「元気の源」健康への気配り 


何をするにも健康が第一。仮に大金持ち(ちなみに僕はお金持ちではありませんが)でも病気で体を自由に動かすことが出来なかったらお金の値打ちがありません。だからとにもかくにも健康をキープするのを第一に考えたいと思います。健康をずっと維持するにはどうするか模索していきたいと思います。

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2010年8月6日 16:50:28
2010年度 人間ドックの結果
2009年度も人間ドックに行ったが、結果を掲載するのを忘れてしまい今回の2010年度に結果を含めた。2009年、2010年を通じて大きな変化は見られない。しかし、身体的な部分で肥満が進行しているようである。ただ、それだけが懸念材料で、いつも判っていることながら、それを克服すれば、現在問題になっている部分はかなり改善されると思う。しかし、元来ずぼらな性格なので、ダイエットをしたいとは思うもののなかなか継続出来ないのが現状である。また、気が向いたらするという心境である。また、何かをきっかけに始めるであろう。(笑)
2010年4月21日 人間ドックの受診結果(クリックしてください。)


2008年11月5日 23:27:24
2008年度 人間ドックの結果
4月9日に人間ドックに入ったが、その結果をpdfファイルにて添付する。昨年と大きく変わった部分はなく異常はそれほど認めららないが、特に気になることは、体重が4sも増えてることである。(高血圧、糖尿病境界域、肥満などは昨年と同じで改善されていない。)昨年の体重が、フィットネスクラブに行きだして3ヶ月後くらいのものであり、最初は張り切っていっていたもので、成果が出ていたのである。だから近年になく体重が減っていた。あんなのは、長続きすればいいのであるが、案の定、元の状態に戻りつつある。やっぱり継続は難しい。現在は、4月と殆ど変わっていないが、フィットネスクラブにもあまり行かなくなったので体型が変わってきていて脂肪が多く付きだし、傾向的には良くない。放置しておくとどんどん増えてきそうな気がするので気を付けなければならない。
2008年4月9日 人間ドックの受診結果(クリックしてください。)


2007年10月11日 11:26:33
2007年度 人間ドックの結果
4月5日に結果は出ており、それについてのコメントは、「心配なことと喜ばしいこと」というテーマで下に書いている。
しかし、その詳細データをアップしていなかったのでpdfファイルにてアップします。
数値を見たところでの今までの結果から比較した相対評価としては、大きな問題になるようなものはないが、基準値を超える項目が増えたことが気掛かりである。さらに3項目ほど過去の結果にもなく、初めて基準値を超える項目が出てきたのも心配である。ただ、この辺は基準値を大きく超えるものではないことが、せめてもの救いである。まあ、その時の体調により変化する場合もあり、医者からの特別の指摘もないので大したことはないのかもしれない。
いずれにしろ、今後気を付けなければならないのは、やはり生活習慣病の高血圧、糖尿病、コレステロールの問題と今回の数値から貧血気味の部分があるようで、その辺も食事療法(ヘモグロビンが増える食事)で対策を施さなければと考えている。食事療法(これはあまりコントロールしきれないかもしれない。)とフィットネスクラブに継続して通い適度な運動をすることを心がけたい。
それから、少し気持ち悪いかもしれないが、珍しい写真を入手出来たので公開したい。脳のMRI写真(今回よりCD−ROMに写真をコピーして結果書類と同時に添付されてきたものである。)である。頭部の輪郭がはっきり出ており、自分の不格好な頭の形がよく判る。まず、三日月のように顎がしゃくれている。さらに、頭が歪んでいる。脳みそが少ない。(笑) とにかく医療機器の進歩は凄いと感じた。頭の形が悪いことと、脳みそが少ない(笑)のは、仕方のないことであるが、脳内的には、異常が認められないのが何よりである。 
左写真:横からの画像   中央写真:前からの画像   右写真:上からの画像
  

2007年4月5日人間ドック受診結果(クリックして下さい)


2007年9月13日 0:33:47
CK(筋酵素)異常
今日、生活習慣病の治療薬を貰うために病院に行った。
血液検査も同時にしたが、検査値に異常値が見つかった。

