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就職活動に欠かせないたった1つのこと
就職活動において 絶対に欠かせないことは何かわかりますか? 「自分を伝えること」 特にエントリーシートでも面接は 「自分を伝えること」が大切です。 「自分を伝える」というと とても簡単そうに思えるかもしれません。 しかし、就職活動をしていると なかなか難しいことに気づかされます。
それはなぜでしょうか。 「自分を伝えること」を分解して 考えてみるとわかりやすいかもしれません。 自分を伝えるためには3つのステップが必要です。
STEP1 自分の特徴を明確にする
まず、伝える中身を明確にする必要があります。 就職活動で言えば「自己分析」 自分がどのような強みがあるのか 学生時代に何を頑張ってきたのか 何がやりたいのかを考えます。
STEP2 他の人との違いを証明する
就職活動は人と争うものではありません。 しかし、エントリーシートや面接では 他の学生と比較されてしまうこともあります。 そのため、あなたが他の学生と どのように違うのかを証明しなければなりません。 例えば、このような自己PRがあったとします。
「日本で事前にかなり勉強して行ったにもかかわらず、カナダに留学して最初の頃は、丁寧に仕上げたはずのレポートですら教授に書き方がまずいといわれ、本当にショックだった。しかし留学生である不利を埋めるため毎週のように教授の研究室を訪ね、図書館にこもって勉強し授業には万全の状態で臨んだ結果、結局学期末にはいい成績を修めることができた。この粘り強さ、そして努力できることが私の大きな強みである」
留学生をしてきた人であれば、 同様の経験をしているのではないでしょうか。 実際に日本で英語の勉強をしても、海外に行けば、 自分の話が伝わらないなどよくある話です。他にも留学している学生がいるなかで、 自分がどのような経験をしてきたのか、 自分にしかない経験を伝える必要があります。
STEP3 わかりやすく伝える
自分にしかない体験を伝えることの 難しいところは相手が全く知らないこと。 そのため、どのような人が聞いたとしても、 わかりやすいように伝えなければなりません。 例えば、このような自己PRがあったとします。
「常に事物の長・短所の判別、それの改善・活用法を考える。卵搬送機の製作・コンペという課題で、教授達には無理だと断言された、卵を飛ばす石弓型投射機とクレーン型搬送機を製作し入賞しました。そして私の役割は仲間が発案した機構の改良でした。クレーンでは腕と土台の取付け部を手近な蝶番で簡略化し、整備性を上げ、実際にコンペ中に故障時の整備時間を短縮できました。石弓では発射時の上下のブレを金属板を卵の弾道上に置くだけで解決しました。必要な効果を最低限の労力でこなす、そのために「」部をモットーとしています」
具体的に書こうという姿勢はわかりますが、 イメージがなかなか湧いてきません。 もしかすると、同じような分野に 取り組んでいる学生であれば わかるのかもしれません。
とはいえ、就職活動では 誰にでもわかるように伝えなければなりません。 「小学生が読んでもわかるぐらい」のレベルです。 当たり前のように書いているため、 なかなか他の人に伝わるかどうかは気づきにくいもの。
そこで「まわりの人に聞くこと」が大切になります。 自分を伝えるのは簡単なようで難しいもの。 もしかすると、今まで学生時代に そのような機会がなかったせいかもしれません。 あなたは自分を伝えられますか?
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