(2)実行前の準備と確認

1.Word が起動していたら終了します。

・起動中のまま実行を開始すると、エラーになります。

2.InDesign に自動流し込みをする場合は、対象となる InDesign 文書を開いておきます。

・InDesign で現在選択されている文書(アクティブ文書)に、ルビ変換後のテキストが流し込まれます。

・アクティブ文書は、空のフレームのみの文書を用意します。すでに文字が入っている場合、流し込みできずエラーが発生します。

・複数のバージョンの InDesign が起動されている場合、最後に起動されたバージョンが、流し込みの対象になります。

3.「イッキにルビ振り」を起動します。

・本ソフト起動のたびにアイコンを右クリックして、「管理者として実行」して下さい。(InDesign も同様)

・使用開始時に、「ユーティリティ−管理−使用開始の手続き」でライセンスキーを入力することが必要です。

4.必要に応じ、ルビ変換時の設定を行います。

・「ユーティリティ−設定1から設定3」で設定します。
 →(6)「ユーティリティの設定について」参照

5.「イッキにルビ振り」のメイン画面で、変換したいルビ入り doc 文書を選択します。

6.ルビが1文字もない文書の場合でも、変換前にエラーは出ません。変換処理が始まると中止できませんので、ルビの入った正しい対象文書を選択するよう注意して下さい。

 
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