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やりたいことは考えてもわからない
「やり直すことに遅いことはない」 タカラジェンヌから医者になった方 (銘苅美世・メカリミヨさん)がいます。 銘苅さんが医者になるきっかけは 老人ホームを訪問したときのこと。
宝塚の一員として老人ホームを訪問し、 歌を披露していたのですが、 「もっと高齢者の方に役立つことができるのではないか」 と思ったそうです。 宝塚を辞めて、医者になることを決意。
当時は22歳。学歴は中卒。 大検(大学入学資格検定)受験から 始めなければなりませんでした。
これまで勉強する習慣がありません。 最初は中学1年生のドリルを使い、時計を見ながら 5分間机に向かい勉強する特訓から始めたそうです。 何とか大検を取得して医学部を受験するも2年連続不合格。
普通の人なら諦めてしまうかもしれません。 その時に銘苅さんが悟ったことがあります。
「まだ死にものぐるいで努力してないこと」
それからは眠りにつく前の僅かな時間も勉強。 勉強に費やした時間1万5000時間以上になるそうです。 見事、医学部に合格し、33歳で医師となりました。
宝塚歌劇団を辞めてから11年の時が経っていました。 現在は最もハードな救命救急センターに勤務しています。
努力に限界はなく、いつからでも努力できます。 人生をやり直すこと、やり直さないこと、 どちらが良いとは言えませんが、 もしも、あなたが今から自分のやりたいことを
見つけていればやり直す必要はありません。 やりたいことを見つけるには知ること、体験すること。
頭で考えているだけではやりたいころは見つかりません。
そのような経験が頑張る動機にもなります。 世の中にはいろいろな働き方、生き方があります。 まずは、視野を広げて知る努力をしましょう。 あなたは知ろうとしていますか?
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