先生に診察して貰う前に看護士さんから突然心臓は痛くないですかと聞かれた。全くそんな症状はなく人違いかと思うくらいであった。
聞かれた理由と尋ねると、ある検査値が心筋梗塞を起こした場合のような異常値になっているという。
しかし、心臓など痛くも痒くもないのである。いろいろ話しているうちに、激しく筋肉を使わなかったと聞かれた。カナダより帰国後、一昨日からフィットネスクラブに行くのを再開して結構激しい筋トレを行ったのである。少し筋肉痛もある。
原因がそれであることが判った。先生に診察して貰って、理由がはっきりしているので心配はないが、念の為に心電図をとっておきましょうということでとった。結果は、全く異常なしということでひとまず安心した。
その異常値が出たという検査項目は、CKといって筋酵素の数値である。通常であれば34〜157が範囲らしいが、カルテから見えた数字は、何と3000代であった。全く桁外れの数値なのである。先生の説明によれば、激しく筋肉を使うと一部の筋肉が壊れて血液のなかにとけ込むそうである。体育学的に言うと、筋肉が壊れて新しい強い筋肉が出来て全体として筋肉が強化されるというのである。そのことで、検査値に異常が出たのである。その壊れた筋肉は、腎臓で濾過され排出されるのであるが、あまりに多いと腎臓の能力オーバーになり、腎臓に異常をきたすらしい。だから、どんどん水を飲み腎臓の能力をサポートするようにしなけらばならないとのことである。もちろん、運動していると喉が渇くので、脱水症状を避けるために運動中の水分補給は十分に行っている。
心筋梗塞というのは、心臓の筋肉が壊れることであり、壊れることにより機能マヒに陥ることである。心臓は、筋肉の塊であり、その筋肉が壊れるとCKの数値が上がるのである。だから、今日の検査でCKに異常値が出たので先生は、心筋梗塞を疑ったわけである。
激しい労働や、激しく筋肉を使い疲労困憊などになった場合、血の小便がでるときいたことがあるが、それは、筋肉細胞が壊れたからそうなるのである。こんな状態が続けば、例え心筋梗塞でなくても腎臓に大きな負担がかかるわけである。だから、水分をよく取り、疲労を回復させる必要がある。

今日は、そんなことで一瞬ぎくりとさせられたが、原因も判り心配することはなかったのであるが、良い勉強をさせて貰ったと思っている。


2007年4月5日 23:16:01
心配なことと喜ばしいこと
 1年経つのは早いもので昨年人間ドックに入り検査結果をここに書いてから1年経った。それで、今年も恒例として今日人間ドックに行ってきた。
正式な結果は、10日後くらいになりそうであるが、今日の検査中に結果として判ったことで心配なこと2件と喜ばしいことが1件あった。

 まず、心配なこと。脳ドックの検査結果のことである。
 脳の中は、例年と変わらず全く異常なかったのであるが、首の両端を通っている頸動脈にコレステロールがたまって、少し血管が狭まっているのである。ほんの少しで、基準内には入っているものの、去年までのものと比べると明らかに盛り上がっているようである。実際に写真を見せて貰ったが、確かに盛り上がっていた。さらに、この盛り上がりは、養生するれば無くなるのかと質問したところ無くならず、逆に増えていく可能性があるらしい。大変なことである。対策としては、食事養生や運動をすることしかないらしい。基準内に入っているので治療をする必要はないようであるが、後は、自分自身との戦いになる。それから、握力が極端に落ちていたのである。昨年は、両方ともやく50キログラムであったものが、今年は、両方とも35キログラムになっているのである。15キログラムも極端に落ちている。どういうことなのであろうか。はかり方が悪かったのかもしれない。脳的な問題であれば、もっともっと落ちるはずである。このことについては、問題がないのか医者は触れなかったし、自分も聞くのを忘れた。だから問題はないものとして、今後は、握力を鍛えるようにしようと思う。

