データ復旧・回復の解説
いつものように朝パソコンのスイッチをいれて、WINDOWSが起動しなくて青ざめた経験はありませんか?
私はこのような体験をして、データの回復について色々調査をするようになりました。突然パソコンが起動しなかったり、ファイルを開けなくなった場合、参考になればと思います。

起動しなくなった時、パソコンの組立経験がありましたので、他のPCにスレーブで接続してデータを取出そうとしましたが、「FORMATされていません、いますぐFORMATしますか?」と表示され、事の重大さに初めて気づきました。データが無くなってしましたのでした。

仕事で使用していたパソコンでしたので、データはなんとしても必要でしたので、金銭にはこだわってはいられませんでした。インターネットで検索を繰り返し、安く出来る業者を探してみました。初めての事でもあり、業者は法人の方が安心出来る様な気がしましたので株式会社システムポイントに発注して回復できました。

主なデータ復旧・回復サービス会社 ※ google調べ 株式会社のみ
株式会社システムポイント 株式会社アドバンスドテクノロジー     データリカバリー株式会社
株式会社ユナイテッド・ブレイン 株式会社データ復旧センター アドバンスデザイン株式会社
(株)ワイ・イー・データ オントラック事業部 株式会社アラジン 株式会社 ブレイバー

その後データ回復出来るソフトが販売されていることがわかり、会社のデータ保護の必要性を強く感じて、ソフトを導入する事になりました。

1.市販ソフトで回復可能なのは 『論理障害』 と言われているもので、下記のような場合です。
  • システムクラッシュによる起動不能
  • アクセス・認識出来ないHD・FD・メモリー
  • 誤ってファイルを削除してしまったとき
  • MBR(マスターブートレコード)やFAT(ファイルアロケーションテーブル)が損傷した場合
  • ハードディスクをフォーマットしてしまった場合
  • フロッピーディスクをクイックフォーマットしたとき
  • CIHウィルスによってアクセス不可能となったディスク
  • パーティションが損傷(FDISKなど)されたハードディスク
  • ディレクトリ情報が損傷された場合のハードディスク
  • WormExploreZipウィルスによって損傷された場合
  • メールが読めなくなってしまった場合
  • MS-OFFICEのファイルが破損した 場合
  • MPEG1/MPEG2のデータの欠損などで再生できなくなった場合
  • Oracleエクスポートファイルの破損
  • その他

※ ソフトにより回復できる機能が違います。当然のことながら”高いソフトの方が高機能”です。

2.論理障害と機械的破損を見分ける
  • 一番の判定方法はパソコンの起動時に現れる ”BIOS”で認識しているかどうかを確認することです。
  • 外付けのHDD等はexplorerでドライイブを認識しているかどうかを確認する。

※ 認識していない場合は機械的破損と思われますので、専門業者に依頼するしかありません。

3.回復ソフトのインストールについて
  • 最初の時、普段使用しているパソコンにインストールしてデータの回復を行いましたが、回復途中で停止したり、あまり回復率が良くはありませんでした。アプリケーションソフトが多くインストールしてあったパソコンであったのが原因と考えられました。どのソフトと相性が悪いのかは解りませんでしたので、OS+回復ソフトだけのシステムを用意しました。同じ条件で回復作業を行いテストしたところ、停止すこともなく又回復率もかなり高いものとなりました。
  • 結論としては、回復作業に使用するパソコンは、出来るだけシンプルな回復専用のシステムを用意すべきだと思います。
4.障害の有るドライブの接続
  • 最近のドライブはほとんどがIDE接続となっていますので、セカンダリーに接続する事になると思いますが、その都度パソコンの蓋を開けるのは面倒なので、USB接続のHDDケースを使用しています。特に回復率に差は無いように思います。
5.注意点
自分でデータを復旧する場合の注意すべき点をあげておきます。
  • PCの構造等に詳しくない意場合は、当然ながら蓋をあけるべきではありません。特にノートPCは複雑ですので業者にまかせるべきと思います。
  • 十分ソフトのテストをしてください。
  • 万能のソフトは有りませんので、必要なファイルが回復出来ない場合、業者に依頼することも考えるべきです。
  • やたらにいじらないこと。データが破損しますので、依頼する時は早いほうがいいです。
  • 上記事項を実行する場合はあくまでも自己責任で行ってください。
  • この件に関する質問はお断りします。