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市労組の女性組合員で作る婦人部ニュース(月刊)には、毎回女性組合員の随筆「ちょっと聞いて」がシリーズとして掲載されています。

一回ごとに、新しい組合員が登場。身の回りのこと、悩み、思いを語ってくれています。

どうぞ、女性組合員の声を「聞いて」下さい


☆ 2004年10月25日 NO.136

 この年になって、ささやかな楽しみが増えてきた。 

 何といっても一番の楽しみは、孫に逢える事。 2歳になった育穂に可愛い声で「バーバー」と言われると、思わずホッペにチューッとしてしまう。

 10月、初めての運動会にワクワクしながらジージーと出かけた。

 ママを見つけて大泣き、かけっこも座り込んだまま、リズムもキョロキョロ。
 でも、戸板のぼりの時のうれしそうな姿を見て、「うちの孫がピカイチや!」とニンマリしてしまったババ馬鹿の私。

 心と体を癒してくれる育穂に逢えるのが、何よりの楽しみだ。

 和太鼓や、車で遠出するのも楽しんでいるが、最近凝っている事がある。
それは「歯磨き」冷たい物が滲みるようになり、病院に行くと、歯垢がかなりたまっていて、歯磨きの指導を受けた。

 「1本1本丁寧に磨いてください」と歯間ブラシ3種類と知覚過敏を押さえるジェルを勧められる。

 隙間だらけの歯は大、中、小の歯間ブラシでかなりきれいになる。[
 その後ブラッシング。
舌で磨き残しのないように確かめながら時間をかけてする。

 面倒だった歯磨きも完璧にすることで満足感があり、すっきりさわやか!ストレス解消にもなる。

 歯は健康のバロメーター。孫のためにもいつまでも元気でいようと思う。

☆ 2004年3月1日 NO.120

 上の息子が中学生になったと同時にお弁当作りが始まって約1年。

 知人に教えられてのぞいた冷凍食品コーナーで、お弁当用の食品の種類の多さにびっくりしたのも1年前。

 始めはこれらに頼らずに頑張ろうと思っていたけれど、あまりの手軽さに「まあ、一品くらいなら」と使い始めると、もうずるずる・・・いつの間にか一品か二品はお弁当箱に鎮座している状態に。

 そんな時、BSE、鳥インフルエンザ、半年前の卵、と次々に心配な事件が起こり、あらためて冷凍食品の袋の裏を見ると、添加物と保存料のオンパレード。
 こどもたちが小さい時はそれなりに気をつけていたのに今になって「これではイカン!」と反省し、たるみがちな心と身体にムチうちつつ、誘惑に負けないように、冷凍、レトルト食品のコーナーはなるべく見ないようにしてササッと通り過ぎるようにしているこの頃である。(いつまで頑張れるか、心配だけれど・・)

 安全なものを食べることがどんどん難しくなっているけれども、少しでも安心して食事をおいしく楽しむことができればいいなと思う。


☆ 2004年1月26日 NO.119

  寒に入る時期なのに、ベランダのカニサボテンは、あざやかに凛と咲いています。
 一月に入って前進座と大衆演劇を観に行きました。

 共通しての感想は、プロ意識と芸の素晴らしさ、伝統芸能の神髄を見せて頂きました。芸の厳しい稽古に裏打ちされた身のこなし、型の美しさ、見えの切り口上、衣装の美術性、日々精神努力された芸術だと感動しました。

 「雪祭り五人三番曳」のラストシーンは、紙吹雪が舞台いっぱいに大量に降る中で、一糸乱れず踊る姿は、ぼかしカーテンの中の絵画を見ている様でした。

 大衆演劇の芝居を観ていて、ポロリと涙が出て、泣いたらあかんかっこ悪い、と思いつつ引き込まれて目がしらを押さえていました。泣いたり、笑ったり、して今年も行くのかなと思います。

 「好きこそ者の上手なれ」好きな事に向かって努力する時充実する。好きな事をする時努力できる、当たり前の様ですが当たり前の事が難しい昨今です。

 私にとっても難しい事で、死ぬまでの課題です。

 「一年の計画は元旦にあり」今年は五年帳を付けてみようと思っています。雑記帳代わりに記録してみる、三日坊主に終わるか、自分史になるか分かりません。

 無駄をしたり、挫折したりの繰り返しです。真実を見る目を失わないように、物事の本質を深く追求しながら、落ち込んだら早く立ち直れる箱に入り生まれ変わります。

 好奇心も旺盛にアンテナを張って、見たり、聞いたり、喋ったり、行ったり、来たり、うろうろする事が健康の源です。

 ウイーン・シュトラウスのニューイヤー・コンサート2004は癒しであり楽しかった。日々旅であり人生である思い、身の丈に合った清貧で清遊な暮らしがしたいです。