大学生・就職活動生時代に知りたかったこと

面接セミナーを開催しました。 この時期になると面接を経験していない学生はいません。 参加者の方のほとんどが面接を１０社以上経験していました。 ペアワークに取り組む姿勢や模擬面接から 就職活動のマナーはできているように感じました。

とはいえ、就職活動の状況を聞くと、 「２次面接まで進めない」「最終面接まで進めない」 といった悩みを抱える人もいます。 選考が進まないのには「原因」があります。 例えば、今回参加された人の場合。 「話すときに下を向く癖がある」 「相手にわかりやすく説明できない」 など挙げられました。 自分では話せているつもりになっていて、 意外と気づかないものです。 問題を把握すればあとは修正するだけです。

模擬面接中に下を向いて話さないように心掛けた方は とても自信があるように見えて、印象がよくなりました。 参加者全員に共通する課題は「表情が固いこと」。 実際、人事の人に「暗い」と言われてしまった方もいます。 ワーク中は笑顔を絶やさず取り組んでいたのに 模擬面接になると一変して笑顔がなくなっていました。 面接となると緊張してしまうのかもしれません。

緊張してしまうのは仕方ないことですが、 笑顔がなくなるまで緊張するのは良くありません。 あなたが話をしているときに 無表情で話を聞く人、話す人に 好感を頂くことはないのではないでしょうか。 もしも、本当に入りたいと思う企業であれば、 自然と笑顔になることでしょう。 笑顔があなたが思う以上に価値があります。 あなたは笑顔ですか？