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大学生時代にやりたいことを探す
「『ドリームプロジェクトという名前なのだから、自分が楽しいと思えることをやるべき』というお言葉を忘れず、これからやっていきたいと思います」
先日、学生の夢を応援するプロジェクトの会議に参加し、 学生の方から感想をいただきました。 なぜ、このようなことを発言したのか。 それには理由があります。
「楽しそうに会議をしていなかったからです」
本当に自分のやりたいことを 語っているときは楽しいもの。 話す姿からもわかります。 そのような姿にまわりの人も 心を動かされて協力しようと思います。 夢をかなえるには一人だけではできません。 かならずまわりの協力が必要となります。 その時、あなたが思っている夢が 「本当にやりたいことなのか」が大切です。
とはいえ、自分のやりたいことを探すのは難しいもの。 やりたいことをやっているのに、 気づかないことさえあります。 元プロ野球選手の古木選手が テレビ番組で興味深いことを話していました。
「格闘技をやっていたとき、心のヒットのランプがつかなかった」
古木選手は横浜ベースターズに入団し、 プロ野球選手として活躍して格闘家に転向した方です。 プロ野球時代、古木選手はヒットを打ち、 電光掲示板のヒットのランプを 見るだけで喜んでいたそうです。
しかし、格闘家時代は試合に勝っても、 心の底から喜べませんでした。 雑誌のインタビューで
「ただ、格闘技をはじめても野球のことばかりを考えているんです。トレーニングをしても、『この動きは野球に使えるな』、『この考え方は野球に応用できる』なんてことを考えて、ワクワクしている自分がいました。それで気づかされたんです。“俺は野球なんだ」
と答えています。 一度離れてからこそ、 自分のやりたいことが わかったのかもしれません。
「だから野球を一度辞めて本当によかったと思えるんです。迷って失敗して、疑って、一番大事なものを失くして。それがあって今の自分にたどり着けた。すべて無駄じゃなかったんです」
夢はなくても生きていけますが、 夢があれば人生が楽しくなるもの。 就職活動では「夢」について エントリーシートで記入したり、 面接で答えることになるかもしれません。 そのとき、自分が楽しそうに書いているかどうか 楽しそうに話しているかどうか考えましょう。
本当に楽しそうにしていれば、相手に伝わり、 あなたのことを応援(評価)してくれるでしょう。 あなたの夢は何ですか?
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