ああ あなたに 恋心ぬすまれて  もっと ロマンス 私に仕掛けてきて

   ああ あなたに 恋もよう染められて   もっと ロマンス ときめきを止めないで

                                         来生えつこ  作詞 「シルエット・ロマンス」より



ミロ……私のミロ………愛してるから………
私はこんなにお前を愛してるから もっと抱きしめて欲しい………

息ができなくなってもいいから 力をゆるめないで私を抱いて欲しい
どんなときも お前に愛されていると
どこにいても お前が愛してくれると
私が強く確信できるように

ミロの瞳が私を追い ミロの唇が私を語る
まだ足りない………それではまだ足りないのだ………
もっともっと 私を夢中にさせて
我を忘れてお前に溺れこみたい…………

   ミロ……ミロ……そんなふうに云えたらどんなにいいだろう
   心のおもむくままに唇が動いてくれたら どんなにか嬉しいだろうに……
   きっと私の言葉がお前を有頂天にし もっときつく抱いてくれるに違いないのに
   私はうつむいて頬を染めるだけでなにも云えないのだ

ミロ……ミロ……私の心が聞こえるか?
こんなに こんなに お前に愛されたい私の心が聞こえているか?
頼むから 私の胸に耳をあてて
胸の鼓動を ときめきを聞いてほしい
そうしたらお前にも私の想いが伝わるだろうに

ミロ………私のミロ………愛している……




                         閨中では論理より情理が優先します。
                         ひとたびそうなると、言葉の出ないカミュ様……さぞかし歯がゆいことでしょう。
                         どうぞミロ様、その意を汲んでさしあげてください。
                         え? 言わずもがな?
                         恐れ入りました(赤面…)。

                         ここ半月ほど、この曲を車の中で聞いていて、連想するのはミロカミュ。
                         全フレーズ聞くとこちらが赤面……
                         ああっ、カミュ様にイヤリングつけさせたいっっ!!!(←えっ???)

          
あなたのくちびる 首すじかすめ
          私の声も かすれてた
          無意識に
イヤリング 気付いたらはずしてた
          重なり合うシルエット シルエット
          ああ 抱きしめて 身動き出来ないほど
          もっと ロマンス 甘くだましてほしい
          ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに
          もっと ロマンス 激しく感じさせて


                     ←戻る              ミロ篇⇒