 次に喜ばしいことである。一般的な人間ドック検査で腹部超音波検査というのがある。この検査結果についてである。
この腹部超音波検査で例年必ず指摘され続けていた脂肪肝が解消されていたのである。若い美人の検査官が検査した後、その検査官が上司に何か聞きに席を立ったのである。何処か異常があるのかとギクッとしたが、結果は、昨年まであった脂肪肝がなくなっているのでおかしいと思い念のために、上司に確認して貰ったのであり、その上司の検査官も脂肪肝がなくなっていることを認めた。昨年から健康のために早朝トレーニングをしたり、マラソンを走るために練習したり、ダイエットの為に1月からフィットネスクラブへ行ったりしている効果が現れたのである。まさに劇的な効果である。それから、体重もここ何十年間で最低を記録した。もちろん、朝から食べ物も水も飲んでいないので、完全にネットの体になっているから、体重を計ると67.9sになっていた。これも驚き。非常にダイエットの効果が出ている。本当に気をよくした。これからも、ずっとずっと体を鍛えフィットネスクラブへ通うことを続けようと思う。

 10日後くらいに正式な検査結果が送られてくるが、総合的な評価をまたこのページに公開すると同時に、今後の自分自身の健康対策を施していきたい。


2007年3月27日 9:14:41
生活環境の変化と健康
 最近の体調変化について書いてみたい。
 
3月8日〜21日間、大阪市の帆船「あこがれ」に乗って太平洋小笠原諸島にクルージングに行って来たのであるが、2週間であるものの生活環境に大きな変化があった。旅に出るといつもそうなのであるが、食事の量がいつもより多くなるのである。ただ、間食は少なくなるのであるが、単純に比較して摂取カロリーは旅行中の方が多いであろう。(?)
 さらに今回のクルージングでは、海が非常に荒れた関係で運動量が少なく食べては寝てというパターンが比較的多かった。何だか、1日中食事しているような感じで、食事間の間隔が非常に短いように感じた。朝食が7時半、昼食が11時半、夕食が16時半という感じである。腹が減る時間がないような感じである。
 しかし、そのような状態であったから、さぞ体重が増えているだろうと家に帰ってから計ってみたら何と減っていたのである。下に書いているバリ島にロングステイした時も同じ結果で体重が増えていると思っていたものが、逆に減っていたのである。今回も同じ結果である。減ることは健康であるなら全く問題ないのである。ここで一つ言えることがある。いつもの生活パターンが変わった場合、多少のストレスのあるのかもしれないが、体調とか体重とかいった健康上の変化が現れるということである。良いことなのか悪いことなのか、一概に判断は出来ないが、健康に変化をもたらしていることは、間違いのないことである。今のところ、体調に大きな変化はないので、健康上別状はないと考えてよいのであるが、多少気にかかるところである。
それから、今回の体調というか健康上の変化として、これは、心配なことであるが、家に帰ってきてから、以前よりかなり血圧が上がった状態が続いている。原因は、生活環境の変化とクルージング中は、降圧剤と船酔いとの(船酔いはしなかったが)関係を自分勝手に解釈して降圧剤を飲むことを止めていたことである。薬を止めていたことが原因なのか、荒れる海での長期航海という環境変化ということが原因なのか判らないが、帰ってから血圧が高い状態が続いているのは事実である。(生活パターンが元の状態に戻り徐々に血圧は下がりつつあるが。)
 このように、生活の環境の急激な変化は、体調や健康に少なからず影響を与えることは、紛れもない事実であるということである。今後の生活については、この環境の変化ということに十分注意を払い生活しなければならないと感じた次第である。
 体重の変化については、今年初めから開始したフィットネスクラブへ通うことが効いてきたのかしれないが、徐々に下がりつつある。
ただ、気を付けなければならないのは、体重が不自然な減り方をした時である。自分は、心配症の部分ががあるので、もともと生活習慣病で糖尿病予備軍と言われているので、順調に体重が減ってきている部分で糖尿病の原因かもしれないということがふと頭にもたげることがある。4月5日に人間ドックに入るので、その時に体重の変化の理由がはっきりするが、あくまで、フィットネスクラブで運動していることが功を奏していることを祈りたい。

 いつもながらに思うのであるが、「明るく、楽しく、元気に、生き生きと」生きていくには、まず何をもってしても健康があってのことである。
今後、より一層健康に留意していかなければならないのは言うまでもない。しかし、確率の問題であるものの、いくら健康に留意したところで、完璧には神様仏様でない限りコントロール出来ない。だから、今、与えられた元気で健康な状態の中で、精一杯「明るく、楽しく、元気に、生き生きと」生きていきたいとも考えている。


