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魅力的な志望動機を書くために大切なこと
「私の料理は自分の作品作りとして作っているものは1つもなくて最後の晩餐」
料理研究家の青山有紀さんが テレビのドキュメンタリー番組で発言した言葉。 「最後の晩餐」という言葉に料理に対する覚悟を感じました。 それと同時に「どうしてそこまで思えるのか」気になりました。
もともと青山有紀さんは 料理家を目指していませんでした。 短大を卒業後、化粧品会社で働いていました。 会社員として働いていいる時に、 青山さんのお姉さんが韓国料理のお店を開くことに。 1か月ほどお手伝いをすることになりました。
お店がオープンして1か月したころ、 悲しいことが判明しました。 お姉さんが乳がんを患っていたのです。 入院を余儀なくされたお姉さんに代わり、 青山さんがお店を運営することに。
当時の青山さんは 全く料理をしたことがありませんでした。 料理の修行経験もなく、試行錯誤の連続。 その間にもお姉さんの看病を続けました。 しかし、お姉さんの病気はどんどん悪くなり、 34歳の若さで亡くなってしまいました。
お姉さんは病院に入院していたこともあり、 最後の食事が「1粒のゼリー」でした。 青山さんは悔しそうに語ります。
「あんなに食に対して教えてくれた人が最後に食べる食事がただのモノだった。そのモノを口に入れて人生を終えてしまったというのが悔しくて悔しくて。そういう状況を私は変えたい」
それから本格的に料理の道へ進むことを決意。 それからはテレビに出演したり、 多くの雑誌にレシピを提供しながら 料理本を多数出版するなど活躍の幅を広げています。
全く料理経験もなかった青山さんですが 「料理(お姉さん)への想い」があったからこそ、 ここまで頑張れたのではないでしょうか。 大学生に仕事の経験はありません。
だからこそ、どれだけ仕事に対する想いがあるのかが大切です。 人の心を動かすのは「心」。 あなたの志望動機から仕事への想いが伝わるでしょうか?
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