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面接官に印象を残すために大切なこと
突然ですが、昨日の会話を振り返ってください。 面接でも友達の会話でも構いません。 さて、あなたはその会話の内容を すべて覚えているでしょうか?
会話の時間が長いほど難しいでしょう。
人の記憶力はそれほど持ちません。 自分にとって印象に残っている話のみ思い出せるはず。 もしかすると、時間が経過すれば、 他の話も思い出すかもしれません。
それぐらいしないと人の記憶は思い出ません。 面接官も同じです。 あなたが話している会話 すべてを記憶することはできません。 そのため面接中にメモをすることもあります。
少しでも相手に記憶してもらうには努力する必要があります。 例えば、伝えたいことを絞ること。 面接の前にこのように問いかけてください。
「面接が終わった後、面接官が3つだけポイントを覚えてくれるとしたら何を覚えて欲しいか」
もしかすると、その答えは 自分の強み、学生時代に頑張ってきたこと、 入社してやりたいことかもしれません。 面接官にそれらを覚えてもらうために
どのように話したら相手に覚えて もらいやすくなるのか考えましょう。 面接はそのようにして 自分の人生の集大成を伝えるのです。 「少し大げさなのでは?」と思うかもしれません。
先日、知り合いの作家の方が興味深い話をしていました。 「今回の作品は今まで16年間の仕事の集大成です」 凄いように思うかもしれませんが当然のこと。
今の自分のベストを尽くせば集大成だからです。 これからも作品の執筆を続ければ、 それがその人にとって「集大成」になります。 今の自分のベストを尽くすことが
相手に覚えてもらうのに不可欠です。 あなたは何を覚えて欲しいですか?
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