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やりたいことを考えるときに大切なこと
内定の常識を読んだ社会人の方から 一番好きな言葉を伺う機会がありました。
「後悔は過去を変えようとすることですが、反省は未来を変えようとすることです」
いくら後悔しても何も変わりません。 反省することでしか次につながりません。 とはいえ、後悔してしまうのが人間です。 しかし、以前に、パーティーで知り合った新入社員の人に 「学生時代にやっておけばよかったことはありますか?」 と質問したときのこと。
自信を持って「ありません」と答えてくれました。 その理由が気になるところです。 もしかすると充実した学生生活を 送ってきたからではないかと思いましたが、 そうではありませんでした。
「学生ではないとできないことはありません。やろうと思えば、いつでも何でもできると思います」
詳しく話を伺うと働いているうちに 他に「やりたいこと」が見つかったそうです。 今は「教育を変える」という志のもと、 働きながら公務員試験の勉強をしています。
やりたいことは変わってしまうこともあります。 むしろ、変えてもいいものです。 そもそも本当にやりたいかどうかは 仕事をしてみないとわかりません。
就職活動でできることは 本当にやりたいことを見つけるより、 今の自分が何をやりたいのかを見つけることです。 今のあなたがやりたいことは何ですか?
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