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ガイトモ(gaitomo)の受付は遅い
●ガイトモ(gaitomo)の受付は遅い
パーティ会場に開始15分前に到着・すると何も受付がありませんでした。そのため、地下2階にある会場があるため向かっていると、スタッフの人から「待ってください」と止められました。
仕方がないので会場の外で待つことに。すると、私と同じく早く来た人たちが待っていました。すべて並んでいるのは日本人の女性でした。外国人は一人もいません。少し不安になったので後ろで待っていた女性に声をかけることに。
「これまでパーティーに参加されたことがありますか?私は今回初めてでして」
「私もですよ」
「ほとんど外国人の方がいないので本当に大丈夫なのでしょうか」
「日本人はきっちりしているので時間通りに来ないのが当たり前なんじゃないですかね」
「そうなんですか。どこか留学されたことがあるのですか」
「アメリカに8年住んでいました」
「すごいですね。別にパーティーに来なくてもいいんじゃないですか?」
「日本に帰ってきて3年になので、英語を久しぶりに使ってみたくて」
私の不純な動機が恥ずかしくなるほどのモチベーションで参加しようとされていました。今度は女性から質問を受けることになりました。
「私って何歳くらいに見えます?」
アメリカに8年ぐらいと言っていたため、仕事で行っていたのかと思い、
「20代後半から30代前半でしょうか」
「やっぱり。実は22歳なんですよ」
失敗したと思いました。少なからず真面目に考えずにジョークで切り返すべきでした。例えば、「10代でしょうか」もしくは「20代でしょうか」。このように年齢を聞いてくるだけで、何か意図があったはずです。それを汲み取れなかったことを反省しました。
そのようにしているうちにやっと受付が開始することに。パーティー開始時間ちょうどでした。参加費を支払って受付を済ませることに。
明らかに年下と思われるような女性「●●くんね」と馴れ馴れしく話しかけられることに。また、ガイトモではスタンプカードがあるらしく、スタンプの有無について聞かれました。
ガイトモでは一回参加するごとにスタンプ1個押印してもらえ、5個貯めると次回のパーティーが無料で参加できるとのことです。
ガイトモにはどんな人が参加しているのか
●ガイトモにはどんな人が参加しているのか
パーティーに参加する前に「ガイトモにはどのような人が参加しているのか」と思っていましたが、外国人よりも日本人のほうが多かったです。外国人1に対して、日本人は4ぐらいのイメージ。そのため、外国人と話せずに日本人と話す機会が多かったです。
なかにはイギリス人とのハーフの20歳の女子大生もいました。見た目は外国人なのですが、生まれてから今に至るまで日本に住んでいました。
外国人女性は少なく、今回2名しかいませんでした。ガイトモは外国人女性と出会いを期待している男性にはオススメできません。実際に参加していた日本人男性で「金髪の女性と知り合いたい」と思って参加して、意気消沈していました。
あとはすべて男性。年齢が高い傾向があり、40代から50代ぐらい。私が話した外国人男性は以下の通り。
フランス人(身長が150センチ台)
ドイツ人(日本に16年在住、Tシャツに短パンでまるでランニング途中に寄ったような格好)
ドイツ人(身長は180センチ以上、日本に10年以上在住、推定50代)
ドイツ人(26歳、JAXA勤務、下北沢大学のジャージを着ている)
バングラディッシュ人(日本に6年在住、身長は150センチ台、ナンパ目的)
インド人(日本に6年在住、コンサルティング会社勤務)
ナンパ目的から、何のために参加しているのかわからない人までいろいろでした。反対に日本人は若かったです。10代の人(女子高校生)もいたほど。今回はアルコール向きのパーティーだったからかもしれません。また、30台以上の男性は2、3名くらいでした。
ガイトモ(gaitomo)で英語は勉強できるのか
●ガイトモ(gaitomo)で英語は勉強できるのか
ガイトモ(gaitomo)の募集ページに書いてある通り、パーティーに参加する外国人は日本語を話せる人が多いです。そのため、英語を勉強した人にはあまりオススメできないかもしれません。
今回、唯一英語で話せたのは「中国人の女性」でした。まだ日本に1ヶ月しか滞在していない為、日本語が話せず、英語で会話をするしかありません。
中国人と言っても英語はペラペラ。どのように英語を勉強したのかたずねてみると、大学の授業やマレーシアでインターンシップをするなど、英語を話し続けたとの事でした。
ネイティブではないので、発音がとてもきれいで、ゆっくり話すため、聞き取りやすかったです。また、英語が通じないときはメモ用紙に漢字を書いて伝えるなどして会話をしていました。
結局、その人とは1時間ぐらい話しました。彼女が「あまりにも話しすぎて、のどが乾いてしまった」というほど。「水族館」という単語を知らずにうまく相手に伝えられなかったり、「neighborhood」という意味がわからず、事例を交えながら教えてもらいました。
このように苦い経験をすると覚えるものです。語学を訓練するには失敗するのが近道だと思いました。
ガイトモ(gaitomo)の難しいところ
●ガイトモ(gaitomo)の難しいところ
ガイトモ(gaitomo)は外国人がたくさん来ていると思いきやそうではありません。アジア、ヨーロッパなどさまざま。特に声をかけるのが難しいのがアジア系。
今回のパーティーでは明らかにファッションから韓国人だと思っていたら日本人であったり、日本人に声をかけてしまうこともあります。
反対にドイツ人、インド人は見た目からすぐにわかるので声がかけやすいです。しかし、今回のパーティーでは日本語ペラペラな人が多く、英語の勉強にはなりません。
とはいえ、もしも日本人と知り合いたいのであれば「日本人でしょうか?」と声をかけます。もしもそれでも声がかけづらいのであれば「どれくらい参加されているのですか?」と声をかけるのも良いです。
もしも、初めて参加する人であれば、「一緒に外国人の人に声をかけませんか」と誘うのも良いです。
gaitomo(ガイトモ)はキャンセル費用がかかるのか
●gaitomo(ガイトモ)はキャンセル費用がかかるのか
他のパーティーとは異なり、キャンセル費がかからないようなのはよいです。実際に体調が悪くなったため、パーティー当日にキャンセルの連絡をしたのですが、すぐに返信がありました。
●●様
キャンセルのご連絡ありがとうございました。
またの機会にどうぞよろしくお願いします。
Gaitomo Ritsu
キャンセルの連絡はとても簡単で、予約時に送られてきたメールに返信するだけです。
ガイトモ(gaitomo)に参加して思うこと
●ガイトモ(gaitomo)に参加して思うこと
参加費用のわりに得られるものが多いと思います。ただし、参加費用が高いパーティーもあるので要注意。結局、街コンや婚活パーティーに参加しているのと同じになってしまいます。
何もお膳立てがないため、自分から声をかけることが苦手な人にはオススメできません。