ELVIS
   


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★2005年7月18日
トークショーより  
  ★ELVISと私 1 ★

2005年7月18日 トークショー(ヤマハにて)



 こんにちは。浅野と申します。
宜しくお願いいたします。
今日の中では、私が一番ファン暦が浅いと思いますが、実は、ELVIS PRESLEY いう人のことは、50年位前、そう小学校に入る前から知っておりました。
というようなことを、少しお話させていただこうと思っていたのですが、時間がどうしても足りませんので、私がELVISに恋をした頃からお話してみたいと思います。
どうぞ20分位お付き合い下さい。

 それは、今から2年半前の平成14年12月30日のことです。
湯川れい子さんの解説を読みながらELVISのCDを初めて聴いていますと、
ELVIS PRESLEYっていう人は、心の機微を見事に歌い上げる何と歌の上手い人だったんだろうと初めてその時分かり、彼の歌声が、そして彼の訴えが胸底から心に沁みわたってきたんですね。
彼の優しさと苦悩、切なさ、そういったものをひしひしと感じ、何度も何度も聴き、ELVIS PRESLEYなる人に思いを馳せ、1枚のCDから随分と空想が膨らみました。

 昔、私が子どもの頃、誰が歌っているのかも知らずに聴いていた歌、それらが全てELVISが歌っていたのだということも知りました。
ブルームーン、ブルームーン・オブ・ケンタッキー、ブルームーンがまた輝けば、アイ・ラブ・ユー・ビコーズ、ミステリー・トゥレイン、ブルー・ベリー・ヒル、ワン・ナイト、ドント、ア・フール・サッチ・アズ・アイ、
それに口笛が今も耳に残っているハーバー・ライトなど、もっと沢山あります。
ミルキィー・ホワイト・ウェイ、クライング・イン・ザ・チャペル、ジェリコの戦い、これらの歌もそうです。 私がカラオケで歌う歌もたくさんELVISがカヴァーしていることも知り、その歌い方がとても素敵なのです。
その一つに、レイ・チャールズの“愛さずに入られない”という歌がありまして、これは、これから聴いていただきますが、この聴いていただくバージョンはインフォーマルにレコーディングされたもので、ジス・タイムという曲に続けて歌っていて、私の一番好きなバージョンです。ホントにいい感じに歌っていて、至福を感じさせてくれる1曲です。
また、ラブレターという歌がありますが、私はナット・キング・コールでしか聴いたことがありませんでした。これをエルヴィスが歌うと、何とおしゃれで、何と素敵なんでしょう、何でこんな風に歌えるの、もう信じられないと思いましたね。
さらに菅原洋一でヒットした“知りたくないの”という歌、これはとても官能的に歌っているんですね。もうそれだけで感じてしまいそうになります。(笑)
 それでは、本当は全部聴いていただきたいのですが時間の関係上、“愛さずにはいられない”と“知りたくないの”の2曲を続けてお聞きください。

“知りたくないの”いかがでしたか? 感じた方、いらっしゃるでしょうか?

“愛さずにはいられない”は、本当にリラックスな気分にさせてくれる1曲だと思います。

ELVISの歌う歌は全部好きなのですが、中には人の歌ばかり歌ってと、中傷する人もいるみたいです。作った人が一番の表現者であるとは限らないと、私は思っております。ELVISが歌うことにより輝きを増し、永遠の命が吹き込まれた“幸運な歌”がたくさんあるように思います。

 ELVISは、ロックンロールも、バラードも、ゴスペルも、どのジャンルも、誰にもまねのできない、心に響く歌唱で聴かせてくれます。
中でも私は、リズム&ブルースが大好きです。この後聞いていただくのは“シェイク・ア・ハンド”というリズム&ブルースの歌ですが、古いリズム&ブルースの名曲で“メリークリスマスベイビー”という歌があります。
これを聴きますと、ELVISこそが真のキングだということが、うなづける一曲だと思います。
また、クリスマスソングといえば、私はこれまで、ジョン・レノンのハッピークリスマスが最高だと思っていましたが、エルヴィスの“毎日がクリスマスなら”という歌を聴いて衝撃を受けました。 なぜ、この歌が クリスマスに流れないのだろうと不思議でなりません。
彼の人柄、優しさ、思いやり、子どもへのいたわり、隔てなき生ある者への愛、自然に対する愛、平和への願いが歌われているんです。こんなに優しいクリスマスソングは他に聞いたことがありません。クリスマスでなくとも聞きたい歌です。

それではクリスマスソングは残念ですが別の機会にして、シェイク・ア・ハンドをお聴きください。まだまだいい歌がたくさんあります。

 聴いているとELVISの歌には不思議な力を感じます。彼の歌を聴くと、どんな時も優しい穏やかな気持ちになれるんです。癒されるんです。元気が出て、生命力が湧いてきて、頑張ろうというポジティブな気持ちになれるのです。
 ELVISが素晴らしいのは、ボロボロになりながらも一生懸命に生き、魂の奥底から歌い、自分を生きたんですね。だから、彼の歌は人の心を捉え、“今を懸命に生きろ”と背中を押してくれるのです。

“ELVISの真実は 歌にあり” ということで、最後に、今日は“ロックンロール50周年を讃えて”のイベントですので、エルヴィスがジェリー・リー・ルイスとロックンロールしている“ラストダンスは私に”それから ニュースフィルムだと思われる彼の生まれ故郷、テュペロでの1956年のライヴの模様と、彼の映像と娘リサ・マリーのデュエットで、Don’t Cry Daddyを見ていただいてお別れしたいと思います。
皆さまも是非この機会に、もっとELVIS をお聴きくださいますよう。 絶対にハッピーになれます
今日は、ありがとうございました。






  
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