レビ沸石 Levyne
産地:長崎県北松浦郡生月町 番岳西麓
硬度:4〜41/2 六方晶系
化学組成式:(Ca,Na2,K2)3(Al5Si12O36)・18H2O
赤い矢印の先の薄い六角板状のものがレビ沸石です。
この産地では玄武岩の空洞中に多くのレビ沸石ができるようなので、母岩は玄武岩だろうと思います。
同じ母岩の空洞にはトムソン沸石や菱沸石が見られることがあると参考文献にありました。
周りの白い部分がほかの沸石の可能性があるので、何だったのか購入時に聴いておけばよかったと思いました。
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