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駅で待ち合わせて鎌倉デート〜婚活デート
駅で待ち合わせて鎌倉デート。
かわいい印象はありましたが、彼女の顔についてうろ覚えなこともあり、最初彼女を見かけたときに本人なのかどうかわかりませんでした。
恐る恐る声をかけてみること
「おはよう・・・」
「おはよう。待たせてごめん!」
彼女を美化しすぎていたのか顔は違う印象を受けました。そして、すぐに電車に乗ることに。
デート前日は座れなかったらどうしようと思ていたのですが、むしろ、待ち合わせ場所を変えたほうが良いのではないかと思ったほど。
まさに取り越し苦労で、ほとんど電車内は人がいませんでした。
彼女と一緒に座席に座ることに。その後、ちょっとした事件が起こることに。
初対面の男性にすぐに寄りかかってもいいのか
彼女は喉が渇いたのかバックから炭酸水を取り出していました。
そして、すぐにキャップを空けて飲もうとすると、一挙に泡が吹き出し、椅子や床にこぼれ落ちることに。
私は拭くものを持っていなかったので、サポートすることが出来ず、彼女は自分のバックから小さいハンドタオルを出して、椅子を吹いていました。
2、3分して椅子はきれいになり、座れる状態になったのですが、彼女が「座る人を見ていられない、気まずい」ということで車両を変えることに。
前に座っていた場所が見えなくなるぐらいように他の車両に移動することに。幸いにも他の車両も空いていたので、ふたりで座席に座りました。
朝早くから集まったため、彼女は眠そうでした。すると彼女がびっくりする行動に。私の肩に「眠い」と言いながら頭を乗せてきました。
少し電車の座席で女性に寄りかかられるのに憧れはあったものの、意外と「重いな」と感じました。
そのような状態が10分ぐらいして無言でいると、ようやく起きることに。
「起きた?」
「うん」
ちょっと甘えた声にドキッとしてしまいました。その後も彼女の攻めの姿勢が続きます。
婚活パーティーに参加していないか疑ってみた
彼女が起きて、ようやく会話をし始めることに。
ゴールデンウィーク中に婚活パーティーに行っていたにもかかわらず、彼女が行っていないかどうか心配になり、休み中の行動について聞いてみることに。
「昨日はどうしていたの?」
「美容院に行っていたよ。今度、担当している人が独立してしまうので残念なんだけど」
「そうなんだ。有名な人なの?」
「テレビでも紹介されているような人」
「すごいね。予約をとるのは大変なんじゃない?」
「大変。3カ月ぶりに美容院に行ったのかな」
少し自分の為に美容院に行ってくれたのではないかと思い、うれしい気持ちに。さらに彼女の行動を聞いてみることに。
「美容院ってどれくらいいるの?」
「3時間ぐらいかな。昨日なんてお昼ごろに行って帰ってきたのが夕方ぐらい」
「そうなんだ。大変だね。食事はどうしたの?」
「食べてな〜い。スタバでコーヒーを飲んだけ」
「そうなんだ」
突然、彼女が思わぬ提案をしてくる
「髪にさわってみる?女の子の髪を触るなんてないんじゃない」
「そうだね」
恐る恐る彼女の髪を触る。とてもサラサラだった。それにしてもスキンシップをしようとする姿勢がすごい。