2006年9月29日 23:46:57
活動力と血圧の関係
人間の体の機能として当然のことなのかもしれないが、最近面白いことを発見した。食事の後などに、よく眠くなり、それと同時に体全体に倦怠感というか非常にけだるさを感じる。しんどいという感覚のような部分もある。その時に血圧を何回か測ったことがある。その結果は、必ず自分の平常時の血圧より、かなり低い数値が出ているのである。自分のように医者から高血圧症と言われている人間にとって言えば、血圧が低いというのはいいことなのかもしれないが、体全体の倦怠感は気持ちのよくないものである。(ランニングや運動をした後は、必ず血圧が下がっているが、それは、体温の上昇で血管が拡張しているからであるので、この場合の血圧の低さとは関係ない。)逆に通常の場合、体の調子が良くて精神的にも肉体的にも充実しており、何に対してもやる気満々の時は、得てして血圧が上がっていることが多いのである。その場合、体の不調というものは全くなく快調そのものなのである。この辺の血圧の体に対する影響が全く判らないのである。食事後に体がだるくなり眠気をもよおすは、マイナスの見方をすれば、糖尿病予備軍である自分にとって、血糖値が上がりインシュリンが血糖値をコントロール出来てないということが考えられる。血圧が下がる(正常な範囲で)のは、いいのであるが、血糖値が上がり過ぎるのは良くない。この辺のことは、医者に聞いてみる必要がある。最近は、特に体の不調はどこもなく全く問題はないのであるが、食事の後の倦怠感が気になって、血圧を測ったら低いという結果が出たので、疑問に思ったまでである。現在の体重は、69.5sと順調に減っている。7月に1ヶ月間ほどバリ島にロングステイしたのであるが、滞在中は全く運動をしていなかったので、増えているだろうと思って帰国後体重を計ったら2sも減っていた。やはり、環境の変化が体重に大きく作用したに違いない。それと、思ったほどバリ島では、食べなかったのである。帰国後のトレーニングは、帰国前に比べて暑さのせいもあったが、かなり減っている。このまま、だらだらトレーニングをサボっておれば、体重はすぐに増えてしまう可能性が高い。秋になり涼しくなってきたので、トレーニングの量を元に戻さなければならない。それにプラスαで、来年の2月に東京マラソンにエントリーしているので、そのトレーニングもしなければならない。(東京マラソンの正式エントリーは、申し込んだもののエントリー多数で抽選になる模様で決まっていない。)いずれにしても、老け込む年ではないが、体の変化に十分注意を払い、「明るく、楽しく、元気に、生き生きと」人生を過ごしていきたい。


2006年6月11日 0:32:47
ショックなこと
4月初旬から毎日朝昼夕の3回に分けて、トータル約10qを出来るだけ早足で歩き、腕立て伏せを45回、腹筋を240回、背筋を150回、その他ストレッチを欠かさず行っている。体重も順調に減ってきており、先の人間ドックの測定時に比べて2s減り71sになっている。血圧の方も、それに比例して順調に推移しており、平均的に上が125〜130、下が85〜90で安定している。ただ、医者に言わせれば、下の方が高いという。最近標準血圧の基準が厳しくなったようである。(従来は、下の血圧が90以下であればよいと認識していたが、最近は85以下となっているらしい。)しかし、以前に比べてかなり改善されていることは間違いない。だから、毎日の運動は、今後ずっと続けていきたい。

それは別としても、昨日ショックなことがあった。薬を貰うために医者に行ったが、その時に今までにしたことのない検査をした。所謂「血圧脈波検査」というものである。判りやすくいえば、動脈の硬化度合いを調べる検査である。その検査の結果、自分の動脈硬化度は、75才の平均値だということである。この結果で言えば、自分の理想とするところの寿命である80才からすると後5年しか生きることが出来ないと言うことである。(あくまで動脈硬化年齢で言えばの話であるが。)非常にショックであった。ただ、今日の結果は、以降も改善することが出来ないかと言えば、そうではなく肥満とかコレステロールの摂取量などをうまくコントロールすれば改善出来るとのことである。だから、上記に書いた毎日の運動が今後の人生において重要なことになってくるのである。もちろん、食事も気を付けなければならない。過食は駄目であるし、脂肪分の摂りすぎも駄目である。バランスの取れた食事をすることが大切である。幸い自分は、料理学校に行き、料理の仕方や栄養学にもついて学んだ知識があるので、それを大いに役立てればよいことである。

