「ジョージ・ルーカスの誕生日 」


「今日5月14日はジョージ・ルーカスの誕生日だ。」
「A LONG TIME AGO,IN A GALAXY FAR,FAR AWAY・・・」
「え?いきなりなにを?」
「決まってるだろう!知らないのか?スターウォーズの有名な冒頭の言葉だ! これが言えなきゃ映画通とは言えん!」
「あ…いや、お前がいきなり英語をしゃべったので少々驚いたのだ。」
「ジョージ・ルーカスといえばスターウォーズ、スターウォーズといえばジョージ・ルーカスというくらいだからな。 最初の公開から30年経つが根強いファンがいることでも有名だ。」
「で、お前がハン・ソロで、私がレイア姫か?」
「え? お前にしては話が早いな! う〜ん、どうしたものだろう? なにしろあの作品は全体像が大きすぎて、恋愛譚というにはあの二人が目立たな過ぎるんだよ。 ラブシーンもロクにないしな………といって、パドメとアナキンでは、結果が不幸すぎて絶対に嫌だ!」
「では、今回は、なりきりキャラはやめておくか?」
「う〜ん、そうだな………いや、待て!ジャバ・ザ・ハットがレイア姫を捕らえていたシーン、あれは捨てがたいな! あれをお前がやっていたら…………ああああああああ〜〜っ!!こ、今夜は眠れないっっ!」
「……え? なにをそんなに? どんなシーンだったか記憶に無いが。」
「エピソード6の……え〜っと……ほら、ここのところ!この衣装と姿勢がなんともいえんだろう♪ おまけに鎖だぜ、鎖っっ♪!くそっ、 ジャバの奴、許せんな、まったく!!!ああっ、頭の中に火花が散るぜっ♪」
「………え?」  ( ← 固まる  )
「これがお前だったら……!ああああ……!! 俺がその場にいたら、即座にジャバの奴にアンタレスを二、三十発喰らわせてお前を奪還し、あとの戦況はチューイたちに任せてミレニアム・ファルコン号ですぐさま天蠍宮に帰還して、扉に固く錠を下ろしてからおもむろにお前を………あれ? カミュ、カミュ〜〜〜っ!!」






           
読みにくくてすみません、でも、スターウォーズ冒頭の雰囲気を出したかったので。

       スレイブ ( 奴隷 ) レイア ⇒ こちら   ………だって、ほんとに映画に出てきたんです ( 汗 )