。食器も陶器でメニューも豊富だった。ところが大韓航空はビジネスにもかかわらずエコノミーのように一度にプレートに乗っかって提供された。まぁほんの気持ちエコノミーよりも数が多いかな程度。隣のお怒りのおじさまは機内食も食べなかった。
何しろ窮屈で息苦しい空の旅でした。金返せ
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次は旅行記韓国編!おたのしみに〜 |
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