確かにショックな出来事であったものの悲観することもないのである。きちっと対策をとれば最悪の状態になることの確率を下げることが出来るのである。しかし、このホームページのインデックスページにも書いているが、人間いつ何時どういうことで死ぬか判らないのである。そんなことから言えば、毎日毎日を大切にして、明るく、楽しく、元気に、生き生きと生きることが重要なのである。今テレビで放映されているコマーシャルの中で「人間は、行動した後悔よりも、行動しなかった後悔の方が、より後悔する」といっている場面がある。自分もそう思う。だから、今後共に節度を持って、どんどん行動していきたいと思う。それも体力気力共に充実している間に。


2006年4月5日 23:00:06
人間ドック
先月3月23日、24日の2日間で人間ドックに入ってきた。例年この時期に人間ドックに入るのが恒例になっている。自動車にも2年に1回の車検があるように人間にも人検(人間ドック)があるのは、自動車以上に当然のことである。こちらの方は、自動車と違って毎年行っている。費用も1回約11万円弱でかなりの金額を要する。検査内容は、一般的な検査内容から、脳ドック、肺ガンドックまであらゆる検査を受けている。
今年の検査結果については、驚くべき喜ばしいことがあった。問題部分の検査数値が、昨年のに比べて大幅に改善されているのである。この1年間特に意識して治療的なことをした覚えはない。全くの日常通りの自然体であった。しかし、例年と比べて変わったことがあった。それは、料理学校に1年間通ったことであった。当然その分の運動量が増えたこともあり、この歳で初めての体験が多く、多少の緊張感があったし、自分では全く意識はなかったが、ある程度のストレスもあったに違いない。それが原因なのかどうか判らないのであるが、体に大きな変化があった。それは、今回の検査数値改善の直接原因であると思われる体重の減少である。学校入学前は、78sあったものが、卒業時には、73sと実に5sも減量していた。特に、ダイエットのための食事もしていないし、学校で特別なものを食べたわけではない。逆に昼食としてカロリーが高そうな美味しいものを食べたくらいである。結果として、痩せ方として理想的であったのかもしれない。苦労せずに美味しいものも食べて痩せたのである。痩せたことによる弊害も何もなかった。また、今回の検査で痩せたことで悪化していた数字は何一つとしてないのである。とにかく、原因が判らないうちに痩せて弊害もなかったことは、全くもって素晴らしいことである。ただ、マイナス思考で考えると、今後痩せた原因が起因して何か大病をする可能性だってなくはないかもしれない。しかし、今回の検査では、幸いそういう悲観的な材料は何もないのである。今回の検査の結果を見て本当に気をよくした。
自分は、典型的な生活習慣病の持ち主なのである。血圧が高くて現在薬を飲んでいる。中性脂肪が多く高脂血症と言われている。検査の結果で、今まで糖尿病型とか糖尿病とか糖尿病境界域とか総合判定を下されている。軽い重いは別としても、生活習慣病の持ち主には変わりはないのであるが、今年の数値が昨年に比べて格段に改善されているのである。顕著なのが中性脂肪の数値である。完全に正常な数値となっていた。また、善玉コレステロールであるHDLが増えているのである。とにかく、コレステロールに関する数値が、すべて基準内におさまっていた。糖尿病に関する数値についても、これは基準内におさまっていないにしろ、数値が改善されているのである。痩せたことによって、当然のことながら体格指数も減っていた。さらに、握力まで増えているのである。特に筋力トレーニングをしたわけではないのにである。(これは、その時の体調や量り方によることかもしれないが。)血圧については、これは本能性高血圧で若い時からであり、特に改善は見られないし、薬を飲んで治療中であるので数値は変わっていない。しかし、生活習慣病というのは、相関関係があるらしいので血圧も何らかの形で改善されているのかもしれない。いずれにしろ、原因がどうであれ、昨年に比べて改善されたことは非常に嬉しいことである。
今回の検査ではっきりしたことは、体重が健康に大変大きな影響があるということである。とにかく、肥満は駄目であるということである。だから、標準体重まで減量することが非常に大切なことである。だから、今回の結果に気をよくして、これからは、体重コントロールに気配りをしていきたいと思っている。腹八分に食べて、適度な運動をして、カロリーのイン、アウトをコントロールすることである。幸い料理学校で栄養学のことも学んだので、それを生かすことが出来る。また、料理の仕方も学んでいるので、それを利用することが出来る。自己満足かもしれないが、200万円もの大金を使って学校に行ったことが、就職ということではなく、自分の健康ということに生かされることになってきた。また、自然に痩せたのは、学校に行ったことが一因であることは間違いない。自分の健康対策ということで、200万円は非常に安かったかもしれない。昨日から、今後の健康に向けて体重をコントロールするための生活コントロールを実施している。とにかく、最も大切なのは、昨日から始めた生活コントロールを長く持続させることである。(今までの経験からすると持続させるのは本当に難しい。)
来年の今頃にまた人間ドックに関することを書いているかもしれないが、その結果がみものである。

