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学生時代に力を注いだことの添削(NG)例〜自信がない
●学生時代に力を注いだことの添削(NG)例〜自信がない
「大学生活で力を注いだこと」「学業以外で努力したこと」添削(NG)例を紹介。
【学生時代に力を注いだこと】
私はアルバイトに力を注いできました。@アルバイトを始めたきっかけは、私立大学に入学してしまったために家計に負担を掛けていると思ったからです。授業料を稼ぐおとはできませんが、交通費などの必要経費は自分で払っています。私はアルバイトを通して、謝ることの大切さを学びました。コンビニエンスストアのアルバイト中に、お客様からクレームを言われたとき、「申し訳ございませんでした」の一言で、場の雰囲気がA少しよくなったことがありました。入社後、過ちを犯してしまったときは、すぐに謝り、失敗を繰り返さぬよう前向きに頑張ろうと思います(WEBより抜粋)
【コメント】
@抽象的なため、アルバイトをするなかで何を心がけてきたのか、目標など書いたほうが良いでしょう。
A大学に入学したことを後悔しているように思われますので、授業料を稼ぐぐらいにとどめたほうが良いでしょう。
B「少し」という表現は自信のなさを感じさせるため、必要ありません。このように書くことで「謝罪」の大切さを伝えて切れていません。
【学業以外で努力したこと】
大学から未経験であるサッカーを始めました。
経験者との差をどのように縮めるか常に考えて取り組んでいます。 @チームの練習だけでは差を縮めることは難しいので、毎日自宅でリフティング練習をしています。 忙しいときでもできるだけ時間を作り、取り組みました。当初、数回しかできなかったものが今では100回以上を楽にできるようになっています。他の部員からは、大学から始めたとは思えないと言われるほどになりました。Aこれは欲を持ち、努力を続けた結果だと思います。 この意欲を持って取り組む姿勢は業務に必ず活かせると思います (WEBより抜粋)
【コメント】
@リフティングができるだけで差が縮まったのでしょうか。問題提起とエピソードが合致していないように思われます。経験の差を埋めるために努力してきたことを再考しましょう。
A「思います」という言葉が続いていますが、自信がなさそうに思われますので断定しましょう。
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