大学生・就職活動生時代に知りたかったこと

先日、駅前で２パターンの ビラ配りをしている人を見かけました。

「何のビラを配っているわからない中学生と思われる２人組」
「コンタクトのビラを配っているアルバイトの人（２０代）」

中学生２人組は全くビラを配れていませんでした。 配ることを躊躇してただ立っているだけ。 それも恥ずかしいのかお互い 顔を見合わせていることが多いようでした。 むしろ、そのような状況を招いているは 自分たちのせいだと気付いていません。 その状況を解決するヒントは 中学生の付近でビラを配っている ２０代のアルバイトの人にありました。

その人は「会社名」を声に出してビラを配っていました。 中学生の問題は 「何をしようとしているのかわからないこと」 彼らの付近を歩いている通行人は警戒をします。 対照的にアルバイトの人は「会社名」を声に出して ビラを配っていたるため何をしているのかわかります。 少なくとも怪しい人ではないことは伝わるため、 通行人の警戒心も多少薄れます。

第一印象は色々な要素で決まりますが、声もその１つです。 面接会場に入るとき、少なくとも挨拶しているはずですが、 あなたはどのような声を出していますか？ その声は相手を信頼させるものでしょうか？ 例えば、声が小さければ、 自信がない人のように思われるかもしれません。 反対に元気よく挨拶すれば、 仕事を頑張りそうなイメージが伝わりやすいかもしれません。 自分の声を確認してみましょう。 あなたのどのような声をしていますか？