**参考に検査結果の数値をPDFファイルで添付します。検査結果


2005年06月12日 日曜日 18:34:40
回復力
合宿を終えてから約半月以上経過したが、その時に消耗した上腕の筋力がまだ完全に回復していない。今日、ふと腕立て伏せをしたのであるが、上腕筋肉の粘りがないのである。3回くらいしかできないのである。これには、非常にショックをうけた。今までであれば、インターバルを置いて10回ずつ計30回は出来たのであるが、その10分の1しか出来ず、それも腕を伸ばすのにやっとこさの状態である。筋力が元に戻っていないのであろう。今回のことが引き金になって筋力が落ち込んだままになるのではないかと不安がよぎっている。もう少し様子を見て何らかの対策を打っていきたい。回復力ということにおいても、間違いなく老化が来ている。自分のイメージとしては、まだまだ若い頃のイメージがあるが、現実はそのイメージを完全に打ち砕くような結果が出ている。老いるということは、どうしても止めることが出来ない宿命なのである。その辺のことを、イメージと現実をどういうふうに融和させて、巧く老いていくのか色々模索していきたい


2005年06月05日 日曜日 18:37:31
医者の変更
先週の土曜日に医者に行ったが、今までかかっていた医者を変更した。ずっと血圧を下げる薬だけを貰っていたが、以前より、その医者の対応に疑問を持っていた。理由もなく薬を変えるといわれて薬を変えたのであるが、その薬は今までのものより高い上に、効き目も全く変わらなかった。(たぶん新薬なのであろう。)そもそも、こちらが異常を訴えての薬変更ではなく、あくまで医者サイドの理由からである。次に行った時に、元に戻してくれといったら戻してくれたものの、金儲け主義が見え見えに思えて、その医者に嫌気がさした。折を見て医者を変更しようと思っていたが、先月その医者に行った時、訳もなく次回血を採るといわれた。(主治医として定期的な診断の為に言ったのかも知れないが?)毎年1回人間ドックにも行って、きちんと血液検査などをしていて体の状態が判っているから血を採る必要がないと思った。(主治医にはそのデータは見せていない。)血を採られて、自分の欠陥である糖尿病や高脂血症のことで、あの医者であれば、すぐに薬を飲めと言われそうな気がした。だから、この際いい機会なので医者を変えることにしたのである。自分が血圧降下剤を飲み始めたのは30過ぎの時であるが、その時もいきなり薬を飲めと言われたのである。順序としては、減量などをして、まず薬を用いない治療をしてから、それでも、効果がなければ薬を飲むというのが妥当だと思う。そんなことから、血圧降下剤を始めて、今は止められなくなってしまった。(一般的には、一旦血圧降下剤を飲み始めて止めれば重大な結果になると言われている。)そういうことなので、血圧降下剤を止めることは出来ないのであるが、他の病気については、極力減量などして努力をして、それでも数値が異常を示す場合にのみ、医者の指示で飲むようにした。だから、今の目標としては、ここ1年間で6キロ落とすよう努力したい。 それから、体重の減少は、体重を量っても、久しぶりにあった友達からも外見から見て痩せたと言われた。4月から生活環境が変わり運動量が増えたことによる効果であると外見からと実質からも証明出来た。


