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「私の特徴」「自己PR」「あなたが学生時代に力を注いだこと」添削例〜余計な言葉を使わない
●「私の特徴」「自己PR」「あなたが学生時代に力を注いだこと」添削例〜余計な言葉を使わない
「私の特徴」「自己PR」「あなたが学生時代に力を注いだこと」添削(NG)例を紹介。
【私の特徴】
@粘り強さが私の特徴です。A5歳からピアノを習っています。思うように上達せず落ち込んでも、次のレッスンまでには弾けるよう努力し続けてきました。その結果、合唱コンクールなどの機会に、ピアノを任せてもらえるようになりました。@私はこれから困難な事があっても、諦めずに続いていく自信があります。
【コメント】
@文字数が少ないため、書いてもわかるようなこと、言わなくてもわかることは削除しましょう。
Aピアノを5歳から学び、次のレッスンまで続けることで「粘り強い」
とは言えないのではないでしょうか。どこまで練習が辛かったのか、それをどう乗り越えたのかまで書くとよいです。
【あなたが学生時代に力を注いだこと】
@私は1回生から現在、サイクリング部に所属しています。2回生の頃に15大学のサイクリング部180名が参加するバーベキューパーティーを企画し、会計を務めました。やることも多く大変な時期もありましたが、苦しい時にこそ自らが成長する機会だととらえ、仕事をこなし行事を成功へと導きました。頑張ったからこそ達成感を得ることができ、何よりも参加者に喜んでもらえたことで、私は人に感動を与える仕事をしたいと考えます。
@1回生、2回生など知らなくてもよいことは省きましょう。
例)私は3年間サイクリング部に所属し、5大学(180名)が参加するバーベキューパーティーを企画し、会計を務めました。
A「頑張ったからこそ達成感を得ることができ」とありますが、それまでの過程「やることも多く大変な時期」「苦しかった時」が詳しく書いていないため、伝わってきません。それらのエピソードを具体的に書くとよいです。
【自己PR】
@私はコールスタッフといって、電話受付のアルバイトをしております。この仕事を始めた理由が、「社会人としての言葉遣いを学ぶ」ことでした。1年程経った今では、電話応対にとても自信がつきました。Aと同時に、Bクレームにならないためには、どのような話し方をしたらいいのか、お客様によって話し方を変えたりして、臨機応変に対応する力を身に付けることができました。学んだことを、御社の事務という仕事で発揮したいと思っております。
【コメント】
@「コールスタッフ」と「電話受付」が重複しています。文章をまとめましょう。
例)
私はコールスタッフのアルバイトをしています。
A口語は使用しないようにしましょう。
B仕事で発揮できるかわかりませんので、具体的にどのように応対したのか書きましょう。しっかりと書ければ、決意表明を自分から書かなくても、仕事で活かせそうかどうか伝わります。
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