(2)実行前の準備と確認 1.マーキング済み文書を保存します。 ・マーキング済み文書は、オリジナル文書とは別に名前をつけて保存します。 2.InDesign 文書のバージョンを確認します。 ・マーキング済み文書を作成した InDesign のバージョンを確認します。 3.本ソフト稼動 PC 上で、実行前の準備をします。 ・ 本ソフトは、直前に起動したバージョンの InDesign を、本ソフト実行時の対象となる InDesign として認識します。 ・文書のバージョンが InDesignCC2017 なら、本ソフトを起動する前に CC2017 を起動しておきます。→「製品の補足説明」参照 ・本ソフトおよび InDesign は起動のたびにアイコンを右クリックして、「管理者として実行」して下さい。 4.同 PC 上で対象文書を開き、問題がないか確認します。 ・本ソフト実行時に、InDesign 上でリンク切れやフォントがないなどの警告ダイアログが出ると実行が継続できなくなります。前もって InDesign で文書を開いて確認し、ダイアログが出ないように問題をなくしておきます。 5.本ソフトを起動し、InDesign のバージョンを確認します。 ・対象文書のバージョンと一致していれば OK です。 6.InDesign 上で開かれている文書は全て閉じます。 ・開いたまま実行を開始すると、エラーになります。 7.Excel や Word が起動していたら終了します。 ・起動中のまま実行を開始すると、エラーになります。 8.お使いの PC の環境設定で、ファイル名の拡張子が表示されるようにしておきます。 ・拡張子が表示されないと、ファイルが見つからないなどエラーの原因になります。 |