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内定をもらうことだけが全てではない

内定をもらうことだけが全てではない

新入社員を指導する立場になったとき。上司から言われた言葉があります。

「新入社員は君の言うことに従うしかない。たとえ君が間違っていたことを言ったとしても新入社員は受け止めるしかない。発言には注意をしろ」

その通りかもしれませんが、 そのように発言している上司も部下に対して同じ姿勢でなければなりません。 とはいえ、実際、仕事では、 たとえ部下が間違っていない場合でも 上司に従わなければならないことが多々あります。 「人のふり見てわがふり直せ」ということわざ通りです。

悲しいことに会社員になると「上下関係」が出来てしまうもの。 しかし、とても優秀な上司を見ていると「上下関係」を感じさません。 むしろ、部下が上司を慕っているほどです。 上司が部下に対して対等に接しているからかもしれません。

反対に上下関係ができてしまうと、 部下はなかなか自分の意見を主張することができず、 仕事がやりづらくなってしまいます。

就職活動では「上下関係」を築いている人をよく見かけます。 企業が上、学生が下と思っています。 そのような意識がある学生は就職活動中に自分らしさが出せません。 上

下関係を築いてしまう背景に 「内定がもらえなかったら大変(生活ができない)」と 心の中で思っていることが挙げられます。 とはいえ、内定がもらえなかったとしても人生は何とかなるもの。

例えば、実際に就職活動がうまくいかず、 海外の大学院に進むことを決意し、 その後、海外の大学に通いながら起業して、 年収1000万円以上稼いでいる人もいます。 特殊な例かもしれませんが、 選択肢は1つではなく無限にあることを肝に銘じておきましょう。

「企業から内定をもらうことだけが全てではありません」 自分には「たくさん可能性があること」を意識できた時こそ、 上下関係の意識は消え、就職活動はうまくいきます。 あなたは上下関係を築いていませんか?
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