就職活動、転職活動、恋活、婚活に役立つ情報を紹介します。

転職活動を早く終わらせたかったので、一番目に内定が出た企業に入社した。でも、入社当日になって、社風が合わないことを知った。

【トラブル】
・退職を願い出るば、受理されず
・会社になじめず、仕事が覚えられない
・仕事に身が入らない
・退職しても在籍期間が短く、次の応募先で質問され、困る

【対策】
・入社前に社内見学や社員との交流を許可してもらう
・退職を申し出る前に部署異動を申し出る。社風なんて、１日や１週間ではわからないもの。なので、少しづつ慣れるように心がけましょう

試用期間終了後、突然解雇された。

【トラブル】
・今後の転職活動で不利になる

【対策】
・面接時に試用期間の意味に任される仕事内容を確認する。会社によって、試用期間の位置づけや待遇は異なります。入社後の解雇については、会社が解雇をする場合、３０日前までの予告が義務づけられ、即日解雇の場合は解雇予告手当てとして平均賃金の３０日分を支払うことになっています。しかし、入社後１４日以内で正当な理由があれば、解雇することができます。
・不当解雇かどうかを確認すべく、解雇理由を問い合わせる。理由が不当であれば、労働基準監督署に相談しにいきましょう。。

本命企業から内定が出たので、第２希望の企業からもらった内定を辞退した。そして、理由や企業名をしつこく聞かれた

【トラブル】
・採用にかかった費用を支払って欲しいと言われる
・第１希望の会社を辞退して欲しいと要求される

【対策】
・なるべく早く辞退する。理由を伝えて、理解を得る。
・しつこい入社交渉には応じない。まず、企業から内定先の企業名を聞かれた場合、答える必要はありません。また、入社確約書などに署名してしまった場合、その時点で契約関係が発生していますので、契約不履行とみなされる場合もあります。訴えれることはほとんどありませんが、注意しましょう。

面接時の口約束では、希望部署に配属する予定だったが、入社してみたら違っていた。

【トラブル】
・配属転換を求め、希望の部署に配属されたが、前の部署の人と気まずくなってしまう
・人事にその旨を伝えたら、配属部署の人に伝わり、仕事がしづらくなる

【対策】
・部署希望の理由を説明し、再度確認する。どうしても、特定の部署にこだわりがある場合は面接でアピールをする
・話し合いの場を設けて、希望が叶わない理由を聞く

・入社の意思は早くに伝える
・内定が確約した後の給与交渉は行なわない
・内定したら、書面で契約を取り交わす

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