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自己PRNG例〜エピソードを詰め込みすぎる
●「自己PR」NG例〜エピソードを詰め込みすぎる
自己PRの添削(NG)例を紹介します。
【自己PR】
私は「目標達成への実行力とそれに向かう責任感」を強みとして持っています。 大学時代で、大学院進学を視野に入れながら勉学、アルバイト、サークル活動をこなしました。勉学では、授業での優良を目指しながらも専門科目の勉強を怠りませんでした。アルバイトにおいては大学院生活の費用を生活費含め自費で行えるまで行いました。サークル活動においては週4日の始発電車の通学をこなし部への昇進のため自主練習等なども欠かさず行っていました。大学院では、癌研究において必要である基本的な病理学的知識、分子生物学的知識を学んでいます。自分は何か目標を立ててそれに向かって物事を考え行動し、達成するために努力を惜しまない人間です。
【コメント】
エピソードを羅列しているだけで強みがあるかどうか伝わってきません。それぞれどのよう目標を立てて頑張っていたのか書かれていないため、強みを説明できていません。
アルバイト、勉強、サークル、どれか1つに絞り、どのような目標を立て、どのような行動をしててきたのかを具体的に書きましょう。そのような過程のなかで自分はどのような強みを発揮したのかを考えて自分の強みを再考しましょう。
【自己PR】
私の強みが興味を持ったことに積極的に挑戦することです。
今までにスポーツを中心にゴルフ、菜園、釣り、小説、料理等を体験してきました。 中学校では卓球、草野球を経験し、高校では自分たちでゴルフ部を作り、トレーニングメニューなども部員で考えて取り組みました。そして初心者ながらインターハイの県予選ではカヌチャゴルフカントリークラブでスコア90という結果を残すことができました。
アルバイトではコンビニエンスストアで働きました。仕事は曜日によって業務内容が違い、定時に仕事が終わらないことがありました。そこで、業務の順序を変えてみたり、他のアルバイト生のやり方を試すことで作業を効率化させ、定時に終えるようにしました。
大学では、今まで経験のないことをしたくて、○○○部という山や川で活動する部活に所属しています。○○○部は自分達でルートを決めて進み、山道を通らない為、危険が伴う活動をしています。その為、部員一人一人が責任を持つように努めています。
自ら率先して取り組むことで、周りの人達も助けてくれるようになり、新しい環境でも馴染めるようになりました。 (WEBより抜粋)
【コメント】
積極的に挑戦することは誰でもすることです。そのように挑戦した中で自分のどのような強みを発揮してきたのかを考えましょう。現在のままではただ自分が行ってきたことを時系列に並べているだけになっています。どれか1つか2つ(なるべく大学生時代)にエピソードを絞りましょう。
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