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はじめに

個人でもウェブサイト開設していれば報酬を得られることから、注目を集めているのが「アフィリエイト」。 英語では「affiliate」は「提携する」の意味で、HP管理者と商品やサービスを販売したい企業が提携して、販売促進 に関して協力する仕組みがアフィリエイトです。アフィリエイトになった場合、HP管理者は提携した広告主 のバナー画像やテキスト広告などのリンクを自分のサイトやメールマガジンに掲載します。そして、HPを見にきてくれている ユーザーがその広告を見て、クリックしたり、そのクリックしたサイトで商品を購入したりすると、あなたが一定の報酬を 得ることができます。ちなみに最初にアフィリエイトを実施したのはアマゾンと言われています。もし、今までこのHPで教えてきたテクニックを駆使して、HPが有名なれば、このシステムを利用して儲けることができるのです。実際に普通の人がそれなりに頑張れば、月5万円は堅いです。もっとすごい人になれば、月100万円を稼いでしまう人もいます。なにより、すごいのは自分は何をしていない、してもHPを更新するだけです。就職活動中でも、働いている時でも、HPはお金を稼いでくれます。


いざ開始

アフィリエイトの流れを簡単に説明します。


1.広告を掲載するサイトを用意

ASP(アフィリエイトプロバイダー←アフィリエイトサービスを仲介してくれる会社)にアフィリエイトの申し込みをする前に、まず、HPを作らなければなりません。それについては、「はじめに・SEO」を参照しながら、作ってください。ASPには色々あり、審査するASPもあります。なので、審査落ちなんてこともあります。しかし、一度ダメだからといって、申し込めないというわけではないので、もし、そうなったらサイトを充実させて、挑戦しましょう。審査の難易度はASPによって異なるので、まず、はじめは審査のないASPに登録するのが良いでしょう。代表的なASPとしては「A.8net」が挙げられます。ちなみに個人のきわめてプライベートな内容のみのサイトだと通りづらい。例えば、自分の日記を載せているだけのサイトがそれに当たる。

2.ASPに登録

ウェブサイトの準備ができたら、ASPに登録することになるが、先ほど言ったように大手のASPを使った方がいいです。そして、審査がないASPも初心者にはオススメ。大手ASPの良いところは数百社の広告主を持つので、審査に通過した時に自分のサイトにあった素材を見つけやすいことです。ちなみに審査期間はASPによって違うので、何とも言えません。早いところはその日に審査が終わってしまいますが、遅いところは数週間かかることもあります。

3.サイトにあった広告を選択


ASPの審査に無事通過すれば、あとは素材を探すだけです。しかし、すぐに広告を掲載できるわけではありません。その後、検索などによって広告主を調べていくことになりますが、そこで見つけた広告主の審査を受けなければなりません。あまりにも広告主のイメージとかけ離れたサイトだと審査を通過できず、その広告を自分のHPに貼ることはできません。


4.サイトにコードを貼り付け

広告主の審査に通過する事ができれば、いよいよ広告が掲載できます。ASPサイト内で自分のアカウント専用の指定されたHTMLやJavaScriptのコードを自分のサイトの好きなところに貼ればいい。ここで気をつけて欲しいのが、指定されたコードを改変してはいけないことです。無許可で改変するとアカウントの剥奪や報酬の取り消しになります。詳しくは申し込む時のガイドラインをよく読んでください。

5.収入ゲット

あとは、自分のサイトにきたユーザーがその広告をクリックしたり、広告を通じて、商品が購入されれば、一定の報酬がいただけます。多くのASPは報酬を翌々月の15日に支払ってくれます。最低支払額は5000円くらいのサイトが多いです。最初のうちは収入を得られない時期が長いかもしれません。果たして、あなたはどれだけ得ることができるのでしょうか?



アフィリエイトテクニック

3つの報酬制度

アフィリエイトの報酬制度には3つのタイプがあります。
それは、「表示回数報酬タイプ」「クリック報酬タイプ」「成果報酬タイプ」の3つです。
これから、3つのデメリットやメリットを紹介します。

表示回数報酬タイプ

[メリット]

ページビューの数がそのまま報酬につながるだけなので、広告の内容を考えなくても
とにかく自分のサイトのページビューを上げることに専念すればいいだけです。

[デメリット]

相場を見ればわかると思いますが、
よほどのページビューがあるサイトでない限り高額収入は不可能です。
現在は個人のサイトが掲載できるサイトはありません

[相場]

1000回表示で1円程度

[月10万稼ぐには]

10万円=月に10000万回広告を表示


クリック報酬タイプ

[メリット]

代表的なものにグーグルアドセンスがある。
ウェブページの内容に合った広告が掲載されるのでクリックされやすくなっている。


[デメリット]

アドセンス以外のクリック報酬タイプの広告では高額の報酬が期待しにくい
クッリク単価がわかりにくいので収入が読みにくい

[相場]

1クリック1円から10円程度。
アドセンスになると、数100円になるものもある。

[
月に10万円稼ぐには]

10万円=月に3300クリック程度(アドセンスの平均クリック単価30円として)


成果報酬タイプ

[メリット]


人気のある、有名なサイトでなくても商品をうまく紹介すれば収入に結びつきやすい。
報酬額の相場は安定しており、高額収入を得ている人はこれによるものが多い。

[デメリット]

商品購入に結びつくような工夫をこらさなければならない。

[相場]

