カミュ………カミュ……お前が好きだ…… この髪も この肌も 俺の心をつかんで離さない…… 少し冷たさの残る髪が俺の肩に乱れかかる瞬間 寒い夜に お前の熱い肌に唇を押し当てる瞬間 心が震えるそんなときが 俺は好きでたまらない カミュ………俺のことが好きか? ああ 俺は何度でもききたいさ お前の唇が俺の名を呼び お前の瞳が俺を追う ほら 今もそうだろう? 毎晩でも逢いたい いや それでも足りないくらいだ カミュ……カミュ………お前が好きでたまらない