大学生・就職活動生時代に知りたかったこと

大学生時代(就活生時代)に知りたかったことを紹介

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「学生時代に取り組んできたことは何ですか? どのような「想い」をもって取り組んだか、それを通して何を学んだかを踏まえて、お書きください」添削例

「学生時代に取り組んできたことは何ですか? どのような「想い」をもって取り組んだか、それを通して何を学んだかを踏まえて、お書きください」添削例

学生時代に取り組んできたことの添削(NG)例を紹介します。

学生時代に取り組んできたことは何ですか? どのような「想い」をもって取り組んだか、それを通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。(全角400文字以内)

大学での体育会アメフト部の活動である。勝利を目指し、週5日、午前8時から午後1時まで日々練習している。入部当初は周りの上達のスピードについていけず、次第に自信を失くし、新入部員25名のうち9名だけがレギュラーとして出場することのできる新人戦のメンバーにも選ばれなかった。新人戦の決勝に補欠として出場することはできたが、自信の無いプレーからかミスを連発し、チームは負けてしまった。メンバーに申し訳なく思い、そこから「チームに貢献したい」と強く想うようになった。

@チームである意味を考え、できないことではなく、できることに目を向けることにした。チームプレーとは、各個人が自分の長所を活かした役割を果たし、互いの弱みを補う。@そういう支え合いが一人ではできないことも可能にする大きな力を生み出すことを学んだ。社会に出ても、自信を持って自分の役割・できることに最大限の力を注ぎ、組織全体を高めていきたい。

【コメント】

@そういう支えあいとありますが、実際にどのように取り組んできたのか書かれていないため、説得力が弱いです。

前半の文章「入部当初〜強く想うようになった。」を削除して、その分、具体的なエピソードを書くとよいでしょう。今のままでは「アメフト部」ではなくても書けてしまいます。


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