実際に購入に至った商品販売額のだいたい、1〜20%ほどの料率になっている。
ちなみにアマゾンでは、標準で5%ぐらいです。
商品をたくさん売っているサイトには特別な料率もあります。

[月10万円稼ぐには]

10万円=2000円の本を1000冊販売(アマゾンの料率で換算)

副収入で月50万など稼いでいる人はほとんどが成果報酬タイプです。例えば、アマゾンではなく、資料請求した場合、1000円支払われるサイトと提携を結んだ場合、100人の人が資料請求してくれればよいことになります。それでは下に掲載されているサイトと提携しましょう。サイトによって扱う商品も違いますので、全てに登録し、商品をたくさん扱ったほうが得策です。


いざ、サイト選び



A8ネット

クリック保障or成果報酬

登録審査=無し

サイト数=70000

登録=無料

提携広告主=1000

テキスト広告の編集=○

最低支払額=5000円

支払日=翌々月15日

アフィリエイトを始める際に誰もが最初に登録するサイトといっても過言ではないでしょう。登録審査は無いのですぐにでも開始することができます。審査がないアフィリエイトサイトとしては、広告主数、提携広告主合わせてダントツのトップです。使い方もかなり分かりやすいというのもはじめての方にはオススメできる点です。種類が豊富なので自分のホームページに合ったバナ―広告を貼ることができます。

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Google Adsense

クリック保障

登録審査=有(簡単)

サイト数=非公表

登録=無料

提携広告主=150000

テキスト広告の編集=×

最低支払額=10000円

支払日=月末〜30日以内

最大の特徴は、グーグルの高度な検索技術によってウェブページの内容が解析され、その内容に合わせた広告が自動的に配信される点。いちいちページに合わせた広告を探す必要はありません。その他、メリットとしては3つ挙げられます。@ページに最適な広告であるため読者の興味を引きやすく読者がクリックしやすい。Aクリック単価が比較的高く、従来の広告サービスより高収益。Bページデザインを損なわないシンプルなテキスト広告。1ヶ月に1万円以上の収入を得ている人も多いみたいです。

〜グーグルアドセンスの報酬について〜
グーグルアドセンスの報酬は米ドル建ての小切手で郵送されてきます。これを大手の銀行で換金してしまうと、手数料1500〜4500円くらい取られてしまいます。また、その銀行に口座を開いていないと換金できません。銀行に行ったら、「取り立て依頼書」に必要事項を記入して、申請します。用途の欄には、「広告費支払い」と書いておきましょう。手続きが終われば、1〜2週間で入金されます。日本のシティバンクで換金しても良いのですが(手数料1000円くらい)、同じく口座がなければいけません。残高が30万円以下の場合には、口座維持手数料がかかります。なので、将来、日本円で支払われるそうなので、保留にしておくのが得策かもしれません。




バリューコマース

クリック保障or成果報酬or表示

登録審査=有

サイト数=74000

登録=無料

提携広告主=1000

テキスト広告の編集=○

最低支払額=5000円

支払日=翌々月15日

日本で一番最初に事業を開始したASP。 1クリック10円のものから、1件当たりの報酬が3万円のものなど、様々な企業がエントリーしています。提携の仕方ですが、まず下のリンクから広告パートナーとしてのメンバー登録をします。そうすると、後日バリューコマースがあなたのホームページの審査をします。審査基準は厳しいらしいです。私の場合、登録して一週間後に合格通知のメールがきました。当時のアクセスは800ぐらいなので、アクセス数というよりかは、HPの内容で審査しているのではないでしょうか?例えば、リンク切れやページ数が極端に少ないサイトは落ちてしまいます。合格すれば、自分が好きな企業と契約をして広告を載せることができます。




リンクシェア

成果報酬

登録審査=有

サイト数=25000

登録=無料

提携広告主=140

テキスト広告の編集=×(原則)

最低支払額=提携先による

支払日=翌々月15日

世界最初のアフィリエイトネットワークを構築したリンクシェアが、三井物産とパートナーシップを結んで展開しているサービス。参加ECサイトは少ないのですが、DELL、富士通、TSUTAYA、ディノスなどの大手企業がすらりと並んでいます。パソコンなどを売れば、高額な金額が得られます。自分のサイトからのリンクで商品を購入しても報酬がキャッシュバックされるサイトが多いのが嬉しいです。実質、割引をしてもらっているようなものです。また、管理画面でさまざまな角度からデータを検証できるレポート機能など、サービスも充実です。審査は簡単なので、今すぐにでも登録しましょう。

アフィリエイト・プログラム【LinkShare(リンクシェア)】




TG−アフィリエイトプログラム

クリック保障・成果報酬

登録審査=有

サイト数=65000

登録=無料

提携広告主=300

テキスト広告の編集=○(一部)

最低支払額=提携先による

支払日=翌々月15日

トラフィックゲートのアフィリエイトプログラムの特徴は豊富な広告形態にあり、バナー、テキスト、メールマガジン、モバイル用などが用意されています。さらにリンクの設定の仕方も、最短2クリックで目的の商品ページへ誘導できる「アフィリエイト指定型リンク」とECサイトの売れ筋ランキングなどを配信できる「HTMLリンク」が用意され、それぞれのサイトが最適な形態を選べるようになっています。また、成功報酬以外にもプレゼントを獲得できる情報も多数あります。




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