2005年05月26日 木曜日 23:25:41
小便の色
21日から23日の合宿のトレーニングでひどい筋肉痛が発生。今日現在八部通り回復してきたが、筋肉痛に悩んでいる間、不思議なことを発見した。(不思議でも何でもないのかもしれないが。)小便の色が異様に茶褐色になったのである。回復してきた今現在は、もと通りの黄色い色になってきている。筋肉が疲労した場合、筋肉中に大量の乳酸が蓄積されるらしい。その乳酸が回復と共に分解されて小便に混ざったのかもしれない。何かの病気だと恐いので一応もっと調べてみようと思う。(筋肉痛と小便の色の以上意外の自覚症状は何もない。)


2005年05月01日 日曜日 22:49:31
体重の減少
学校に通い始めて2週間強経過したが、生活環境が変わったたことと、そのことによるエネルギーの消費量が違ってきたことにより体重が約2s減った。もちろん、意識的に食事の量を減らしていることもある。それより、生活環境の変化ということの方が影響は大きいように思う。特にストレスとかは何も感じておらず、その面での現象ではないことは確かである。適度な緊張がよい結果を生んでいるのかもしれない。気をよくしているので、とにかく意識して体重を減らすことを積極的にしていきたい。それと、気温の関係で血圧も下がっている。これは、毎年のパターンである。冬は血管が縮むので血圧が上がるが、夏はその逆である。少し気になるのは、今現在も下の血圧が、例年に比べて高いような気がする。注意を怠りなくしなければならない。


2005年04月12日 火曜日 23:30:33
安堵
下に書いた人間ドックの検査結果での糖尿病について、今日、人間ドックの先生に電話をして、今後の治療について確認した。その結果、非常に安堵した。医者に行って治療を受けるまでひどい状態ではないと言うのである。軽度というか予備軍的な程度らしい。だから、とにかく日常生活での摂生をするということが即治療ということになる。脂っこいものや糖分を食べ過ぎず、カロリーも控える。さらに適度な運動を行う。その辺のコントロールが出来れば体重も減り、糖尿病はもとより、血圧、中性脂肪などが着実に改善される。前にも書いたが、体重を8sほど落とすことである。これから1年で出来るだけ、その目標に近づけるべく努力したい。その結果をもって来年の人間ドックの結果を楽しみにしたい。


2005年04月09日 土曜日 23:47:13
人間ドックの検査結果
予想通りの結果となった。特筆すべきは、糖尿病検査に関わる血糖値の高さである。昨年よりさらに悪化している。血糖2時間値が3年連続で悪化しており、総合判定でも速やかに治療を受けて下さいとなっていた。糖尿病予備軍でなく糖尿病である。暢気に構えておられない状況になってきた。自分で出来る対策として、適度な運動、体重の減量、食事内容の管理(高エネルギーの油ものや菓子類などを減らし、バランスのよい食事を心がける。)などを行う。同時に医者に相談する。とにかく一大事なので真剣に本格的に対策に取り組む。


2005年04月01日 金曜日 11:35:44
酒量
酒量には気を付けなければならない。昨日飲みに行った時、体調もあったのか途中で急に体全体に極端な倦怠感が襲いしばらく寝た。しばらくして回復したものの、あの倦怠感は、何とも言えない嫌なものだ。年も年だし、ほどほどに飲みたいものだ。


2005年03月31日 木曜日 12:22:26
現在の健康状態
概ね健康であるが、例に漏れず中高年の典型的な成人病である「高血圧症」「高脂血症」「糖尿病予備軍」を人間ドックに入って指摘されている。それと、運動能力面から言うと両膝の調子が悪いのである。ちなみに、体格は、体重78キロ、身長167センチでかなり肥満である。人間ドックの先生曰く「体重を10キロ落としなさい。そすれば、今懸念されている症状は、ある程度解消されます。」ということである。今の状態を改善する特効薬は、体重を落とすことなのである。体重を落とすには、どうするか今後真剣に考えていかなければならない。